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【旅行編】ドミニカ共和国~プンタカナ滞在(滞在先と食事処)~
本記事では、1-4日目のプンタカナ滞在について詳しく紹介します。
*現在1カナダドル=107.18円のレートで計算。
プンタカナ滞在スケジュール概要
1日目【プンタカナ滞在】
9:20 AM モントリオール発
1:45 PM プンタカナ着
・ババロビーチ(Playa Bávaro)堪能
・ホテル周辺散策
・3日目のアクティビティ予約
2日目【プンタカナ滞在】
・サオナ島(Isla Saona)への日帰り旅行
→出国前にネットでアクティビティ予約済み
3日目【プンタカナ滞在】
・スケープパーク(Scape Park)
→滞在1日目に現地予約
滞在先ビーチ選定
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さて、プンタカナの海岸沿いは9つのエリアに分けられます: Punta Cana, Bavaro, Cap Cana, Macao, Uvero Alto, Cabeza de Toro, Arena Gorda, Cortecito, Cabo Engano。
私が選んだビーチ
サーフィンをしない私は、せっかくプンタカナに行くならと世界でも有名なババロビーチ (Playa Bávaro)を選びました。フアニーヨビーチ (Playa Juanillo)も夏の海藻シーズンを除けばとても美しいビーチなので、次回の旅の候補ですね。
ババロビーチ (Playa Bávaro)の特徴ですが、プンタ・カナで最も有名なビーチで、白砂と透明なターコイズブルーの海が広がっています。波も穏やかで、多くの高級リゾートや観光施設が並び、活気ある雰囲気。水上スポーツ等アクティビティは随一。
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その他のビーチの特徴
念の為、数個、代表的なビーチの特徴を列記します。
1.ウベロアルトビーチ (Playa Uvero Alto)
ドミニカ共和国の北端にあるビーチ。開発が進んでいないため、観光客が少なく、静かでリラックスできます。波がやや強いため、サーフィンに適す。白い砂やターコイズブルーの海ではなく、濃い色の砂と海。海藻は多い。
2.マカオビーチ (Playa Macao)
白い砂のビーチではないが開発されていない自然のビーチで、サーフィンに最適な波があることで知られる。静かで手つかずの自然が魅力。一年を通して海藻がほぼ無い。週末はローカルの人でにぎわう。
3.アレナゴルダビーチ (Playa Arena Gorda)
美しいビーチで有名なババロビーチより混んでいない。中心的なビーチではないが、アクティビティが比較的楽しめる。
4.コルテシトビーチ (Playa El Cortecito)
白い砂とターコイズブルーのビーチだが、海藻が多い。地元の雰囲気が漂うビーチ。
5.カベサデトロビーチ (Playa Cabeza de Toro)
あまりホテルが無く小規模。海藻が多い。
6. プラヤブランカ (Playa Blanca)
ババロビーチに引けを取らない美しい海ですが、プライベートのビーチでは無いため、週末はイベントが開催されたりと混んでいます。
7. フアニーヨビーチ (Playa Juanillo)
夏の海藻シーズンを除けば完璧なビーチ。 高級リゾート地「キャップカナ」に位置し、静かで美しい白砂のビーチです。
滞在先ホテル選定
ビーチサイドホテル、ビーチから離れたホテル、オールインクルーシブホテル、、、、沢山のジャンルのホテルから選べます。
島への日帰り旅行に出かけたりアクティビティーを堪能したい、且つビーチも十分に堪能したい、という希望から、ビーチ直結の比較的綺麗で安い「HM Bavaro Beach」ホテルに決定。結論、とてもおススメの穴場ビーチホテルでした。
397.49カナダドル(2人で3泊4日)。1泊1人7100円。
以下、写真のようにホテル自体は綺麗です。
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そして、このホテルのポイントが、ビーチ直結でいつでもビーチに行き来出来ること。(以下、写真をご覧下さい)
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空港からホテルへの移動
日本やアメリカのように「空港に着いたらUber呼ぶかやタクシーを拾えばよい」という訳には行きません。事前に予約しておきましょう。
まず、空港は凄まじく混んでいること、また、その場での交渉では通常の2倍3倍の値段を支払うことになります。また、Uberは空港に乗り入れ禁止な為(地元のビジネスを守る為にルールがあるようです)、空港外まで歩いて乗ることになります。
高級ホテルはプライベートシャトルバスがあるはずなので予約が必要かどうか確認して下さい。
私が泊まった「HM Bavaro Beach」はプライベートシャトルバスは無いので、ホテル予約をしたアゴダで、13カナダドル(約1400円)の送迎を事前予約。予約後、送迎ドライバーからワッツアップ(WhatsApp、日本でいうLINE)で連絡が来ました。また、その他のアクティビティーのやり取りもワッツアップ(WhatsApp)で行うことが基本なので、ダウンロードしておくと安心です。(WhatsApp Google play内URL: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.whatsapp&pcampaignid=web_share)
ババロビーチ近郊の食事所
ババロビーチ周辺では”地元の安くて美味しいドミニカ料理レストラン”には出会えないと思って下さい。私が行った、ホテル周辺のレストランと、食料調達先を紹介します。
・Our Republic Bar Rest
観光客向けのドミニカ料理レストラン。
値段はカナダのランチと同等ですが、美味しかったです!
