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病院の当たり前とされる風潮

こんばんは。だいちです。
今回は私が変だなと思った病院の風潮をご紹介していきます。


労働環境

土日祝日の手当は無い

休日出勤の手当は存在しません。
慈善活動では無いので手当が欲しいです。

長期休暇など存在しない世界

ゴールデン(シルバー)ウィーク、お盆休み、年末年始…そんなものは存在せず!
手当も病院によってあったり、なかったり。
私の職場では、雀の涙程度でした。それなら、休みが欲しい。

休日は単発が基本

週休2日制は、ほとんどの会社と同じですかね?
リラックスできる日は、仕事が終わった休みの前日の数時間だけ
休日になったら、明日からまた仕事だと憂鬱になります。

休日の希望申請は2日まで

厳しすぎはしませんか。

2連休は月数回、3連休以上を取るなら理由が必要になります。
プライベートを報告しないといけません。令和の時代なのに。
理由によっては受諾されません。…マジかよ。

自由に有休が使えない

先ほど説明した休み希望は公休として、扱われます。
1ヶ月に最低限の休み(公休)があります。
それに有休を足して、1週間ぐらい休み取りたい!

それが無理です。直接訴えても、認めてもらえず
年に2回通れば、良い方です。
申請して休めたのは4日(公休2日+有休2日)でした。
私が最大休めたのは、5類になる前にコロナに感染したときでした笑)

夜勤明けの翌日は出勤でもOK

夜勤明けの翌日は、休日がマストではないのです。

夜勤は2交替、3交替があります。詳しくはネットで検索。
今回は2交交替を説明。

夜勤は夕方(15〜17時)から始業し、翌日の朝方(9〜10時)に終業します。
病院によって、()のような時間帯になります。

夜勤を終えて翌日、日勤でも夜勤でもOKとされています(2回目)。
週40時間を超えてないからOKらしいです。
3交替の場合、明けからの8時間後に出勤も認められてます。
身体がぶっ壊れます。

若手は夜勤の拒否権がありません。
精神科の診断書とかなければ、夜勤を拒めません。
体調を崩すと訴えても、夜勤はシフトに組み込まれます。

そして年配には日勤だけの人がいます。その人たちの分も若手〜働き盛りの世代は肉体・精神を削って仕事をしてます。

小ネタ

旅行したら、お土産を配る

休憩所には、常にお菓子が置いてあります。
旅行した際は、お土産を置いて上の機嫌を取ります。
もちろん任意です。強制では無いですが…

病欠後の勤務は、みなさんの前で謝罪をする

時には風邪で出勤できない日もありますよね。
翌日、仕事に行ったら朝礼時にスタッフに迷惑を掛けたと謝罪をします。

病欠で休んだことを謝罪するのは、社会人としてのマナーだと病棟のトップに言われました。これってマナーなんですか?疑問に感じました。

熱?関係ないね

コロナ検査して、陰性なら出勤
37℃台なら解熱剤飲んでから仕事と指示されます。
喉が痛かろうが、咳・鼻水が出ようが関係ないです。

休むこと自体は、電話1本で連絡すれば良いので、楽です。
しかし、休みは有休から消費されてます。
気づけば、有休が無くなっている可能性も!

おわりに

いかがでしたか?
多分もっとあるはずですが、病院勤務していることで感覚が支配されてます。
みなさんの職場はどんな感じでしょうか?
あれ?看護師ってやばくね。
今回はここまで。






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