鶴の恩返し僕には

　僕が最高たっだろう。そして僕は息子達で二人の息子がいた。今それぞれの年齢は２０代だった。
　僕は昔離婚していた。だから今は昔のように暮らして居ない。でも逆に昔のように息子達の生活は知らない。
　長男は中学の教師をやっている。そして次男は大学を卒業をして未だに就職まだしていない。
　ある意味では今の時代で言えば２０代で結婚していないのは当たり前だろうけど僕はどうしても息子たちが結婚していくだろうか？というだろうかと気持ちがある。
　勿論僕が息子達に結婚を悩んでもしょうがない。わかっているけどそれでもやはり息子達に悩んでしまう。
　僕は息子達に女の子を、紹介しようとは思っていなかった。そして僕は仮にた息子達に紹介をしようとは思っていなかった。
　まだ僕には息子達に彼女も見た事がなかっかった。でも僕には彼女達を見た事もなかった。勿論僕がどう言う事もなかったのだけど。
　でも僕には息子達にも彼女を見てみたいと思っていた。それをお安い御用と言うのは間違いないけども。
　でも実際にそんな気分で彼女達に会う事はなかった。それは当たり前なのだろう。だから僕には彼らの物語を見てみたいを僕の願いのだろうということだろう。
　勿論単純に僕の願いなのだろうか？
　確かに僕には息子達の希望がわからない。だから僕は彼らの希望が分からない。そして僕にどうしてすれば良いのでしょうか？と言うの自分がどうしていれば良いのだろうか？
　それで僕が考えたのは、僕の人生を考えて見ようと思った。そして僕は息子達の話ではなく自分のストーリーがあった。それは僕には自分の話があるのでは言うのではなく、完全に自分のストーリーだった。
　だから僕は息子達のストーリーだった。そして僕には鶴の恩返しということは知った。それでは僕は知った。
　さとみと結衣と言うのは彼女達の名前だった。もちろん僕が作って思っていた僕の彼女たちの名前だった。
　そして僕は簡単に思っていた。矢張り彼らのストーリーはまた違う。長男と次男もまた違う。
　僕は思うんだけど、どうして長男と次男は違うのだろう？当たり前だけど長男と次男は僕と元妻で生まれているんだけど、どうして二人は性格が違うんだろうと思う。簡単にいえば二人から違う性格が違うんだろうと思う。
　でもある意味では二人とも僕に似てるとは言えた。でもある意味では全く僕とは違った。　
　だから僕にはどうしても彼等の性格が分からない。そして二人にはどんな女性が似合うのだろうと思っていたけども、僕には分からなかった。
　そして考えたら当たり前の話だ。だから僕は長男も次男も彼女を見つけるとことができなかった。それでも僕が彼たちの彼女を見つける事は難しかった。
　例えば僕は街で歩いている時、彼たちの彼女をどうすれば良いだろうと思った。何度も言うけども、僕は簡単に女の子を見つける事はできなかった。
　今は僕は息子たちと別々に住んでいるので彼女の好みも僕は分からない。僕は無理だと思いながら彼女の気持ちを思う。簡単に女を見つけるようと思っている。そんな僕の毎日で僕の不思議が始まる。
　その不思議は息子の話で始まる。僕は街を歩いていると彼女をみつけようと思っている。
　でも不思議には結局僕は簡単に言うと言ってみるとどんな女を見たのだろうか？誤解を受けないように言って僕は昔から女にもてた訳ではなかった。また（これは完全な誤解なのだろうけど）元妻にも僕がプロポーズをして彼女から答えを貰った。
　僕はやっぱり分からなかった。だから僕は結局離婚をした。でもそれは僕のせいだった。
　もちろんそれは僕のせいであって、息子たちのせいでもなかった。もっと小さい頃は僕の家に遊びに来ていた。でも彼らが大きくなってきてから遊びに来ないことであった。
　だから僕は彼女の紹介することでもなかった。第一僕は彼らにも彼女を紹介することもなかった。
　でも僕は見つかったのだ。最初勘違いと思っていた。いや今もそれは勘違いだったのだ思う。
　僕は街を歩いていて色んな女の子を見かけていた。僕は簡単に言うとその女の子の中で僕の息子の嫁がいるんじゃないかと思っていた。
　勿論それは簡単に言えば僕の妄想だった。でも簡単には妄想捨てなかった。だから僕は鶴が家に来るのは間違いない思っていた。だから僕は彼女達の気分がどうなるかがわからなかった。
