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【旅行編】ドミニカ共和国~プンタカナ滞在(スケープパーク(Scape Park))~
さて、今回は3日目のアクティビティであるスケープパーク(Scape Park)の紹介をします。ただのテーマパークだと侮らないで下さい!
プンタカナ滞在スケジュール概要
1日目【プンタカナ滞在】
9:20 AM モントリオール発
1:45 PM プンタカナ着
・ババロビーチ(Playa Bávaro)堪能
・ホテル周辺散策
・3日目のアクティビティ予約
2日目【プンタカナ滞在】
・サオナ島(Isla Saona)への日帰り旅行
→出国前にネットでアクティビティ予約済み
3日目【プンタカナ滞在】
・スケープパーク(Scape Park)
→滞在1日目に現地予約
アクティビティの予約方法
ネット予約でも可能でしたが、現地の方がお手頃なのか、また選択肢が広がるのか確認したく、1日目にホテル近くの現地エクスカ―ジョン代理店で予約しました。結論、サオナ島アクティビティ予約で利用したeverything punta canaと遜色無かったです。現地代理店だと、現金(アメリカドルかドミニカペソ)でなく、クレジットカードでの支払いだと、20%程度の手数料を上乗せされます。
私が迷ったのが、サマナ(Samana)への日帰り旅行か、スケープパーク(Scape Park)か。結局、サマナとなると一日使ってしまうため、プンタカナビーチを堪能する時間が取れなくなること、2日目も島でのビーチアクティビティであることから、ビーチ以外の近場のアクティビティであるスケープパーク(Scape Park)を選択。入場料と送迎込みで$8157DOP(189.8カナダドル=約20000円)の支払い。当時、公式サイトには「パーク運営の送迎はしていません」と記載があり、入場料単体$129アメリカドル(約20000円)で、代理店を通して頼んだ価格とほぼ同じ金額でした。
しかし、
現在調べたところ、公式サイトで、入場料の一般料金(FullAdmission)には、ババロビーチ-プンタカナビーチ地域のほとんどのホテルへの往復の共有シャトル サービスが含まれる、とのこと(ホテルの位置にもよりますが、朝7時半前後迎えで、17時送り)。予約時に宿泊先のホテルを選択し、送迎時間を確認できます。バヤイベ地区では、火曜日と日曜日に往復の共有シャトル サービスを追加料金 10 米ドルで提供。
念のため、サマナ(Samana)の特徴を簡単に説明しますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1734578557-arn4v1y3C5YhkxeLJT06RHi9.png?width=1200)
サマナ(Samana)
プンタカナからサマナは車で約4~5時間。観光地化は進んでいますが、プンタカナほど商業的ではなく、素朴でのんびりした雰囲気。手つかずの自然と静かなビーチが魅力。エコツーリズムや冒険を求める人にぴったり。
サマナ湾でのホエールウォッチング(1~3月限定)
この時期にはザトウクジラを見ることができる。
エル・リモン滝 (Salto El Limón)
馬に乗って滝までのトレイルを楽しむことができ、滝壺で泳ぐのが人気。バカルディ島 (Cayo Levantado)
美しい白砂のビーチがある小さな島で、リラックスした時間を過ごす。
スケープパーク(Scape Park)
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ババロビーチからは車で約45分の自然と冒険が融合したエコアドベンチャーテーマパーク。面積は広大で、熱帯雨林、洞窟、滝、地下泉などの自然を活かしたアクティビティが楽しめます。また、美しい天然のセノーテ(地下泉)で有名な、Hoyo Azul(「青い穴」を意味する)に行きたい場合、現在はこのスケープパーク内に吸収されているため、スケープパークに入場しないと行けれない場所となっています。パーク内のアトラクションでは追加料金は一切発生しません。
以下の写真から伝わる通り、本当に、自然の中に存在した広大なテーマパークです。
![](https://assets.st-note.com/img/1734629113-7m3NQXY2snIEou41PkLqFHZv.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734629127-T1zeBWkqpEot5ZRUvHd9NxVP.jpg?width=1200)
お役立ち情報
