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【旅行編】ドミニカ共和国~サントドミンゴ滞在(移動手段と滞在先)~
プンタカナを堪能後は首都サントドミンゴへ長距離バスで移動しました。
スケジュール概要
4日目【サントドミンゴ滞在】
・サントドミンゴへ移動
・歴史区域(zona colonial)散策
5日目【サントドミンゴ滞在】
・ロス・トレス・オホス国立公園(Parque Nacional Los Tres Ojos)
・山岳ケーブルカー(Teleférico de Santo Domingo)
・コロンブスの灯台(Faro a Colón)
6日目【サントドミンゴ滞在】
・首都近郊の魅惑のビーチボカチカ(Boca Chica)
・ダンスフェスティバル(Grupo Bonyé)
プンタカナからサントドミンゴへの移動
①Uber
②長距離バス
③レンタカー
が候補に挙がります。レンタカーは私の説明外とさせて下さい。
Uber
Uberを利用すると所要時間2時間で20000円程度なので、都市移動すると考えると、数人で割り勘したら利用可能な値段ですよ。
長距離バス(私が利用した手段)
さて、長距離バスだと、バス会社「APTPRA」「Expreso Bavaro」の2択です。特に理由は無いですが、私は「APTPRA」を利用しました。
事前のネット予約は不要、所要時間は2時間15分程度、激安の400ペソ(約900円)でした。バス会社のURLを記載しましたが、スペイン語なのでもし必要ならグーグル翻訳を使って下さい。
現在の運行スケジュールも参考までに載せておきます。
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プンタカナのAPTPRAの出発場所はこちらです↓。私の宿泊したHM ババロホテルからはUberタクシーを利用して20分で到着。
バス発着地の施設はとても綺麗で、ケータイを充電する場所もあります。
地元の人が使う長距離バス乗り場なので、誰一人として英語が喋れる人は居ません。「Quiero comprar un boleto de ida a Santo Domingo, por favor.(サントドミンゴ行きの片道チケットを一枚買いたいです。)」とカウンターの人に言ってください。
![](https://assets.st-note.com/img/1734645944-O6SRtECGspiqdvxachf4kjmu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734645959-nsfNr2dFG4AJl8MW6h95ixoP.jpg?width=1200)
そして、難関なのが、どこで降りるかです。まず、日本のように停車場所の記載はネットにもどこにも存在しません。
今、考えうる降車手段は以下です。
①バスの運転手さんに声を掛ける
②乗客の人に教えてもらう
③グーグルマップの位置情報で判断して道中のバス停(看板もなく、ただの道端)で降車する
④サントドミンゴのAPTPRA支店のあるバス停で降りる
私は当時手探りだったので、バスの運転手さんにここがホテルで、その一番近いバス停で降りたいと伝えましたが、結局、声掛けてもらえませんでした。皆さん優しいので、乗客の人に助けを求めると「ここで降りなさい」と教えてくれるので安心して下さい。それか、グーグルマップの現在地情報を確認しながら、「ここが近いな」と思ったら、バスがバス停らしき所(看板も無い道端です)に停まったら、降りてしまって下さい。Uber代金も安いですし、小さい国なので、無事ホテルに着きますよ。ちなみに、以下URLがサントドミンゴのAPTPRA支店のあるバス停の位置なので、こちらで降りてUberを拾うのもアリです。
滞在先エリア
ドミニカ共和国は島国なので、美しい海に囲まれていて首都サントドミンゴに行ってもビーチ沿いに泊まるのも可能です。しかし、旅の雰囲気を変えるべく、シウダード・コロニアル(Ciudad Colonial)というエリアに宿泊。観光地内に泊まることでいつでも観光が出来、かつ安全です。
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シウダード・コロニアル(Ciudad Colonial)
ドミニカ共和国の首都サントドミンゴにある歴史的中心地であり、アメリカ大陸で最も重要な場所の一つ。1990年には、その歴史的および建築的価値からユネスコ世界遺産に登録されました。シウダード・コロニアルは、歴史、文化、建築に興味がある人にとって必見の場所であり、アメリカ大陸のルーツを深く知ることができる魅力的なエリアです。
以下はその概要:
1. 歴史
1498年、クリストファー・コロンブスの弟バルトロメ・コロンによって設立されたシウダード・コロニアルは、アメリカ大陸で最初のヨーロッパ人定住地です。
新大陸で初の大聖堂、病院、大学、要塞がこの地に建設されました。
2. 建築
珊瑚石を使って建設された建物が並び、ルネサンスやゴシック様式の影響が見られます。
石畳の道やコロニアルスタイルのバルコニーを持つ家々が、当時の雰囲気をそのまま残しています。
サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂(アメリカ大陸初の大聖堂)は1540年に建てられました。
オザマ要塞はアメリカ大陸最古の要塞の一つで、都市を海賊や敵から守るために建設されました。
3. 主な見どころ
カジェ・ラス・ダマス(Calle Las Damas): 新大陸初の舗装された通りで、歴史的建物が立ち並んでいます。
プラサ・デ・エスパーニャ(Plaza de España): 広い広場で、コロンブスの息子ディエゴ・コロンの邸宅であるアルカサル・デ・コロンがあります。
カサス・レアレス博物館(Museo de las Casas Reales): スペイン植民地時代の歴史を展示する博物館です。
滞在先ホテル
「Hodelpa Caribe Colonial」に宿泊。
こちらもまた、便利で綺麗で比較的お手頃なホテルという基準で選定。
2人で3泊4日32,649円(1人1泊5,441円)。朝食込みで、本当に助かりました。
やはり、ホテルの立地は大事ですね。このホテルは観光地のど真ん中に位置し、サントドミンゴ観光がスムーズに行えました。
次回はサントドミンゴの観光スポット詳細を紹介しますね!