　だから僕は彼女たちの気持ちはわからなかった。でも、彼らの気持ちもわからなかった。そして僕はどうしても彼らの言葉が大切にしたいという気持ちも大切にしたい。
　複雑なのは僕にはどうして彼女達に愛を見つけようと思っていた。そして彼女たちは僕の家に来た。
　どうして、彼女たちは僕の家に来たんだろう？そんな事は僕には分からない。でも問題はどうして言うよりもなんで来たんだろうかと言うことだ？。
　そして、両方とも鶴だった。両方と言うのはさとみも結衣もどちらも鶴だった。
　どうして鶴なんだろうと言うのは疑問だった。僕は、鶴にはどんな理由もなかった。だから僕は二人という気持ちもあった。
　鶴が僕の家に来て、そして息子たちに連れて行ってと言ってきた。僕には心当たりはなかった。だからといって何も言わないわけにはいかなかった。
　そして、僕は結局鶴の願い聞き入れる事になった。でも、僕は鶴の気持ちがわからなかった。
　そして鶴はどんな気持ちで僕のところに来たのだろう？僕は街で色んな人を見掛けていたけれど、なんの意味がないがないと言うのが分かった。
　そして僕は何度彼女達と話をした。その理由は彼女達と話すことが僕には色んな理由がわかった。
　そして長男も次男もどちらもそんな女が好きだった。女はと言うのは鶴だった。鶴がそんなに魅力的な女性だったのだろうか？
　そんなことは自分には分からなかった。でも絶対に僕は息子達にも何を返すようとしているのか？と言うのが答えだと思っていた。
　僕は簡単に言うと僕は彼女達はどんな気持ちなんだろう？そして彼女達はどうして鶴の格好ではなくどうして女の子の形をしたのだろうか？
　これは実は簡単な問題では無い。もちろん僕は彼女達の言葉はそんなに簡単に意味がわからない。
　確かに（彼女達は僕にとって子供のような年齢だった）長男も次男も僕には好みが分からない。やっぱり僕にとっては存在は不思議だった。
　だから僕にとっては今でも不思議だった。どうして女の子達は僕の所に来てくれんだろう？思う気持ちは確かに僕の気持ちも正しい事だろうか？
　僕のところに彼女達がやってきてどうして息子たちを紹介して欲しいと言い出しなのだろうか？
「私は単純に恩返しをしたいの。それは私の気持ちではなくて私は単純に嘘をつきたいという気持ちです」
　どうしてそんなに気持ちが僕は分からなかった。「でも僕にはその意味がわからない。だって彼の（つまりそれは僕の息子だけど）意志が分からない」
「あなたはやっぱり息子のことを信頼しているんだね」」
　僕は笑ってしまった。「何がおかしいの？」彼女は腹を立ていた。「あなたはどうして笑うの？」
「だって息子は君の心を理解してないんだろう？｣
「そんなのは私には関係ない。彼の心は関係ない。そして私にはただ恩返しもするが必要」
　僕はなんの意味が分からない。そして僕が不思議だったのは、彼女たちが同時に同じ言葉を口にする事だった。
「あなたはどうしても息子さんの気持ちを理解する気持ちがないのね」
「それは決めつけだよ。僕は確かに僕は離婚をしたけど、でも息子達にも愛を持っていたよ｣
　はははと笑われしまった。女性二人に
　同時笑われて僕はショックを受けた。　「知らないだろうけど、私たちは本当本気なんだよ｣ますます僕は分からなくなってしまった。本気ということならば僕のところにはどうして訪れて来たのだろう。
「私は愛にしているの」最初僕に行ってくるのはさとみだった。「私は最初に言ってくれるの」
　段々結衣も口を効いてきた。「だから私には彼が必要なの｣だから僕は意味がわからなかった。
　簡単に言えば僕は彼女達の言葉で騙されていた。騙すというのは大袈裟だろうけど。
「だから私は愛が必要なの」
「嘘をつけ」と言う言葉で彼女達に批判していた。批判というのはきついのかもしれない。
「だからあなたはやっばりダメなのよ｣「やっぱりあなたは息子を信じていないのよ」
　そして結局僕は鶴の恩返しを受ける事になった。だから結衣もさとみも長男と次男のところに行く事になった。
　当たり前だけど、彼女達は全てオリジナルだった。多分彼女達はどうしてオリジナルを作る気持ちになったんだろう？
　僕は結局彼女達に聞くことになった。
　そのオリジナルとは何だったのか？
　長男のところに行った結衣は普通に家事もやっていた。そしてさとみも普通に家事をやっていた。
