旦那さんに内緒で峯義孝に狂っている話
こんにちは。デカピザ丸です
今回は私が旦那さんには内緒でひっそりと全力で愛している男性・峯義孝について語りたいと思います
最後まで読んでいただけたら嬉しいです
龍が如くとの出会い
そもそも私が龍が如くを初めてプレイしたのは、旦那さんとまだ結婚する前に同棲を開始してすぐのことでした
それまでは、ゲームの存在は知っているけれど実際にプレイしたことも実況動画を見たことも無かったのですが
ゲーム好きな旦那さんとの他愛のない会話の中で龍が如くの話題がたまたま出て
気になるならプレイしてみる?と言われ本当に軽い気持ちでやってみたところ
シナリオの面白さと魅力的なキャラクター達にたちまち夢中になってしまいました。
ちなみに私は
0→極→極2→3→4→5→6→7→維新極→7外伝→8
の順番でプレイしました
峯義孝との出会い
そして、それは突然やってきました
龍が如く3をクリアした直後は、正直そこまで峯義孝に熱狂しておらず
「悲しい人だな」
「可哀想だな」
くらいの感情しかなかったです。
しかし、私は「寂しそうな男が好き」という性癖を持っているため
峯義孝から溢れる寂しさを本能が察知して、なんとなく龍が如くキャラの中でも何故か気になってしまう存在として心の片隅に引っかかっていました。
そんな私が峯義孝沼に全身どっぷり浸かることになったきっかけが
龍が如く維新!極
でした
土方歳三役に大抜擢された峯義孝さん。3のときとは打って変わって心を許せる仲間に囲まれ、不安定さは無くなり頼り甲斐のあるクールで情熱的な最高にかっこいいその姿に私は完全に心を奪われました。
あとあのビジュアルずるくないですか?
もう美形すぎるんですけど。
そして、維新極をクリア後にとりあえず3のムービーを見直してみるとアラ不思議
その生い立ちゆえの大きな歪みや孤独を抱えながら人との絆を求めて足掻く彼が愛おしくて仕方なくなってしまいました
ラストシーンでは、「峯〜〜〜!」と声を上げて泣き旦那さんにめちゃくちゃ驚かれたのをよく覚えています
沼にハマった私に対する旦那さんの反応
峯義孝にすっかり惚れ込んでしまった私はYouTubeで龍が如くオンラインの峯義孝キャラストを視聴したり、二次創作を漁ったりして
とにかく供給を求めていました。
なにせ、公式からの供給がお世辞にも多いとは言えないキャラクターなので、どんなに小さなことも見逃さないようにアンテナを張りまくっていました
そんな日々の中、衝撃の事件が起こります
土方歳三(峯義孝)のイメージ香水が、公式様から販売されたのです!
イメージ香水。なんて素敵な響きでしょうか。そんなん絶対ほしい。
しかもなんとアクスタやらぬいぐるみも出るという突然の供給過多に限界オタクである私はもう虫の息。
どうしよう‥ほしい‥けれどその段階でもう「キャラクターとして好き」というよりは「峯義孝が男として好き」だった私
二次元男性とはいえなんだか旦那さんに罪悪感がある‥ので一応、買ってもいいか確認してみることに。
「峯(土方歳三)の香水が出るらしいんだけどさぁ‥買っても、いいかなぁ‥?」
下心を誤魔化すため薄ら笑いを浮かべ訊いてしまったのが良くなかったのかもしれません
旦那さんは2秒ほど停止したのち
「え〜‥真島ちゃんとかならまだ笑えるからいいけど、峯だと『ガチ』って感じがするからなんかちょっと‥嫌‥かな‥」
もの凄く言いづらそうにそう答えました
反論などあろうはずもありませんでした
だって私、ガチなんだもの。
峯義孝を完全に男として、性的な対象として見てるんだもの。
とにかくその場は
「だよねっ!ちょっとガチっぽすぎるよね!」と笑って変な感じになった空気を仕切り直し
内心冷や汗をかきまくりながら
「峯義孝に狂っていることは絶対に隠し通さなければ‥!」
と決意を新たにしました
ちなみに私はまだ若かりし頃、その当時旦那さんがガチでどハマりしていた某アイドル育成ゲームの女性キャラクターに本気で嫉妬したことがあるので
旦那さんの峯義孝ガチっぽすぎて嫌という気持ちは痛いほどよく分かりました
絶対にバレてはいけない推し活
ということで旦那さんに内緒で峯義孝を愛することに決めた私は
・香水専門店に行って峯義孝のイメージに近い香水を探す(最近は変な方向に凝り始めてしまい、先日『峯が使ってるボディソープっぽい香り』の香水を購入しました)
・オリジナル香水を作れるお店に行って峯義孝概念の香水を作り、「mine(ミネではなくマインと読む)」と名前をつける
・キリンビールをたくさん飲む(峯の背中に麒麟の刺青が入っているため)
・よく行くカフェバーで峯のイメージカクテルやラテアートを作ってもらう
・峯はバーボンが好きらしいので、バーボンベースのカクテルばかり飲む
・峯がモデルをしてそうなブランドの化粧品を買う
・峯のイメソンプレイリストを作る
・自分を峯の彼女だと思って生活する
・夢小説を書く
・優しい友人達に峯義孝の話を聞いてもらったり、夢小説を読んでもらったりする
など、ささやかな狂気的行動をとるようになりました。
とにかく峯義孝を連想させるものを錬成し、峯義孝についての考察と妄想を繰り返し、ストイックに峯義孝への愛を爆発させ続けることでなんとか旦那さんの前では正気を保ち続け
おそらく、旦那さんからは「龍が如くのキャラでは峯を推してるんだな」と思われる程度で済んでいるはずです。
そうであってくれ。
思ったより長くなってしまったので
本当は峯義孝についてもっと熱く語る記事にしたかったのですが、思いのほか長くなってしまったので今回はここまでにしたいと思います。
読んでくれる方がいるのかは分かりませんが、とにかくこの溢れる思いを文章にしないと頭がおかしくなってしまいそうなので
続きは絶対に書きます
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました
次の記事でもお会いできたら幸いです