①Mofongo(PLANTAIN PIE), White Sauce Pollo(Chicken) $650DOP
②Jugos naturales, Chinola (Natural juice, Pasion fruit) $100DOP
をオーダー。
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このパッションフルーツジュース、オーダー後、生の果物でその場で作っていました。濃厚で美味しかったです。
そしてメインのMofongo(モフォンゴ)ですが、プランテンという調理用のバナナを潰して、調味料やチチャロン(揚げた豚の皮)等と混ぜて作ったもの(ポテトサラダみたいな見た目です)。ドミニカ共和国、プエルトリコ等のカリブ海諸国で食べられています。わたしはホワイトソースと鶏肉を選んだので、モフォンゴに上にはクリーミーなホワイトソースが掛かっています。正直、旅を通して私の一番好きな料理となりました。
観光地では基本的にメニューは税抜きで表示されており、外国人には外国人向けの税金設定がされています。18%の税金とサービス料金10%、最低計28%の追加料金が掛かります(チップの位置づけのサービス料金はすでに自動的に加算されますが、追加でチップを払うのも一般的)。というわけで、税金、サービス料、チップ込みで計$1088DOP(25.31カナダドル=約2700円)でした。
・Caribbean restaurant, Haitian food, Jamaican food, American food
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隠れた場所に位置する良心的な価格と雰囲気のお店。サンドイッチ、パスタ、ドミニカ料理、なんでもあります。こちらのお店では、南アメリカ大陸の国々では定番のEmpanada(エンパナダ)という具入りのパン/パイ/ペイストリーを食べました。サイズによって値段は異なりますが、$100DOP/$150DOP/$200DOPという設定。真ん中のサイズで十分お腹いっぱいです。なぜか、このお店では18%の税金とサービス料金10%、の追加料金を求められず、約350円のお支払い。
・LOS PATRONES CORALES MEXICAN RESTAURANT AND CANTINA
最終日の夜に行ったメキシコ料理店ですが、料理は本格的で美味しく(以前メキシコに旅行に行きましたが、味は本物!)、接客も温かく、また行きたいなと思える大満足なお店。私の大好物、Enchladas(エンチラダス)とドミニカ共和国のビール「Presidente」を注文。エンチラダスとは、トウモロコシを粉砕して作られたトルティーヤで具材を巻いて、唐辛子のソースをかけた料理です。レッドソースかグリーンソースが選べますが、私はグリーンソースを選択。
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・Supermercado Ciccolella
滞在中、一番お世話になった場所、スーパーマーケットです。ホテルからもとても近く、食料品、日用品、ほとんど全てが揃い、クレジットカードも使え、便利でした。カナダのスーパーマーケットに置いてあるものと同じものが多かったです。あまり沢山食べる人では無いこと、外食ばかりではお財布にも優しくないので、朝食用にチーズ、パン、ハム、ジャムを買ったり、小腹が空いたときの為にバナナを購入しました。チーズは約500円と価格にも問題ありません。バナナには値段表記はありませんでしたが、とても安いのでお勧めですよ(重さによりますが1本数十円)。
まだまだ、プンタカナ編は続きます!次回以降はアクティビティー等、詳細を書いていきますね。