　それは普通に言うと同棲という事になるのだろう。ただ問題は元嫁の存在だった。と言うのは彼女は簡単には嫁を認めてしようとはしなかった。それは当たり前の話だ。
　でも息子達は元妻に何も相談してなかった。でも僕には息子達も何も相談していなかった。
　それはある意味では当たり前だった。そして僕は彼と彼女のストーリーを知ることになった。そして僕は2人と2人ストーリーが知ることになった。
　まず長男と結衣の関係で言うと長男は中学の先生をやっていた。そしてその教え子が結衣だったのだ。
　僕には長男と結衣の関係を知らなかった。そして僕にはその関係を知らなかった。でも簡単に言うとその関係がなければ結衣が僕の家に来る事は無かっただろうと思った。
　結衣は当時中学校でソフトテニスのクラブに入っていた。そして長男は顧問をやっていた。だから結衣は長男は顧問という関係だった。
　結衣はそれほど優秀な選手ではなかった。それでも長男には色んな意味で記憶に残す生徒だった。
　もちろん別々に住んでいても長男が中学校の教師をやっているのは知っているのは知っていた。そしてソフトテニスの顧問をしていたということも知っていた。
　長男の学校は男女共学だったから、もちろん女性の部員がいてもおかしくない。ある意味で僕は心配していた。どういう心配かと言うと長男は簡単に言うと手を出すのではないかと思っていた。
　でも僕の勝手な心配だった。僕には顧問もしたこともないし、教師もしたこともない。だから僕には何が分からない。
「何が言ってもしょうがないけど、私にはあの先生に助けて貰ったの」僕は分からないけれど、結衣は真剣に語った。
　｢俺には意味がわからない｣
　｢意味なんてどうでも良い。私には真剣なのは祐人さんのことなの｣結局僕は意味がわからなかった。でも結衣はまた語った。
　｢だから私には祐人さんは確かに大切な存在。でも逆に言うと私には祐人さんより大切な存在は無い」そんなふうに言われると僕には訳が分からなかった。
　単純に僕は長男の気持ちが知りたかった。でも僕には今は長男と話をする可能性がなかった。そしてこの気持ちは段々高くなる。
「だから私には祐人さん恩返しをする理由あった｣もし祐人がいなければ死んでしまったかもしれないとまで結衣はそんなことまで言い出した。「そして私の人生を辿ることも出来なかった｣
　　そこまで言われると僕は疑問に思った。「だから言っているんじゃない？私は最低の生活を救ってくれたの。だから私の最低の生活もキープもできなかった」
　　僕はどうして？と言う気分になった。どう意味があったのだろう？という気分になった。
　｢あった気分になったの。だから私は何とか恩返しをしたいという気分になった」そういう結衣の気分が僕には意味がわからない。
「意味の理由を知りたいんだよ」
「だから私には意味がない。でも私には関係ない」
「どうして関係ないということが出来ること言える？」
「わかんない人だね。だからあの人は私は救うんないよ。だから今度は私の順番だよ。でも別に自分で新しい気持ちであの人に恩を返すんだよ」
　やっぱり僕には意味がわからなかった。でも僕が関係ないと言う事も言えた。だから僕はとりあえず長男には心配せずにいようと思っていた。
　そして次に次男の問題だった。長男は元妻と別居をしていた。でも次男はまだまだ元妻には一緒に暮らしている。
　でも長男は結衣が現れて生活を変えた。だから次男もそう変えて欲しいと僕は思った。でも次男は女と付き合うとは思えなかった。
　そう思っていた僕だけど、長男が彼女が捕まえるのならば次男も一緒に行けるのだろうと思った。
　先に言ったように次男と長男の性格は違う。だから彼女を捕まえるのはそのパターンはそれぞれにパターンがあるんだろうと思っていた。やっぱり僕の思い付きだった。
　次男は今は大学生でアルバイトをしていた。どうしてアルバイトをするのか？と言うと長男もだけど、次男もアルバイトをしないと、大学生活が成り立たないからだ。
　長男はそれで結果的に教師になったのだけど、次男はどうするのは僕にも分からなかった。
　考えてみれば、アルバイトも次男にはキツイと思っていた。でもそれも考えてみれば、お前も勝手に決めているという事になっていた。
　そして僕は長男も女性が見つかったように次男も女性も見つかったんだろうと思っていた。でも次男のストーリーが簡単に見つけるんだろうと思っていた。
