神オールイン|33 vs QTs|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「神オールイン」です。
ブラインドは、50K/100K/100Kです。
<プリフロップ>
ハンドがQTsのTONYは305Kのレイズを選択します。
スーテッドのギャップコネクターです。
ハンドが33のJAKEはコールを選択します。
プリフロップでの勝率は、JAKEが47%、TONYが52%です。
<フロップ>
フロップのカードは、5♠, 2♠, K♣です。
TONYは滑りました。
しかし、ポット710Kに対し、250Kのコンティニュエーションベットを仕掛けます。
JAKEはコールしました。
フロップでの勝率は、JAKEが69%、TONYが31%です。
<ターン>
ターンのカードは、A♢です。
TONYはポット1210Kに対し、535Kのベットを仕掛けます。
ダブルバレルです。
しかし、JAKEはコールします。
ターンでの勝率は、JAKEが77%、TONYが23%です。
<リバー>
リバーのカードは8♠
長考の末、TONYはポット2280Kに対し、1175Kをベットします。
かなりベットサイズが上がってきました。ブラフとしては躊躇するの仕方ありません。
しかし、TONYはトリプルバレルを仕掛けます。
これに対し、JAKEが下した判断は、、、
なんとオールイン!
ナイスオールインです。
ここで、TONYの立場に立って、JAKEのアクションを整理してみましょう。
1. プリフロップはコール
2. フロップはコール
3. ターンはコール
4. リバーはオールイン
完璧なフラドロのストーリーです。
ボードを上手く利用した、すばらしいオールインですね。
TONYはリバーでオープンする前に躊躇している仕草を見せているので、
オールインという選択肢が浮かんできたのだと思います。
TONYはフォールドしました。
JAKEの勝利です。
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