[2022年Oneworld世界一周旅行航空券 ④持ち物準備とSIMカード]

私は小さい頃からCAだった母の影響で旅行にたくさん連れて行ってもらっていたため、ある程度旅行準備やパッキングに自信がありましたが、1ヶ月の長期の旅行は初めてだったので色々調べてからパッキングを始めました。
以前ルート作成の際にお伝えした世界一周の本にも持っていくといいものリストがありましたのでそちらも参考にしています。

持って行ったバックは2人で下記の7つです。
⚫️リュック✖️2
⚫️預け荷物用大きいスーツケース(なるべく軽いもの)
⚫️機内持ち込み用スーツケース
⚫️ボストンバック(途中で荷物が増えた時用で最初はスーツケースにいれる)
⚫️滞在先で使う用の斜め掛けバック✖️2
ポイントとしてはスーツケースはロストバゲッジの可能性を考えて1つは機内持ち込みにしたことと移動が多いのでなるべく軽いものにしたことです。

では、それぞれのスーツケースに何を入れていたかと言いますと…
⚫️機内持ち込み用スーツケース: ロストバゲージしてしまった場合に1日くらい過ごすためのものとロストしたくないもの
・1日分の着替え(下着、洋服、靴下等)✖️2人分
・コンタクト2,3日分
・水に入れるサンダル✖️2人分
(型番は忘れてしまったのですがNIKEの歩きやすく水にも入れるものです)


・さとうのご飯 2パック
(絶対に失いたくなかったので少々重いですが無理にでも手荷物で持っていきました。)
・割り箸、スプーン、フォーク 各2人分
・ボトルタイプのブリタ
(基本的にはミネラルウォーターを買うつもりでしたがもし買い忘れた際には水道水をこれで濾過して飲むしかないかと思い購入しました。空港のウォーターサーバーで水を追加して機内とかでもすぐ水分補給できるように、と持ち込みにしていましたがビジネスクラスには全くいらない心配でした…)

⚫️預け荷物の大きいスーツケース
・レトルトカレー(肉エキス不使用のもの)✖️4
・ふりかけ、お茶漬けの素、フリーズドライ味噌汁
・うどんですかい✖️2/そばですかい✖️2
・割り箸、スプーン、フォーク
・旅行用ケトル
・アタックどこでも袋でお洗たく

・液体洗剤(上記のアタックの洗濯用袋にもついていますが追加で。)
・洗濯バサミ付きハンガー

・洗濯ネット
・洋服、下着、水着やサングラス等の小物
(まだルートは発表していませんが、北半球のみでかつ洗濯をする気満々でしたのでだいたい3セットくらいしか持っていませんでした。一着は綺麗めな服も持っていると少しいいレストランでディナーの際にも使えるのでシワになりにくいキレイめの服を持っていくことをお勧めします。本当は綺麗めな靴も持っていきたかったですが荷物の関係であきらめました。)
・南京錠とカールカード
(電車移動などがある場合には大きな荷物を荷物棚に置いて席につかないといけないことがあるかと思い、その際に柱に繋げるためです)
・変圧器
・様々な大きさのジップロック✖️大量
・ビニール袋(汚れ物入れ)
・常備薬
・折り畳み傘

ポイントは食べ物と洗濯です。
食べ物はアメリカ等肉製品の持ち込みが禁じられている国が多いので、肉エキスや肉が入っていないものを探して持って行きました。
最近はヴィーガンカレーのレトルトも流行っているそうですが、私はあまり見つけられず無印で購入しました。さとうのご飯やふりかけなどは出歩きたくないほど疲れた時や簡単に済ませたい時に重宝しました。

洗濯は結局コインランドリーにお世話になることが多かったのですがいざという時にいつでも洗濯ができるという心の余裕ができたのはよかったです。

最後に、
⚫️その他手荷物
・ジャケット
(いいレストランに行く時用に夫が持って行きましたがほとんど使っていませんでした。手荷物で持っていったのでビジネスクラスだとほとんど預かって掛けておいて頂けました。)
・充電器(ケーブル・モバイルバッテリー) 
・ウェットティッシュ
(こちらは機内だけではなく旅の間常に手元にある状態でした。コロナ禍ということもあり食事前は毎回拭いていましたし、汚いテーブルなどもさらっとふけるので重宝しました。)
・パスポート
・パスポートのコピー✖️それぞれ2人分
・eTicket(旅程)のコピー✖️それぞれ2人分
(旅程変更する度にコピーしたので旅行中もなんどもホテルでコピーしました)
・海外旅行保険のコピー✖️それぞれ2人分
・コロナワクチン接種証明書のコピー✖️それぞれ2人分
(コピー系はどちらかのバックが盗まれたり落としたりした時用に相手の分もコピーして持っていました。なんなら追加で預け荷物にも2人分のコピー入れていました。)

今のところ思い出せたのはこれくらいです。
思い出したら追加しますね。笑

また、荷物ではないのですが忘れてはならないのがSIMカードです。
2024年現在、docomoのahamoやauのpovoの世界各国定額プランやeSIMがだいぶポピュラーですが2022年夏時点ではどちらもメジャーではなくWi-Fiかそれぞれの国でSIMカードを購入するかが最初に思いついた方法でした。
調べてみるとSIM2flyというタイのプリペイド式SIMカードであれば一枚で世界各国で使えるとのことで2人分用意しました。

これは到着した瞬間から現地の携帯会社の電波を拾ってくれるのでストレスなく携帯を使用することができました。アプリに日本語がないことと通貨がタイバーツであることがすこし不便ではありましたが、世界一周にはかかせない相棒でした。

また、クレジットカードは夫がこの旅行に合わせてヒルトンアメックスカードを発行し、私は家族カードを。
アメックスボンボイとも迷いましたがカード発行でゴールドステータスがつき、朝食が無料になるというのが決め手です。詳しくはそれぞれの都市のレポートで記載しますが、アメリカはこの朝食無料の対象外であったりとってもしょぼかったりします。。。そのため、なるべくヒルトンに泊まっていました。水がもらえるのも地味に嬉しかったですね!

この後はようやく旅行記をはじめたいと思います。


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