　次男はアルバイトも難しかった。と言うのは次男は女性と話するのも難しかった。だから次男は女性は無理だろうと僕は決めつけていた。
　でもそれは僕の決めつけようだった。長男も次男もどうして女性をどうやって口説くのだろう？思っていた。でも僕も女性を口説く機会もなんにもなかった。
　だから僕には機会はなかったし、そう言う意味では長男も次男も同じだった。でも長男は結衣と言う存在はいつの間にかいた。
　でも次男はもうひとつ驚いた。と言うのは僕が知っている次男は女の子と言うより人間がは苦手だった。
　そんな次男はどうして彼女を作れることになったのだ？そんなことは僕には分からない。例えば次男は仕方ないのでを済ます時も簡単に行かなかった。
　どうして次男はラーメン屋でアルバイトをすることになったのだろか？そんな僕には分からない。多分次男はアルバイトをしなければならないと思っていたでだろう。　
　だから次男はラーメン屋で働いていた。そして彼女は（それはさとみだった）次男に救われていた。救うと言うことは次のて男が救うということになった。
　だから僕はそれが救われているというのが意味がわからない。そして次男も元妻と一緒に暮らすのはやめていた。
　ない　次男も長男も別々の暮らしをスタートしていた。長男は（元々の学生の言うのは意外だったが）まだまだ彼は結衣との新しい生活をスタートした。
　た　でもどうして次男も新しい生活をスタートしてるのか？「そんなことはどうでも良い」次男に話をすると彼は冷たくそう言われてしまった。
　僕は色々気にかけていたけど、でも僕にはどうしようもなかった。だから長男に話し掛けていた。
「そんなのは俺には分からない。あいつがどうして女と付き合うようになったのが分からない」
　結局僕はどうして彼は彼女と一緒暮らすようになったのだろう。だから僕はとりあえず色々調べてみる事にした。
　長男と結衣と次男とさとみの関係を調べて見ることにした。まず長男と結衣はこの春には二人で暮らしていた。そして次男はさとみに二人暮らしを始めていた。
　次男とさとみが一緒に暮らすきっかけはさとみを救ってくれたからだった。さとみはアルバイト先でいじめを受けていた。
　アルバイトでイジメというのはどういうことなのだろう？僕は意味がわからないけれど、逆に言えばそれくらい深刻な問題だろうということなのだろう。
　でもどうして次男はラーメン屋で働く事はどんな理由があるんだろう？勿論次男は大学生になっていたのだが、僕は彼はアルバイトをするとは思っていなかった。
　でも多分次男にすると元妻の家計を助けようと思っていたのだろう。それはいいけども、でも女の子を助けようと思うだろうか？
　｢私は絶対にあの人が好きなんです。それも私を救ってくれたというのあるけど、今もうどうしようない気持ちなんです｣そんなに言われると僕は意味がわからなかった。でも逆に言うと嬉しい気持ちがこみ上げきた。
　｢私はまだまだあの人にまだまだ返すことはまだまだですよ｣僕は本当はまだまだと言う言葉を聞いて嬉しくなった。と言うのは僕はやっぱり嬉しくなったのは長男にお嫁さんが来たことが嬉しかった。
　言ってしまうと僕は他の父親と一緒言うことになるんだろうと思ってしまった。それは結局次男も同じだった。
　｢もしかしてあの子に私は恩返ししないといけない。どんな風に恩返しをすればまだ私には分からないんだけど」
　さとみは次男より2歳年上だった。そんな事を知ったのは完全に次男が同棲すると言う事に知った事だった。
　｢あの子は凄いんだよ。だってあの子は店長に食ってかかっていたんだから｣僕は分からない気分だった。と言う事は次男は女性と一緒に暮らすことが分からないことだった。
　さとみに話したことによると次男が自分店長に食ってかかった。それはさとみに店長がセクハラ発言、セクハラ行為をやっていた。
「まあセクハラと言うのは分からないけど、でも私はあの人に助けられたの｣僕は意味がわからなかった。どうしして次男はさとみを救う事が出来たっだろう？
　｢だから私にはどうでも良いのよ。だから私は今度あの人を救うの｣
　僕は今度はさとみに騙されているんじゃなのかと言うの心配をしていた。だから僕はさとみに逢うためにドドールコーヒーに行った。
　でも僕はさとみで完全に誤解していた。だから僕は完全に恥ずかしい気持ちになってしまった。
