娘が抜毛症になりました
子どもと親の問題は違うんだなと気付きました。当たり前だけど、私は当たり前を見失っていました。
子どもが抜毛症になった時、私は自分を責めて焦りました。いろいろなことを試しても解決することができませんでした。子どもでもある表現だとわかっていても、大量の髪の毛が抜ける様子に心が痛みました。娘に怒ることも無駄だし、娘も非常に難しい時期でした。でも、私たちの問題と娘の問題を区別して考えていなかったことが、苦しみの原因だと感じるようになりました。
子どもが抜毛の問題を抱えている時、お母さんはつらく感じたり、責任を感じたりすることもあるでしょう。でも、自分や子どもを責める必要はないですよね。
でも、やっちゃう。
大切なのは、お母さんが子どもにサポートし、理解を示し、共に問題解決に取り組んでいくことです。もちろん、その過程で子どもが自分を受け入れることも大切です。
分かってるけど、受け入れ難い。
成長や変化には時間がかかります。子どもが自分の問題や課題に向き合い、解決していくために必要なのは、尊重とサポートです。お母さんの声掛けやサポートによって、子どもの自尊心を育むことができると言われています。辛さや悲しみは当然の気持ちですが、子どもの成長を信じ、前向きに取り組むことが大切です。
そうだよね。そうだけど、母だけど人間だから感情がどばどばでちゃう。その感情と向き合うのが、私の課題。子どもの抜毛がきっかけだけど、問題はそこじゃない。
時間をかけて、自分の課題と向き合い、
とりあえず私は、ペアレントトレーニングにはげみます。