MTGアリーナ版 赤単ストーム 解説
みなさんこんにちは。
モダンホライゾン3で今話題の赤単ストームを
アリーナ版で再現してみました。
①はじめに。
MTGアリーナで赤単ストームは組めないものか…？
私はそう考えていました。
実際のカードで組みたいという気持ちは大いにありましたが
カードの高騰や二児のパパをやっていると時間が取れないのが現実。
しかし、アリーナならいつでも対戦が出来るし楽しめる。
だが…発熱の儀式などぶっ壊れマナ加速カードがない点、本物のようにはいかない。
なので、代用できるカードが無いものかと…
あった。
これでアリーナでも組める、赤単ストームについて今回は解説していきます。
②マナ加速代用カード。
実際のところ2killは現実的ではなくアリーナでは3~4ターンはかかります。
その中でもコンボデッキとして使えるカードの紹介をします。
語りの神、ビルギ/豊潤の角杯、ハーンフェル
語りの神ビルギはよく使われる代用カード。
実際ストームといっても、大量のマナをドバッと使うわけではなく
基本は赤1マナでスタートします。
なので語りの神ビルギがすごく重宝されます。
ルビーの大メダルやラルでコストが下がり基本スペルは赤1マナなんです。
呪文を唱えると赤1マナを供給するということは
めくれたカードがほぼタダです。
なのでフィニッシャーであるぶどう弾が捲れるまでデッキが掘り下げれます。
ブン回ったら、もう止まらない。こんな感じになる。
これ3ターン目なんだぜ…
一攫千金
これ、やっぱり強いんじゃね？
1ターン目にやることなければマナ加速。
墓地にあっても②赤でフラッシュバック。
ラルとメダルでもコスト下がるから実質フラッシュバック赤
先ほどの語りの神、ビルギと合わせると実質2マナブースト。
ストームカウンター2稼げます。
繋いで、炎の中の過去に繋げることも可能なアリーナでの貴重な
猿人の指導霊。(役割的には)
日の目を見ていないけど、買うなら今のうちだと思っているカードです。
発熱の儀式などもし禁止に行ったら注目浴びることになると思います。
今のうちに買っておけ！！！
モックス・アンバー
このカードはタイムレス構築ならでは。
モンスーンの魔導士、ラル。語りの神、ビルギ。
両方とも伝説です！ビルギがいると2マナ加速カードになります。
弱いこと書いてないし、2枚目以降もコンボの途中ならマナ加速カード。
足りないところに手が届くカードになります。
このカードを経由すると2ターン目にラル変身で
アグロデッキへの牽制にもなるのでかなり良いカードです。
ただ、4枚は採用しずらいので多くても3枚が限界です。
③デッキの勝ち筋が増えた
従来の赤単ストームはぶどう弾がフィニッシャーで
神聖の力線がすごく天敵でした。
しかしモダンホライゾン3によりしっかりと対策を乗り越えてきました。
不安定な護符
エネルギーデッキで活躍しているこのカードですが
赤単ストームにも抜擢されています。
対象をとっていない1点ダメージなので神聖の力線を乗り越えます。
しかもフラッシュバックや衝動ドローとも相性が良く
ぶどう弾打たなくても20点ダメージ！！！
なんてザラです。
火の怒りのタイタン、フレージ
フレージはサイドボードに仕込んでいます。
メインから刺すとコンボが止まったりするので…
しかし、このデッキには“願い”の採用をしているので
願いから出してもいいですね。
本当このカード、ライフレースぶっ壊しにきます。
ウーロみたいだ…
このカードにより20点殴り切るというプランも成立しました。
④終わりに。
アリーナでも組める話題の赤単ストームについてはYoutubeチャンネル
カミタバ⭐︎チャンネルでもご紹介させていただいています。
リンクURL
こちらからデッキリストをコピーしたり出来ます。
是非ご視聴の方よろしくお願いします。
こうやってアリーナでも話題のコンボデッキをいかにアレンジをして
戦えるようにするのかを考えるいい機会になりました。
またこういったデッキと遭遇できることを楽しみにしたいと思います。
それでは…また。