　僕は「申し訳無い」と頭を下げた。さとみはそれに対して怒ったりしなかった。｢だって別に私はそんな事で怒るのよ。あの人は私を救ってくれたんだよ」
　｢だったらあなたが思うならそうで良いよ。確かに僕は二人の関係を考える必要はないんだから｣そう考えると僕は悲しい気持ちになった。
　でも僕はどうしても長男と次男も幸せになって欲しいかった。元妻は色々思いがあるだろうけど、でも彼女は彼女なりに思うつもりあるだろう。
　僕はあんまり表に出そうとはしなかった。というのは僕は表にすると辛いかった。でも長男と次男に女性は現れたのが嬉しかった。
　そんなことはどうでも良いけれど、でも僕は両方に幸せになって欲しい。だけど僕は思うだけど、幸せとはなんだろう？勿論幸せとは愛する人がいて、それだけにどうしようもない。
　でも僕は何をどうすれば良いんだろうという気持ちだった。もちろん僕の気持ちはどうするだろう？
　そして僕は彼女たちの言葉を知る。それはどうすれば良いんだろうという気持ちだった。
　彼女たちの恩返しはどうすれば良いんだろうと言うの気分だろう。そして僕は彼女たちの気分がどうするだろう？
　でも僕は彼女達の気分がどうすんだろうという気分だった。今僕は５６歳だった。そして長男は２４歳で次男は２１歳だった。そして結衣は２０歳だった。さとみは２３歳だった。
　言ってみれば僕と彼らは完全に世代が違うと言うことは言えるのだろう。もちろんそんなことはどうでも良い。でも僕にとって彼らとの年齢差は確かな問題なのだ。
　確かに僕には彼らの問題は彼らの問題だ。もちろん僕はそんな問題は僕の問題と解く気もなかった。
　でも彼らの問題が気になるというか僕
　の問題というのか大切だった。だから僕はなかなか彼らの問題は解決できなかった。
　確かに僕は彼らの問題をどうするんだろう？彼らと言うの話は関係ないと言ってしまえばそんなに関係ないけれど、でも僕はまだまだ僕の問題でもあった。
　当たり前だけど、彼らは別々に住んでいた。長男と結衣、次男とさとみのカップルだった。
　そんな2人とは関係なく僕は違う家に住んでいた。それには関係なく僕は新しい家に住んでいた。
　当たり前だけど、僕を新しい家は彼らは関係なく僕は作っていた。次男も長男も関係なく結衣もさとみも恩返しをしてくれた。　
　僕は二人に感謝する気持ちは大きくあった。でもどうして僕はアイツらの気持ちが大切にする。
　彼らも気持ちでいつまでも長持ちにすれば良いと思っていた。だから僕は単なる悲しみだった。
　もしかすると彼女達(結衣とさとみ）の恩返しと言うのはもしかすると彼女たちの子供（普通に言うと僕の孫達）を産もうとするんじゃないか？と言う気分になってしまった。
　それでいいんじゃないかと言う気分で僕は思っていた。でも僕には彼女たちの気分になった。
　僕にはもう1つでも良い。そうするには僕には恩返しでやって貰った。だから僕には彼女達のどうしても子供を産むだろう。
　虚数という言葉があった。僕は数学は得意ではなかったけど、何故か僕は虚数という言葉が好きだった。虚数と言う意味はわかっていなかった。でも僕は虚数という言葉が好きだった。
　虚数の逆の言葉は実数という言葉になるんだろうか？僕にしてみれば、実数と言うのは家族のようだと僕は思う。勿論僕にはまだまだ家族はどうしようないのだろうと思う。
　多分誰も虚数は家族という主張する人間は珍しい人だろう。だから僕は簡単に家族を作ろうと思っていても失敗したのだ。でも僕にとってはまだまだ家族は作っている。
　だから僕には家族を作っていると言うのが結衣とさとみの存在だった。だから(そんな事を言えば長男も次男も腹を立てるだろう）僕はそして恩返しだろう。
　僕は彼らの家に行った。別々には行って見た。だから結衣とさとみも次男も長男も僕を迎えてくれた。
　結衣は僕を夕食を迎えてくれた。結衣は僕に鍋をやってくれた。｢私は鍋が得意なんです｣そう言って結衣は準備してくれた。
　でも僕は完全で緊張している。そういう訳では無いけれど、どんな鍋かは分からなかった。
「本当にリラックスしてくださいね｣結はそう言ってくれたけども、逆に緊張してしまった。
　考えて見たら僕はずっと誰かに料理して貰ったずっとしてもらってなかった。僕はいわゆるグルメでは無い。だから結衣の作る鍋は分からない。でも僕には美味しいと思ってしまった。
