くそワロタ|AA vs QJo|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「奇跡的な落ち」です。
ブラインドは、200K/400K/50Kです。
<プリフロップ>
BTNでハンドが??のCHARLESはオールインを選択します。
ベットサイズは5590Kです。
Twitterでアンケートを取ったところ、30%の方がオールインを選択しております。フォールドする方は0%です。皆さん、素晴らしいですね。
一方、ハンドがAAのGETNETはオールインを選択しました。
ショートが先にオールインでAAオールインは、完璧な流れです。これほどのチャンスはめったにやってこないでしょう。
ショーダウンです。
CHARLESのハンドはQJのオフスートコネクターかつブロードウェイでした。
ストレートが決まれば、勝つチャンスは十分あります。
プリフロップでの勝率は、CHARLESが14.1%、GETNETが85.4%です。
<フロップ>
フロップのカードは、K♡, 9♡, 8♡です。
ボードに3枚の♡が落ちました。
CHARLESはガットショットストレートドローとなります。
フロップでの勝率は、CHARLESが17.7%、GETNETが77.7%です。
<ターン>
ターンのカードは5♡です。
会場がざわつき始めます。
「まさかな・・・・」
両者のハンドのスートに♡はありません。
リバーで♡が落ちればチョップとなり、絶好の稼ぎ時であったAAが水の泡となります。
ターンでの勝率は、CHARLESが6.9%、GETNETが72.5%です。
<リバー>
リバーのカードは、なんとQ♡でした。
ボードでフラッシュが完成です。
会場の全員が爆笑です。
奇跡のボードですね。
AAが来てドヤ顔でオールインしたにもかかわらず、こんなドラマチックな落ちが用意されていたとは。
CHARLESは生き長らえました。
こんなことってあるんですね。
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