![](https://assets.st-note.com/img/1734628086-nWIhy5tkZD1uKE3vogQmzd60.jpg?width=1200)
ロッカー:ロッカー自体は無料で用意されており、南京錠を持参するか、$5アメリカドルで購入可能。
飲食店:レストランや軽食が食べれる小さなお店がパーク内に点在しているので問題なし。
物販:パーク入り口に大きな物販店があるので、お土産やアクティビティに必要な防水バッグ、スマホカバー等の購入も可能。
主なアトラクション
1. ホヨ・アズール(Hoyo Azul)
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特徴: スケープパークのシンボルともいえる天然のセノーテ。高さ約75メートルの石灰岩の崖の下に隠れた、この神秘的なプールは自然が作り出した奇跡。透き通る水の中を泳ぐことができます。 水中は魚や美しい地形が広がり、飛込やシュノーケリングも可能。
2. ジプライン・エコスプラッシュ(Zip Line Eco Splash)
特徴: 森林を横断しながら滑走するジップラインと、最後に水中に飛び込むスリル満点のコース。
コースの詳細: 全部で8つのプラットフォームとラインを使い、最終地点でエメラルドグリーンのラグーンにスプラッシュダイブ!ヘルメットやハーネスが提供され、熟練のスタッフがサポート。
3. イグアボニータ洞窟探検(Iguabonita Cave Expedition)
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特徴: 太古の時代から形成された石灰岩の洞窟を探検するアクティビティ。 鍾乳石や石筍、洞窟の奥に広がる幻想的な空間。特に、バリケードも無く、近づきたければどこもまででもイグアナに近づけます、、、。
5. ソルトス・アスレス(Saltos Azules)
![](https://assets.st-note.com/img/1734628996-UCXpkFQHO4mfhZMLY6toigEn.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734629064-6OZaQepshEfiAodHJxFjzN3X.jpg?width=1200)
特徴: 滝や飛び込み台、ロープスイングなど、水を使ったアクティビティ満載のスポット。滝壺に飛び込む、ロープスイングで大ジャンプ、人工のウォータースライダーで滑走。
6. 動物との触れ合い(Animal Encounters)
特徴: トロピカルバード(オウムなど)、鹿、ロバや馬。
7. カヤカオ文化ラウンジ(Kayaco Cultural Lounge)
特徴: ドミニカ共和国の歴史や文化を学べる展示エリア。イノ族(ドミニカ先住民)の文化、植民地時代の影響、自然保護への取り組み。
一番のおすすめアトラクション「Super Ride Zip Line」
![](https://assets.st-note.com/img/1734629867-kjtQfirc2ypnVCMOPTNw4So5.png?width=1200)
一番思い出に残った、アトラクション「Super Ride Zip Line」について書き留めます。スケープパークで最もスリル満点なアトラクションの一つ。このアクティビティは、ドミニカ共和国の美しい自然を高所から楽しみながら、アドレナリンを最大限に感じられるジップライン体験です。20分程度、山の中を上っていくと現れます。
・全長700メートル以上のラインを滑走するスリリングな体験。高速で滑るため、風を切る感覚を楽しめる。
・地上約75メートルの高さから滑走し、スリル満点。ドミニカ共和国の熱帯雨林やカルスト地形、隠れた洞窟、青いラグーンを一望。
・通常のジップラインとは異なり、ハーネスを装着してスパーマンが飛ぶポジションで滑走。体を前に倒し、鳥のように「空を飛んでいる感覚」が味わえる。
・アクションカメラを取り付けることで、滑走中の映像を撮影可能。それ以外は不可。
・体重制限があり、43キロ程度の私は利用不可か可能かの狭間でした、、。
・また、 サンダル不可です。最初登った時はサンダルで、利用拒否され、泣く泣くロッカーまで戻り、靴に履き替えました。ただ、山頂ではウォーターシューズが25アメリカドル(約4000円)程度で売っていたので購入可能。
自然を堪能しながらスリルを味わえる最高のアクティビティです。森林の中を高速で駆け抜ける感覚と、上空からの絶景は他では味わえない特別な体験となりました!
これでプンタカナ滞在編は終了となります!次回は首都サントドミンゴ編をお送りしますね。