「俺はどうしてこんな何を作るんだ？と思うんだよ」そんなことを長男は言った。そして長男は僕にビールを注いでくれた。
　　確かに僕はその前もその後にもそんな鍋を食べたことは無かった。｢どうしてあなたは文句しか言わないの？｣
　　｢だってこんな不味い鍋がどうして作れるんだろう？だからこんな鍋ではビールを美味しくない」
「じゃあビールを飲まなきゃ良いのよ」｢お前はバカなのか？｣と長男は腹を立てて言った。｢鍋はビールなしでどうするんだよ｣
　どうして僕が悪者になってしまうんだと言うの気持ちだった。｢俺は別に良いよ。ビールは良いけども鍋があれば良いよ｣
　｢じゃあオヤジがそれなば良いけども｣そんな風に言われると僕も困ってしまう。そして僕は、結衣が作ってくれた鍋は訳が分からないと言うの気持ちだった。
　緑鍋というのが気持ち悪い。だから僕はそれほど箸が進まなかった。｢あんまり美味しくないですか？｣そんな風に結衣が言われると僕としては黙るしか無かった。
　どういう風に緑鍋を作るのだろうか？という料理を作ったのだろうと思った。でも結局鍋を食べてビールを飲んだ。
　そうして僕は泊まっていけといわれたけども、僕は遠慮をした。長男は次の日も朝練で朝が早いと言われてしまったと言う理由もあった。
　それからどれくらいの日が経ったのだろう？次男から誘いがかかった。そして僕は結局次男の家に行った。
　そしてその時次男がさとみの同棲を知った。だから元妻と同居を解消した。｢僕は１回食事をしたいんだ｣
　僕は悩んだ。と言うのは結衣の事例があったので、失敗するんじゃないのか？と言う思いがあったのだ。
　僕は結局次男の誘いに乗った。当たり前だけど、次男とさとみは僕を迎えてくれた。
　今度はどんなに鍋が出てくるんだろうと思った。でも僕がびっくりしたのは普通の女性だった。
　｢あんまりちゃんとした料理出来ないですけど」また僕は緊張してしまった。そして僕がもうひとつ緊張したのは長男と同じようにどんな風に接したら良いのか分からない。
　でも僕は長男以上に次男が女性と一緒に生活するのが不思議だった。でも実際は次男がさとみと一緒に生活をしている。
　｢あんまりこんな食事は申し訳ないですけど｣
　｢そんな僕には気を使う必要は無い｣
　｢だってお父さんはビール飲めないけど大丈夫ですか｣
　僕は笑った。｢誰がそんな噂を流しているんだ？俺はビールがないと不機嫌にならない。そんなの当たり前じゃない。どうせ、アイツがいい加減の事を言ったんだろ？」
　アイツはというのは長男の事だった。｢お前たちは二人で俺の悪口を言っていたんだろう｣
　｢そうじゃないよ。僕たちではなく彼女たちも父さんのビールを疑っていた｣
　｢四人とも言うのは酷いな｣
　酷いと言うのは、僕の感想だった。｢言っておきますけど、私は立派な料理ができないですけど」
　僕は結衣の鍋を思い出した。僕は結衣の鍋が美味しかったと言えば、それは嘘をついているのだということになる。でも僕にとってはビールは美味しかった。
　｢別に僕は立派の料理は必要ない。だって僕はビールを飲むのも違う、そして料理でもない｣
　そしてさとみは僕の言葉に照れた。そしてさとみはサンドイッチを作った。ちなみにキュウリ、たまご、ハムのサンドイッチだった。
　｢僕はいいし、父はそれでも良いって言っているんだから、良いじゃない？」次男はそう言った。でも僕もそれで良い。
　確かにサンドイッチと緑鍋がどっちがビールでどっちがお似合いだろうかと言う問題は難しい。
　それは本当は難しい問題ではない。単純な問題ではなく彼らが生活を楽しむ事が出来れば良いんじゃないかと思ってしまった。
　そして僕はサンドイッチを食べた。そしてビールも飲んだ。でも僕にはサンドイッチも緑鍋も同点だった。もちろんそれは僕が評価する問題では無い。
　でもさとみは次男の悪口を言い始めた｢だって私はあの子と一緒住み始めてわかった。やっぱりあの子はラーメン屋働いている時とは様子が違うの」僕は次男がラーメン屋で働く様子が分からないのでどんなコメントもしょうがない。
　｢僕はコンビニに買い物に行ってくる｣完全にサンドイッチが完成しているのに(ちなみにビールも冷蔵庫に冷えていた）どんな買い物をするのか？と僕は思っていたけれど、結局次男は話を聞いているのが辛かったのだろう。
　それなのにさとみは次男を無視して言葉を続けていた。「私はすごい腹が立ってる。どうしてかと言うと、彼は私のことを無視している。だから腹が立っている」
