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もとはしさんちプロジェクト 住まいづくりWS/まちのコモンづくりWS 第3回ワークショップ 開催しました
もとはしさんちプロジェクトは、もとはしさんが、賃貸住宅の住人や近隣の人たちと、ほどよい距離感を持ちつつ豊かな暮らしを共につくっていくことを目指しています。
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第1回ワークショップ(WS)では、「住まいづくり」「まちのコモン
づくり」とテーマを2つに分け、それぞれ興味を持っていただける方
に参加してもとはしさんちでどのように暮らしたいか、どのような利
用をしたいかなど、アイデアを出し合いました。
第2回WSでは、賃貸住宅居住者や本橋さんの静かな暮らしを尊重しつ
つ、まちのコモンで様々な人がつながっていくための空間配置や運営
の配慮について話し合いプランニングを検討しました。
今回、第3回WSでは、基本設計をまとめるためにプランニングの詳細
について話し合い、環境に配慮したデザインのための設備や素材につ
いて勉強し、今後の進め方やスケジュールについて確認しました。
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<参加者の感想>
1.今回のワークショップに参加して
ますます具体的な話しになってきました。皆さんの提案、質問が有益ですありがたいです。コモンスペースの使い方、他での事例に学びたいです。
第2回に欠席したので経過がどうなっているか不安だったが、具体的な説明と図面があったので、現状がかなり把握できたと思う。今後の課題としては、費用、財政的な面がかなり心配な感じがする。
空間を把握できてよりイメージが具体的になりました。今後の運営に関して、勉強会、実際に行っている人に話を聞く、見に行くことを是非行いたいです。
初めての参加でした。話、いろいろな意見により新たな視点、気がつかなかったことが明るく出て、多くの人が関わる良さを感じました。実際に住み始めた方が自由に変えていけるようだと良いですね。
それぞれの視点で関わりながら一緒に家(とスペース)を建てていく。その中で愛着が湧き責任を持ち(自分の関わりの範囲で)行く先を見届けよう。そんな気持ちになってきました。楽しかったです。
だんだんと細かい部分の配置や設計に入ってきて、まだ決められないこともあり、時間がもっとあったらなと思いました。参加者の皆さんがたくさんいることで、私自身の視点も広がり楽しかったです。
想いが形になっていくのを見ることができてうれしいです。こうなったら…こうしたら…というのは、考えれば考えるほど湧いて出てくるように思いますが、考える時間がとても楽しいです。
初参加の方もたくさん気づきや意見を出してもらえたので良かった。
話し合いが盛り上がりあっという間でした。
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2.今後のもとはしさんちPJへの関わり方についての希望
未来の最善がつながる循環をどうしていくのか、私自身も考えていきながら関わっていきたいと思います。
居住する人への声がけと地域の人も含めた自主的に運営していく仕組み作りに関わっていきたい。庭や身近な自然と関わる暮らしの具体化も。
自分の住む場所で同じような住まい方ができたらなぁ〜と思うので、運営の部分ももっと一緒に考えていきたいです。
共に暮らす+行政ができないことをすることに興味があるので、ぼや〜と関われたらうれしい。
なかなか具体的にサポートやアクティビティへの参加は難しいが、できる範囲で関わっていきたい。
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<今後のスケジュール>
2026年4月のオープンを目指して、今後は住まい手募集とコミュニテ
ィづくり、まちのコモンの運営方法の検討をしていきます。そのため
に、このプロジェクトで大切にしたいことを勉強したり他の事例に学
んだりしながら、ワークショップやミーティングを積み重ねていく予
定です。