異常者な自分の生い立ち①
自他共に認める「不審者」「女性の敵」として
街に出れば、世の女性たちに恐怖と警戒心・不信感を与え続ける自分
近年、そんな自分への嫌気や「なんでこんな扱いを受けるんだ!」という
憤慨でいっぱいだった
ふと、自分はいつ頃から 人に後ろ指さされる存在だったのか
思い出してみた
思えば、私は幼少時から
「変な子」「不審な子」「あの子と遊んじゃダメ」
として、学校・近所・地域・子ども会などで
嘲笑・仲間外れ・異端視・いじめの対象になっていた
小学校の登校班では1年生の頃から常に班内の上級生から毎日嫌がらせを受けた。
通称「バーカ作戦」
泣いて家に帰っても母親は
「いじめられるお前が悪い」
と主張
地域の大人や教師も「あの変な子なら当然よね」とみな見て見ぬ振り
本当に辛かった
また、子ども会のイベントで自己紹介すると「必ず私だけ」爆笑が起こる
大人も子どもも
ああ、やっぱり自分は「異端児」「生まれてきてはいけない存在」だったと
この頃から悟っていたのかもしれない
ここに書いたものは、氷山の一角だが
この事を思い出すと、
今の自分が「不審者」「変質者」扱いを頻繁に受けるのは
当然の事なのだ
所詮私は「生まれながらの異端児・突然変異」なのだから
ここまで変なのも珍しいくらいに
生まれてくるべきではなかった、と本当に思う
両親はどうして「出生前診断」を受けて
私を間引いてくれなかったのかと
生きてる間に気が向けば
もう何回か過去を記すかもしれません
おそらく。。
近日中には
自ら人生の幕を閉じるだろうから
早く楽になりたい
淘汰されたい。。