「でも彼はどうして無視するんだろう？だって彼はあなたの事が好きだから一緒に住んでいるんだろう？」
「そんなのわからない。ただの付き合いじゃないの」
「そうじゃないだろう？だって彼はあなたの事が好きだから一緒に住んでいるんだろう？」
　さとみは僕には意味がわからなかったけど、彼女は笑った。「あなたはセンチメンタルなのよね」
「バカなよ。僕はセンチメンタルじゃないよ」
「そんな彼はセンチメンタルだから私には一緒住んでいるのでしょう？」
「バカな。人はセンチメンタルだけじゃ生きていけない。やっぱりあなたの事が好きだからでしょ？」
「やっぱりあなたは誤解している。だからあなたは彼と一緒なのよ」
　僕はさとみの意味がわからない。そして二人でサンドイッチとビールを飲んだ。確かにサンドイッチとビールは取り組みわせ良いとはいえなかった。でも僕は静かに飲んで食べた。
「私は色々言って欲しいの」さとみにそう言われると困ってしまう。｢だって他に私は言って欲しい｣
　僕は単純にビックリしていた。だから僕は結局自分一人で飲み食いしていた。本当はさとみは一人で喋っていた。
　次男はしばらくしてコンビニから帰ってきた。コンビニで次男は漫画を買ってきた。どうしても僕がいて漫画を買いに行くのだ？
　｢あなたも食べて｣次男が戻るとさとみは言った。｢僕はお腹すいてない｣そう言った次男は不機嫌だった。（あなたはありえないよ。私とあなたとふたりでご飯を食べいるんじゃないよ」
　もしかすると次男は別の部屋に行って
　一人で過ごしているんだろうか？という疑問が湧いた。
　｢お父さんは気にしなくてもいいんですよ｣その意味が僕には分からなかった。実は結衣もそうだけど、さとみも簡単に僕をお義父さん言うんだろう？「やっぱりお義父さんにはビールとサンドイッチはお似合いじゃないですか」
「そんなのは気にしなくて。僕はサンドイッチでも良いよ」僕はスマホの時間を見た。時間は８時過ぎだった。と言うのは僕は次男の家に来て1時間だった。
　でも結局は僕が1時間いて僕のスマホの地図で次男の住んでいる場所を確認した。そのうちにさとみが冷酒のグラスを出してくれた。
　｢本当はサンドイッチには日本酒の方が不似合いだろうけど｣さとみは一緒に日本酒が出してくれた。
　｢ありがとう｣という言葉をつけてさとみにお礼を言った。確かにサンドイッチは、ビール以上に日本酒は似合わない。
　結局僕はさとみが作ってくれたサンドイッチを全部食べた。｢無理してません？｣さとみにそう言われて僕は苦笑いした。
　結局僕は9時過ぎまで次男の家にいた。｢ありがとう｣その言葉を次男とさとみに声を掛けた。
　｢こちらこそ｣さとみは言ってきた。そして次男は無言だった。どうしてもお前は何も言わないんだ？という気持ちになった。
　｢泊まっていきますか？｣さとみは言ったけど、当然僕はそれを拒否した。そして僕は一人で帰った。
　そういえば結衣も｢泊まりますか？｣と聞いてくれた。｢まさか｣と僕は答えた。結衣は｢残念｣と答えてくれた。ちなみにさとみは｢本気なのに｣と答えてくれた。
　僕は彼女たちの答えを聞いて嬉しかった。でも長男は大笑いした。でも次男は何も言わなかった。前も言ったけれど、兄弟でも反応が違う。
　僕は単純に嬉しかった。僕が嬉しかったのは、長男と次男が当たり前だけど、結衣とさとみも嬉しかった。
　僕は次男の家から戻る時、嬉しかった気持ちがどんどん大きくなった。長男の住んでいる家と次男の家は近かった。
　だから僕は歩いて帰った。僕はスマホで音楽を聴きながら歩いて帰った。僕が感心したのは、長男も次男も僕を批判しなかった。
　そして彼らはどうして僕を招いのだろうか？僕にはその理由がわからなかった。もちろん理由はわからなくても良い。
　そして長男も次男も少なくても僕を迎えてくれた。それでも彼女たちは(結衣とさとみのかも）僕を歓迎してくれた。
　どうしても涙が出てしまうんだろう？多分僕は完全にセンチメンタルになっていた。
　僕は次男の家を出て涙を流して自分でも｢嘘だろ？｣という気持ちになった。多分長男は｢馬鹿だろう？｣と言うのだろう。次男は結局無言で何も言わないだろう。そんな事考えると自然に涙が出た。
　僕はコンビニに寄った。そしてビールを買った。本当はお腹が空いていたけど、
