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未経験からWEB業界へ 赤裸々 転職活動の記録Ⅲ

こんにちは、親知らずを抜くことになりどきどきしておりますオープンクライムカイトです。
前回までは、転職活動についてと転職活動の流れをお伝えしました。今回は、じゃあ、結局何したらええねん!をお伝えするため、やってよかったことやればよかったことにフォーカスしてお話しします。
その前に、前回までの内容は下記になります。

やってよかったこと

CF転職サポートの個別相談
これは、ほぼマストです!くらいおすすめします!相談内容は人それぞれあるかと思いますが、私の場合は履歴書、職務経歴書の添削と志望動機を添削していただきました。そのついでに疑問等も解決していただきました。相談については言わずもがなですが、なんとなく躓いた時、お話しするだけで精神的に助けられます!

志望動機のプレゼン資料作成
これも是非やってみてください!特にWEB面接では有効です。
CF転職サポートのイベントで紹介いただいたのでパク、、、、リスペクトして私も志望度が高い、ハードルが高そうな企業にはプレゼン資料を作成しました。
・面接官のインパクトに残る(人によるかもですが、)
・単純に自分がしゃべりやすくなる
・通常の受け答えでは伝えきらないこと(趣味とかサブの強みとか)も伝えられる可能性もある
と良いことだらけです!特に3つ目は面接官に食いつかれ、いい意味で面接時間が長くなりました。

実案件のサイト制作
単純に実績として架空サイトより面接官の食いつきが良いこともあります。が、WEBサイトを公開するまでの全工程を一度やってみる経験になり、実力はともかく無駄に自信が付きます(笑)
私は個人制作で知人のお店のWEBサイトをヒアリングからサーバーにアップするまで全て行いました。

企業のサイト等から志望動機に使えそうなフレーズを洗い出す
とにかく、企業のサイトやSNS、メディア掲載された時の記事など片っ端から漁って志望動機になりそうなフレーズを書き出す。次に、その中から自分の経験にも重なりそう、自分の強みに繋がりそうなものを選び出して志望動機に落とし込みます。実際に志望している理由とは別で建前的に使えるものでもいいでしょう。

活動しながら軸を絞る
就職後どういう働き方するとか将来はこうなるとかどういう政策がしたいとかが具体的に考えられてかつそれはどういう企業なら実現できるかがわかっていれば必要ないかと思います。
ただ、私の場合はそこまで考えてもわからないし、考える前にとにかくWEBデザイナーができるところで就職活動を始めました。結果、選考を進めるうえで同じ制作会社でもかなり違いがあることがわかりました。また、それぞれ違いの中で自分がどうなっていくかをイメージしてどれが良いかを選ぶことができました。

国民年金の免除、減免の申請
退職してから就職活動をされる方は、国民年金を免除できたり減免できたりします。条件等も異なるかもなので各自治体に聞いてみましょう。国民健康保険も減免?猶予の申請?できるようですが、私はしませんでした。

名刺作成
中にはいい反応を示してくれる面接官もいましたが、プレゼン資料の方が効果的かと思います。
私は前職が営業で企業に訪問した時は名刺交換するという癖?習慣があったので、名刺交換をせずに椅子に座るというのが手持無沙汰で気持ち悪かったので作成しました(笑)。
ちなみに私が作成した当時(2021年11月頃)はラクスルで初めて注文する人向けのキャンペーンを使って40枚で400円くらいで作れました。紙質にこだわらなければ多分無料でも行けると思います。

飲酒
言わずもがな、精神安定剤、万病の薬、百薬の長ですよね(笑)

やればよかったこと

退職前にWEB業界についてもっと知る
退職前に現職とWEB業界に転職した時の自分をしっかり比較することをお勧めします。
私は、前職はアナログで古くっさい日本の中小企業の典型って感じの会社(だからこそ日本企業特有の良いところもあります。)でWEB業界は先進的でどんどん新しい仕組みを受け入れて、、、みたいなざっくりした比較しかできていませんでした(今思えばですが)。例えば、固定残業手当が多いとか、その他手当とか。新しいということはそういう仕組みも発展途上な部分もあると感じました。どっちが良いとか悪いとかでなく第三者目線での比較としてゆで卵の半熟か固めかみたいな事かと思います。

何が言いたいかというと、退職するタイミングを図るということです。WEB業界の中で希望条件に近い企業に入るために必要な武器を持ってから退職するとかむしろ退職せずに副業にするとか、、、選択肢は残しておいた方が不安要素は少なくて済むかと思います。

私は早々に退職して追い込むというスタンスをとったのでどこまで妥協するべきかすごく葛藤しました。前職よりかなり給料も下がるし、休みも減るような企業に行ってまでWEB業界に行くのか、辞めない方がよかったってならないかとすごく悩んでブルーになった時期がありました。
ちなみに就職する会社は一応、初任給が若干下がる程度で伸びしろありそうで年休も変わらず、有給もとりやすい?なのでノンプロブレムです。

現前職の仕事内容の洗い出し
今の仕事の実績や日々の小さな工夫などこまめにリストアップしておくと職務経歴書を書いたり、強みをアピールするエビデンスにもなります。
特に、データの実績など、数値化されているものは退職前にしっかり控えておくことをお勧めします。
私はいざって時になくて前職の後輩にデータを調べてもらいました。(笑)シンプルに面倒を人に押し付けることになります。

ランサーズ等を活用して実績作り
就職活動始める前や就職活動中にも課題以外の制作物は増やしておくに越したことはないと感じました。
私の場合は自主制作を納品した段階でスタートし、ほぼそのサイト1個で勝負でした。当時は、「未経験で何個サイト作っても実力は知れてるし、期待もしてないやろうし、前職の経験とか学ぶ姿勢とかのが大事やろ!」って勢いで見切り発車しました。
結果、「ほかに何か制作物ありますか?」って聞かれたらチーンって感じです。。ただ、準備しすぎて肝心の就職活動に踏み切れないのもどうかと思うので最低2つくらい課題ではなく自分一人で作ったものがあるといいかなーと思います。(もちろんどんな企業に応募するかにもよります。)

全部大切に面接すること
面接の機会をゲットしたら全部に全力投球しましょう。
ある程度、書類選考に通るようになると面接が立て込み志望度によって惰性で面接に行っていた自分がいます。そういう面接はおおよそうまくいかないのでストレスになるだけです。

雇用保険の申請を退職後すぐに
自主退職の場合はハローワークで申請してから3か月後から90日間受給できます。就職が早く決まり、受給日数が余っていたら残り金額の6割~7割いただけます。私は退職してから3か月経たないと申請できないと思っていて申請が遅くなり自動的に受給も遅くなりました。

最後に

私の拙い文章を長々とお読みいただき、ありがとうございます。
この記録を読んだ人の記憶にほんの少しでも残り、転職活動の参考になればうれしいです。まとめると、使えるものは使って使える制度は抜かりなく申請して頼れる人は頼ることに尽きると思います。
また、みなさんの転職活動、その後のお仕事について教えてもらったり転職という共通言語でお話しできれば楽しいなと思います。
以上!未経験からWEB業界へ 赤裸々 転職活動の記録でした!!
☆全てあくまでも個人の意見です☆


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