第18話 露腸亭日乗 熱中症?幻の白馬旅行
2024年6月25日
朝起きたら異常に身体がだるい。
検温したら37度超。咳はないし、鼻もなんともないので新型コロナではないだろう。
思い当たるのは、昨夜は暑くて何度か目が覚めた。
前日の昼間「今日は暑いなぁ」と思いながら冷房かけなかった。身体に熱がこもっている気がしたが、寝る時も冷房なし、扇風機もかけずにいた。
これが失敗だった。
お年寄りが冷房着けずに寝て睡眠中に熱中症になるパターン。
自分だって前期高齢者なのに過信していたのだ。
いわゆる自分は大丈夫、という正常化バイパスか。
やはり体力は落ちているんだろう⤵︎
水分摂って身体を冷やし2時間ほどへたっていたが、それほど改善の兆しなし。
妻に明日からの旅行のキャンセルの連絡を頼む。
実は明日から白馬へ旅行へ行く予定だったのだ。八方池とか栂池へゴンドラ利用して軽いハイキングするツァー。
入院前の早い時期から予約済みだった。
実はキャンセルしたくなくて、リハビリ頑張ってたことを白状する。
夕方再度検温したら39℃。キャンセルしといて正解。
2024年6月26日
起床時の体温は平熱。
ただし倦怠感はそのまま。
発熱後の消耗がなかなか取れない。
この後3日ほどゴロゴロして過ごす。
毎日白馬村と小谷村の天気を日に何回もチェックする。
YAMAPの唐松岳、五竜岳、白馬の活動記録を見たりして、天気が悪いと「むふふ」とほくそ笑む。
どうです、なかなか良い性格でしょ?
旅行予定期間中、ほとんど天気は悪かったようなので行かなくて良かったと自分を慰める。キャンセル料かかったけどね。
写真は数年前の秋。快晴無風で絶好の八方池が撮れた。