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ヴィレッタバニー購入検討脳内会議

私の頭の中には三人の人格が存在している。天使、悪魔、そして中立の人間。一人の人間として、正しく社会で生きるためこれまでにあらゆる検討がなされてきた。その中でも今回は、ヴィレッタ嬢のバニー購入の検討について取り上げる。

まずは今回の議題から紹介しよう。FREEingさんのポストがなかったため、今回は私の欲望のポストを参考資料とさせていただく。

ご覧いただいた通り、ヴィレッタ嬢は素晴らしいプロポーションの持ち主である。非の打ち所がない。では結論として、迎えない選択肢はないと言える。だがしかし、人の脳内はそう単純ではない。

悪魔: お前そんな無駄遣いする金あんのか?ここ最近でいくら使ったんだ?20万だぞ?分かってんのか?
天使: 今回は悪魔の言う通りだ。お迎えしたい君の気持ちは分かる。でも、君の為だなんだ。これ以上進んでしまったら引き返せなくなるぞ。
人間: 2人の言う通りかもしれない。今回は手を引く。だが覚えていて欲しい。上には上がいるってことを。僕はまだちっぽけな存在だってことを。

悪魔: 48人だと!?こいつの戦闘力はどうなっていやがる?人間、お前はもっと上を目指さなくていいのか?
人間: そう。いまの僕はまだ6人しか迎えられていない。この方の足元にも及ばない。そう考えたらあと数人は迎えてもいい気になるだろ?
天使: よそはよそ、うちはうち!なんで悪魔も張り合おうとしてんの!?私たちは人間を止める立場なんだぞ!
人間: まあまあ、2人とも仲良くしましょう。では、公平にジャンケンで決めるのはどうです?僕が勝ったらお迎えします。お二人が勝ったら諦めます。では、いきますよー!ジャンケンポン!

人間: 勝った!お迎えに行ってきまーす!
悪魔: え!?
天使: え!?


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