　(サンドイッチではお腹が一杯にはならなかった）でもビールだけを買った。
　馬鹿な考え方だけど、サンドイッチを汚してしまうような気分になった。そして結衣が作った緑鍋を汚して言う気分になった。
　だから僕はビールだけを買った。本当はツマミを買おうと思った。でもやっぱり汚してしまうような気分になった。
　でもビールだけではなく日本酒も買った。流石に一升瓶とは行かなかったけど、ワンカップを買った。
　僕はどうしても泣いているんだろう？そう言うでは意味が無い。僕には長男も次男も愛している言うことは言えた。勿論息子に愛を語るのは恥ずかしいけれど、でもそれは完全に真実なのだ。
　僕は家までにあるコンビニに寄った。まずは缶ビールを買った。本当は自転車で缶ビールを飲むのは危ないし、実際に危険だった。
　でも僕は我慢出来なかった。だから僕はもう一回コンビニに寄って日本酒も買った。どうして僕はコンビニに寄ってやろうと思っていた。
　誰も(僕には声を掛ける人は居なかっただろう）僕には何も言わなかった。だから僕は缶ビールや日本酒も全部飲んでしまった。
　僕が全部恩返しと言う気持ちであった。それは結衣もさとみも僕は感謝していた。この日が来るのは、僕にはこんな日が来るとは思っていなかった。
　多分長男は｢馬鹿じゃないの？｣の言うのだろう。そして次男は｢分からないよ｣と言うのだろう。でも結はどんなに言うのだろう？そしてさとみはどんな事を言うのだろう？
　僕はどうして涙が出るのだろう？でも流石に息子達の前ではどうしようなかった。僕は家まですぐに着いてしまった。
　だから僕は｢さよなら｣という気分になった。さよならと言うのはどんな気持ちなのだろう？勿論いくら別々の家に住んでいても、さよならでは無い。でも僕の気持ちとしては、確かにさよならと言う言葉が相応しかった。
　当たり前だけど、コンビニから家までで、僕は完全に酔っ払いになってしまった。コンビニでビールと日本酒を飲んでだから僕は完全にさよならを言うことが出来た。
　どんな方程式はさよならを出すだろうか？僕には分からなかった。そんなことはどうでもよかった。
　さよならと涙はついになっていたのなか？僕は家に着いてもなかなか家に入ることが出来なかった。
　本当は色んな気持ちがあった。でもどうしてもドアチェーンを潜ることが出来なかった。
　馬鹿らしいということなのだろう。最後には僕は結局家に入った。当たり前の話だった。確かに長男の言うように馬鹿らしいことだろう。
　でも僕は（当たり前だけどそれ以外に僕には他にはいる場所はなかった）普通に家に帰っていた。
　普通は家に帰ってビールあるいは日本酒(最近は焼酎）を飲む。でも僕は今は｢さよなら｣と言う言葉を飲み込んだ。
　そんなことに僕が考えると長男から電話がかかってきた。｢父さんはアイツの家に行ったんだろう？｣
　｢よく知っているな」僕はビックリしながら長男に言った。
　｢母さんに聞いたから」そんな事に元妻は言っているのだろう？｢まあ最初に｣お前の家に行ったから」
　｢そんなことを気を使う必要ないよ。逆に言うとアイツも気を使っているんだろう」
　僕は気を使っていた。だから確かに次男の家に行った気持ちは気を使うと言うのは間違いなかった。
　｢でもアイツも嬉しかったって言ってたから良かったんじゃない？｣
　｢うるさい｣僕がそう言ったのは酔っていた影響もあったのだろう。｢そんな大きい声を出す必要ないだろう」
　確かに長男の言うように僕はそんな大きくを声を出す必要ななかった。｢それで用それだけか？」
　｢なんでそんなに素直じゃないのか？｣長男は結局吐き捨てるように文句を言った。
　そして次男からはその直後にＬＩＮＥが来た。｢ありがとう｣あんまりにも簡単な内容だった。
　結局は僕は緑鍋もサンドイッチも味わってしまった。しまったというのは誤解するような言葉だけど。
　僕は結局一人でお酒を飲んだ。そして僕は何もツマミを食べなかった。簡単に言うと勿体ないという気も気分だった。
　やっぱり色々思うこともあったけど、今の僕の気持ちは簡単に言えば｢ありがとう｣と言う言葉だった。
　次に結衣とさとみに会うチャンスがあるのかは分からない。もしかしたら長男と次男にも会うチャンスもないのかもしれない。
　だからこそ僕はありがとうという言葉を彼らに言いたかった。でも結局はその言葉の意味は今はまだ僕には分からない。