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【体験談】二股交際、大好きな彼氏と淡白な彼氏のどちらを選べばいいのか?

女性  33歳  会社員

浮気相手の彼とは大学の同級生。もともと大好きで仕方なかったのですが、彼には素敵な彼女がいました。

一度飲み会の帰りに体の関係をもったことをきっかけにセフレとして定期的に会っていました。

そこから本命彼女までなることができず、社会人になってからも浮気相手としてズルズルとたまに会っては体の関係を持ち、そのたびに暗い気持ちになるということを繰り返していました。

そんな中わたしは合コンで知り合った年下の男性から熱心に言い寄られ、彼への未練を断ち切るためにお付き合いを始めたものの、実際は彼には彼氏ができたことを明かさず、呼ばれれば喜んで会いに行く関係性が続いていました。

そこから約1年後、なんと彼から

「彼女と別れたから、ちゃんと彼女として付き合ってほしい」

と申し出てきたのです。思いもよらなかった展開に本当にびっくりし、もちろん二つ返事でOKを出しました。

とはいえお付き合いしていた年下の彼はわたしのことを本当に大事にしてくれ…ことあるごとに贈り物をしてくれたり、結婚しようと熱心に口説いてくれたり、そんな彼を裏切ることもできず、そこからお互いには知られないように二股交際がスタートしました。

バレないように同時並行で連絡を取らない、なるべくデートには違う場所へ行く、同じ映画を見ない、頂き物のアクセサリーは常に身に着ける、など徹底していました。

その間、年下の彼はやはりわたしを精一杯愛してくれ、結婚の意志は明確、何より良き夫・よき父になりそう。

ただし夜のほうは淡泊で、もし結婚してこの人としかできないとなったらまた浮気をしてしまうかも…と思わざるを得ない印象。

一方、もともと大好きだった彼はとにかく体の相性が良く、泊まりのデートや旅行も楽しくて仕方がない一方、結婚についてははぐらかされる一方で全く話が進みません。

同時並行で二股交際していた期間はすでに2年を超えようとしており、その時わたしの年齢は28歳。同級生からは婚約、入籍、出産の報せが続き、いい加減はっきりさせなければとわかってはいるものの、どちらを選ぶべきか決めきれずにずっとふたりを天秤にかけ続けていました。

何より年下の彼のほうは本当にわたしを大切にしてくれており

「もうプロポーズしてもいい?そろそろ待てないな」

と結婚の話題もどんどん具体的になり、交際期間が長引けば長引くほど罪悪感で押しつぶされそうになっていました。

そのうえ大好きな彼はもともと自身が浮気相手だったこともあり、

「実は浮気相手がいるんじゃないか…なんならわたしは本命でないのでは…?」

という疑念がどうしてもぬぐえず、結婚への焦り・相手への罪悪感やら疑念やらで心の中がごちゃごちゃで耐えられなくなってしまいました。

その後……

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