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第53話 オストメイト低山を歩く

家から2.5キロのロードを歩いて登山口に到着。
ここからまず1000段の階段を登る。
しゅぱぁーつ

神社の参道
両脇は紫陽花  6月下旬には人で溢れる

パワースポット 自分から宣言するものなのか?

弁天さま

帰りに寄ることにして先を急ぐ。

紅葉はそろそろ終わり 道に枯葉が積もっている
手水  自分は飲んでも何でもないが

あと500段

ラストスパートだ

神社に到着

本殿

本殿隣の道案内の神様猿田彦
今は交通安全のご利益がある。これから先の安全を祈願していく

新車を購入してお祓いに来る人もいる

振り返ると関東平野が一望。遠く筑波山が見える

年に二回双耳峯の間から日が登る。
見たい?

ここもお参り外せない
足の神様 足尾神社。祭神は倭建命。

伊吹山の神様をバカにしたら祟りで足が萎えて死んでしまった。それで足の神様になっているらしい。
女装してクマソを騙し討ちして大和に凱旋したが、すぐに東国に遠征を命じられて、帰りに亡くなった悲劇の英雄である。

ここから本当の登山道

何処にもある関東ふれあいの道

しばらく樹林の中の尾根道を行く。

岩も少々
紅葉もちらほら
斜度がきつくなって来た

所々樹林が途切れて展望が開ける。南側は関東平野の東京方面。

スカイツリーが見えるらしいのだが‥

歩くこと1時間ちょい。本日の最高地点に到達。

419m
流石に一桁

富士山見えた

ここから関東にある百名山がいくつか望める
那須岳、男体山、皇海山、日光白根山、赤城山、浅間山、富士山。
少し場所を変えると筑波山。西側開けた所からは八ヶ岳、蓼科山。流石に王ヶ頭や霧ヶ峰は見えないと思う。

拡大して見てね

日光ファミリーは雪をまとっている。白根山は雲の中

さらに30分ほど足を伸ばす。
枯葉と乾いた土は結構滑る。下りは要注意

軽いアップダウンを繰り返し、本日の目的地に着く。登り始めて歩くこと1時間半。
遠く浅間山、分かりづらいが蓼科山、八ヶ岳が見えている筈だ。

浅間山
少し白くなってるのが八ヶ岳

おやつタイム

サーモスは性能よし

今日最後の登り

標高差は70m
頂上に必ず神社。浅間神社。
祭神は富士山と同じ木花之佐久夜毘売

所々紅葉を楽しみながら下る

鳥居の先の茶屋でお団子を買う
下りは慎重に
パワースポットに到着
お金が増える 邪魔になる物でもないし、一丁洗っとくか
巌窟の中に湧水
金色の鯉さん いいじゃん
なでなで
やっぱ健康かなぁ
今年は入院して手術したし。
来年すぐにまた手術だ。

無事出発点まで帰還。ここから家まで30分くらい。玄関入る迄が登山だ。
累積標高差は600m
休憩含めて3時間半の山旅でした。

お土産は団子

草間弥生状態

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