しゃぼん玉の世界の詩の説明

此方も、愛知出版から、出版した詩を抜粋した詩を投稿しています。

しゃぼん玉の世界とは、私から見た入院生活の事です。

入院とは、嫌なものです。
だけど、鬱病を患っていた入院生活は、普段の生活とは違って守られた世界だと、私は思いました。
社会 世間 世の中は、当たり前に、厳しいものですから。

同室のお姉さんが言ってました。
私は、退院してからが、闘いだと思う。
あの時 21歳の私には、わからなかったけれど 自分が退院した後 本当にこの意味が、わかりました。

食べていくには、働かないといけない。
動悸がしようが、ぶっ倒れそうになろうが、病気を隠し必死に働きました。

私の考えですが、社会 世間 世の中は、病人に、働くという意味では、とても冷酷です。

病気を隠しいつ発作がくるかわからない状態で働いてました。

一番は、病気を隠さないと働けないというのが、恐怖でした。

いつ発作がでるかわからない中 頓服を持って働きました。
トイレいくふりをして 発作がおきたら、自分の頬をビンタして 大丈夫。大丈夫。と頓服を飲み働きました。

皆様にも、持病があり、働く事が、持病を会社に隠さないといけない事もあると思います。

その事を言ったらクビになる可能性が高いからと、悩んでる方も多いんではないんでしょうか? 私もやはり、面接の時に、病気のことを言うと受かった事はありません。病気を隠さないと面接には、受からず 病気がわかったら、どんなに努力していて働いていても、クビです。
言ったら面接は、受からない。
隠して働いてたら、クビ。
どうしたらいいんでしょうかね??

この詩は、私を妹みたいに心配してくれて叱ってくれた看護師さんとの詩です。

その看護師さんも、実は、鬱病になり、自分の働いてる病院で、入院していた時に、手首を切り 輸血をし、命が助かったそうです。手のコブが、その跡です。
彼女は、言いました。
私は、自分の働いている病院でこんな事をして 針のむしろにいるみたい。
だけど、恩返しのつもりで働いていると…。


いいなと思ったら応援しよう!

お花
私の詩を読んで下さり誠に有難うございます。よろしければサポート宜しくお願い致します🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️頂いたサポートは、公募に送ったり、クリエイター活動費に使わせて頂きます!何卒宜しくお願い致します🤲🥺❤️