聖路加での無痛分娩について
こんにちは!
すっかり寒くなりましたね。ずっと更新できていなかったのですが、実は2024年9月20日に元気な男の子を出産しました!予定日だった9月15日を超過して 40w5d での出産でした。
分娩した病院は中央区にある聖路加国際病院です。
今回は聖路加での分娩についてレポートしていきたいと思います。
より細かい出産レポはまた別の記事で残します!
結論、どうだった?
大変良かったです!!助産師さんやお医者さん方が本当に優しく、サポーティブで、信頼でき、感謝しかないです。
産院ではなく総合病院なので、お食事のファンシーさに欠けたり、という点はありますが、二人目を産むとしても聖路加を選びたいです。
聖路加でのお産方法 "オンデマンド無痛分娩"
聖路加での無痛分娩は計画無痛ではなく「オンデマンド無痛分娩」と呼ばれる方法が採用されています。「オンデマンド無痛分娩」は、自然に陣痛が始まってから麻酔(背中からカテーテル経由で入れていく)を使用していきます。要は、陣痛は普通に経験し、耐えられなくなったタイミングで麻酔を使うという感じです。自然に陣痛が始まってからのお産なので、計画無痛とは異なり、事前にこの日に出産する、という風に日付を決めることはできません。
聖路加でのオンデマンド無痛分娩の詳細
結論としてはとても良かったです。
麻酔を入れる直前は本当に下腹部が爆発するかと思うほど痛かったのですが、麻酔を開始してからは耐えられるレベルの痛みになりました。とはいえ麻酔を入れても最後までかなり痛かったので(下に書きますがこれは私の問題)、自然分娩は自分は絶対に無理だなと思いました。無痛分娩を選択して正解すぎでした。
麻酔を最初に入れる決断、タイミングは妊婦に任されています。麻酔を使うと陣痛が弱まり、その結果お産にかかる時間が長くなるという注意点を聞いたので、わたしはギリギリまで耐えましたが(麻酔を入れる決断をしたのは子宮口5cmの時でした)もっと早くに入れることもできます。
また、一度麻酔の準備をした後に(麻酔を入れる決断をすると、麻酔のためのカテーテルを挿入しに麻酔科医の方が来てくれる)麻酔を追加していくのも妊婦に任されており、ナースコールのようなボタンを押すと、その都度麻酔の薬が入ってくる仕組みになっています。複数回押しても薬が入りすぎないようにリミットが決まっています。
ただ、このシステムがやや怖くて(入れ過ぎたらやばいんじゃないか的な不安とお産の時間が長引く不安)わたしは最後まで麻酔をそんなには追加せず痛みに耐えてしまいました。あとから考えると追加の料金を払って無痛を選んでるんだからもっと頻繁に麻酔を追加して痛みの少ないお産にすればよかったかな〜と思っていますw
計画無痛分娩とオンデマンド無痛分娩どちらが良い?
*聖路加では計画無痛は行っていないので選べるわけではないです
分娩の予約をした妊娠初期の頃は全く知識がなかったので、計画無痛と聖路加の採用している無痛分娩の違いをよく理解していませんでした。
しかし、予定日超過の出産を実際に経験すると、正期産の 37w ごろからいつ陣痛が来るのかな、今日は遠出しないほうがいいかな、逆に陣痛を促進するためにたくさん歩かなきゃ、スクワットしなきゃ、など非常にソワソワした毎日を過ごすことになります。その点で、産む日を事前に決められる計画無痛は良いなと思いました。
一旦こちらの記事はここまでにします!
より詳細な出産レポや、入院の日々に関しては別の記事にまとめたいと思います。
読んでいただきありがとうございました :)
Thank you,
Melody