見出し画像

39歳、体験コーチングをうけてみた①【自由からの逃走編】

これは3部作になりそう。
旅のきっかけなので丁寧に。

①申し込み~事前質問
②事前質問~当日まで
③当日

今回は①です。


令和6年度、モヤモヤは限界を突破した。

原因は主に仕事。

「仕事は嫌いですか?」
→否。
 どちらかというと好きな方だと自認している。嫌いになれたら楽なんだろうなと思ったりもするし。

そんな自分にも理不尽さの許容範囲はあったようで、来る日も来る日も愚痴ざんまい。
プライベートを充実させてごまかそうとするも、もう無理!となってしまった。

そんなとき知り合いから
「コーチング受けませんか」とお声がかかった。
コーチングの資格を取得され、今はプロコーチなのだという。

なにか醸し出している空気があったのだろうか、、お手頃価格なのもありのっかってみた。
これが旅の出発点になるとは知る由もなく。

体験コーチングを受けるにあたり、事前質問に答える必要があった。

そこにはこんな問いが。
「もしも絶対に失敗しないとしたら、半年後~1年後になにがしたいですか?」




…無





どこまで行っても無。
まじもんの無。
どちらかというと思考は得意な方で、その他の問いにはサクサク答えていた。にも関わらず、動けなくなってしまったのだ。

だって、考えたことないですもん。

「今やってることが失敗しなかったらいいな~」
とかはありますもちろん。
でも、どんなことを実現したいかといわれると
…なにもない\(^o^)/

だって、考えてこなかったから。

ふと
これが自由か、と。

お絵かき教室に行っている娘が言っていたんです。
「今度の作品、タイトルが「自由」なんだよね。「自由」って難しい。「自由」って、「不自由」だよ。」と。

なーんか大人びてんな。
おもしろいな。
「自由からの逃走」って昔ならったけど、自力で到達してるじゃん。

とか思っていたのですが。

その感覚を追体験するように。
わりと早めに自分にも実感する瞬間がやってきたのです。

(なんか語尾が難しいな。
 思いのまま、かっこつけずに綴っていきます。)

②に続く

いいなと思ったら応援しよう!