【体験談】遠距離恋愛での不倫、休日に彼の声が聞きたい
女性 39歳 会社員
自分の勤める会社の東京本社の方が出張で来られた時に出会い、関係が始まりました。
遠距離恋愛状態なので頻繁に会うことができず電話で寂しさを埋めるしかありません。
お仕事が夜遅くまでのため電話する時間帯はいつも仕事終わりの22時頃に外から電話してきます。
終わる時間は仕事の進み具合によるので待っていても結局自分が寝てしまって電話できない時もしばしばです。
屋外で人がいる中での電話なのでビデオ通話もはばかられて顔が見られないのも少し寂しいです。
休日は家で過ごしているので電話はできないと暗に断られます。
こちらが辛い時に今すぐ話を聞いてほしいのですが、「今度の月曜日の仕事終わりでもいい?」と先送りされます。
もちろん私のワガママなので無理に言って困らせることもしたくありませんし、彼なりに配慮してくれて可能な時はラインで「大丈夫かな?元気になったかな?」と連絡をくれます。
会えるのは1ヶ月に一度ほどです。
私が休みを利用して東京に会いに行きます。
交通費がかかるのはもちろん、ここ最近のインバウンドの関係で東京のホテルが軒並み高価格になっています。
また空室がない時もあります。
狭いビジネスホテルでも10,000円を超えるのはざらです。
宿泊代を節約しようにも、彼の東京の家に行くことはもちろんできませんから。
彼が地方出張でこちらの近くに来る時は私のうちに寄ってくれます。
ただ仕事のついでで来るので、過ごす時間は限られています。
せっかく久しぶりに会えたのに、寝てしまったら過ごす時間はたったの少しです。
バイバイしたあとの脱力感は大きいです。
「次会えるのはまた1ヶ月後か…」となります。
せめて近くに住んでいたら仕事帰りに一緒にごはん食べて帰ろうともできるのに、と思います。
支社が違うとはいえ、一応は仕事仲間で共通の知り合いもいるので、誰かに見つかってしまわないか、もいつも心配しています。
以前空いに行った時に、仕事帰りに待ち合わせした時のことで、
「電車で目的地まで行こうか?」
「今、部下の◯◯さんが通ったから見つかりそうだね。電車でなくてタクシー行こうよ。」
「タクシーだとお金かかるよ?」
「僕が払うから心配しないで」
というやりとりがありました。
不倫を隠すために余計なお金を使わせて無駄遣いをしていることに罪悪感を覚えます。
また、不必要な出品があれば、奥さんから不審に思われるきっかけになるかもしれません。
バレてしまうと何より彼の娘さんに申し訳ないです。
その後……
ここから先は
¥ 250
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?