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第101話 新しい通称と病棟にオストメイトトイレが無い件

S字結腸の切除を行い、
断腸亭を襲名出来る訳になったのだが、愛着があるので「露腸亭主人」の名称を使い続けることにする。
第101話以降の別名・愛称?候補を考えてみた。

露腸V2
露腸X2
露腸改
露腸マークⅡ
露腸Mk-II
露腸Ⅱ
二代目露腸
露腸2号
露腸二世
25式露腸
7式露腸
85式露腸
露腸初号機
露腸弐号機
シン露腸

自分としては、「露腸Mk-II」が良いかなあ。
読みは“マークツー”である。ただ単純にカタカナだとトヨタになってしまうのでこちらにする。
字で見るとかっこいいもんね。

話変わって、
病棟にオストメイトトイレが無い件

手術するまで気付かなかった。

これアカンやろ。

腸の手術して術後2日目でもうお粥メニュー食べられる。
人工肛門だからだ。
今回手術した部位には食べた物は届かない。

当然出るものは出る。

通常立ち回る同じ階のトイレは数カ所ある。所謂バリアフリートイレは2箇所あり、洋式便座にシャワーは着いてるのだが、

これが無いのだ↓

正面蛇口はシャワー 便器のヘリが股間くらいの高さ

立って使用出来るオストメイト対応トイレね。

自分は現在、導尿管と下腹部のドレイン、点滴もしており3本紐&バック付きである。
ストマパウチに溜まった排斥物を捨てる際、これらが干渉して邪魔で洋式便座に座ってすることが出来ず、立位から看護師さんが口を開けて保持したビニール袋に中身を開けている。

上の写真のオストメイトトイレがあれは1人で出来るのだ。

夜間、休日になると看護師の配置は少なくなるから一回につき数分とはいえ拘束するのは心苦しい。手袋やビニール袋の準備と後始末の時間もかかる。

介助頼んでも他に優先すべきことがあれば少し待つこともあるだろう。
パウチ破裂とかは避けたいので自分のタイミングで捨てたい、というのもある。

人工肛門造ったら最初の便の廃棄はここの病棟のトイレでやる訳だから、練習・紹介の為にもあった方がいいと思うのだが。

全ての診療科で人工肛門保有者が入院したらオストメイトトイレは絶対必要のはずだ。

投書してやるわ。

ちなみに一階のロビー・外来待合室にはオストメイトトイレがちゃんと2つ、それから一階放射線科に1つ設置されている。
しかし感染症対策で入院患者は診察や検査でない限り一階に行けないのだ。
立ち入り制限区域内に入って通報されたら病棟スタッフに申し訳ないからね。

また、便器のそばの床に膝をつけば処理可能なことに気がついたが、流石にこれはちょっと抵抗ある。
何か敷けば良いがそれも面倒。

素人考えだが男性用小便器と入れ替えるのは可能なのだろうか?それなら簡単に出来そうな気がする。

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