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【旅行編】ドミニカ共和国~サントドミンゴ滞在(5日目の観光)~
スケジュール概要
4日目【サントドミンゴ滞在】
・サントドミンゴへ移動
・歴史区域(zona colonial)散策
5日目【サントドミンゴ滞在】
・ロス・トレス・オホス国立公園(Parque Nacional Los Tres Ojos)
・コロンブスの灯台(Faro a Colón)
・山岳ケーブルカー(Teleférico de Santo Domingo)
6日目【サントドミンゴ滞在】
・首都近郊の魅惑のビーチボカチカ(Boca Chica)
・ダンスフェスティバル(Grupo Bonyé)
ロス・トレス・オホス国立公園(Parque Nacional Los Tres Ojos)
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特徴
「ロス・トレス・オホス」はスペイン語で「三つの目」を意味します。この名前は、公園内にある三つの地下湖(シンクホール)に由来。
公園全体は石灰岩の洞窟や地下河川の浸食によって形成されたカルスト地形の一部です。
公園の中には、四つ目の湖もありますが、これは主にボートでしかアクセスできません。
地下湖は、透明度が高く、エメラルドグリーンや青色に輝く美しい水面を持っています。これは、水中に含まれる鉱物と光の反射によるものです。
アクセス
ツアーがありますが、お勧めしません。何故なら、団体で行き、かつ空いている早朝に行くことが出来ないので、良い写真が取れないしゆっくりできないからです。普通に自分たちで行けますよ。
まず、ドミニカ共和国はUberタクシーが比較的安いので、安全と時間を買って、全てに市内はUberで移動しました。Uberでホテルから20分、210DOP(約500円)です。
ちなみに、地元の公共バスで100円以下で行くことも出来ますよ。
毎日、8時半~17時半でオープンしており、入場券は事前購入不要でクレジットカード支払可能で200DOP(約500円)。
実際の写真
こちらが地下湖への入り口。
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こんな美しい地下湖が広がります。
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一番奥に進むと、四つ目の湖もありますが、これは主にボートでしかアクセスできません。その場でボード代金を現金支払い(片道50DOP=約100円程度)、向かいます。
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こちらが4つ目の湖です。息をのむほどに美しかったです。私はオープンの8時半に行ったので、人もおらず、この景色を独り占め出来ました。私が地下から地上へ上がる頃には多くの観光客で一杯になっていました。
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コロンブスの灯台(Faro a Colón)
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クリストファー・コロンブス(スペイン語でクリストバル・コロン)の功績を称えるために建てられた灯台。その壮大なスケールと象徴的なデザインで知られています。
アクセス
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ロストレスオホス観光後、近くなのでその足で行きましょう。地図では近く見えますが、車で10分、徒歩で45分なので、Uberタクシーを使いました(170DOP=約400円)。
灯台について
・コロンブスの歴史的な航海と新世界発見を記念するために建設。
・入場料は50DOP(約100円)。
・計画は1852年に始まりましたが、実際に完成したのは1992年。コロンブスのアメリカ大陸到達500周年を記念して建てられました。
・スコットランドの建築家ジョセフ・リーがデザインしたもので、巨大な十字架の形をしています。巨大な十字架の形をしており、上空からその形状がはっきりと分かります。
・長さ240メートル、高さ46メートルの巨大な構造で、コンクリートが主材料。
・夜になると、モニュメントの上部から空に向けて強力な光が十字架の形で投影されます。この光は遠くからでも見ることができます。
・一部では、コロンブスの遺骨がこのモニュメント内に安置されているとも言われています(ただし、セビリア大聖堂にも遺骨があるとされ、論争が続いています)。
・モニュメント内には、博物館や展示スペースがあります。コロンブスの航海やラテンアメリカとカリブ海地域の文化・歴史に関連する展示物が見られます。多くのラテンアメリカ諸国、ヨーロッパ諸国、アジア諸国が展示品を寄贈しており、それぞれの文化を象徴するコーナーが設置されています。
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山岳ケーブルカー(Teleférico de Santo Domingo)
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ドミニカ共和国の首都サントドミンゴにある交通機関で、2018年5月に開業sした、市内の異なる地域を結ぶ重要なインフラです。これは観光用ではなく、主に地元住民の通勤や移動を支援するために設計されています。
市内の交通渋滞を緩和し、交通アクセスが困難だったエリアの住民を支援するために導入されました。このケーブルカーは、オサマ川(Río Ozama)を越えるため、従来の交通手段では時間がかかるルートを大幅に短縮します。
ケーブルカーからはサントドミンゴの景色を一望することができるため、サントドミンゴに来たら乗ることをオススメします。
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上記の地図のように、〇で示した黄色い部分がケーブルカーの駅です。
私は、コロンブスの灯台から、UberでTres Brazosという駅に行き、乗車。
カウンターでチケットを購入。片道券20DOP(約50円)でした。頂上まで行って、戻ってくるという計画。
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実際に、観光地を越えて、こういうドミニカ共和国のリアルな風景を見ることができます。
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終点のCharles de Gaulleの駅で下車し、周りを散策。現地の人の日常生活が広がります。私は、駅近くの巨大なスーパーマーケットで探索を楽しみました。食料品以外に、薬、日常品、靴、服、なんでも売ってました!
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以上が、5日目の観光の紹介でした。次回でもまだまだサントドミンゴの観光情報をお届けします。