【読書記録】2024年7月

2024年7月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4090ページ
ナイス数:70ナイス

https://bookmeter.com/users/1218134/summary/monthly/2024/7
■20歳の自分に教えたい経済のきほん (SB新書 647)
読了日:07月30日 著者:池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ
https://bookmeter.com/books/21761630

■セカンド・ラブ (文春文庫 い 66-5)
著者の前作「イニシエーション・ラブ」が良かったので今作も購入。舞台は80年代と同じだが前作ほどは当時のカルチャー・流行・懐メロ(笑)は出てこない。純朴な青年、正明が主人公だったり、「仕掛け」があるのが一緒かな。にしても、ヒロイン春香さんけっこう性格悪い女(^^;;紀藤先輩と良いコンビだな(笑)主人公正明くんが可哀そうになってきました(^^;; 
読了日:07月27日 著者:乾 くるみ
https://bookmeter.com/books/4918116

■オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)
辻村深月さん作品。主人公の中学2年生女子・小林アン。中1で男子と付き合って「最後」までやる寸前までいったり(笑)、クラスのカースト上位をキープする陽キャ女子。そんな割には、グロテスクな写真集や事件記事を集めたりする特異な一面も。そんなアンが友達と恋愛や部活、友達問題で一気にクラスの底辺に。もう1人の主要キャラ「徳川」もかなりシュールなサイコパス(笑)ホントに残虐な行為を(^^;;アンが徳川に「自分を殺してほしい」という願いは実行されるのか? 他の辻村さん作品に比べると物語への感情移入はしづらかったなあ。
読了日:07月27日 著者:辻村 深月
https://bookmeter.com/books/9716862

■ニッポンが壊れる (小学館新書 462)
読了日:07月27日 著者:ビート たけし
https://bookmeter.com/books/21659093

■最後のページをめくるまで (双葉文庫)
読了日:07月24日 著者:水生 大海
https://bookmeter.com/books/19658160

■なんでも聴くよ。 中元日芽香のお悩みカウンセリングルーム
前作「ありがとう、私」の内容が良かったので購入しました。中元さんが元乃木坂というのは前作を読んだ数か月前でした。アイドル時代~卒業直後まで自身も精神的に苦しんだ中元さんが、心理カウンセラーとなり、自身のHPに寄せられた悩みにアドバイスしていく今作。若い方の相談が多かったが、自身の経験・考えを織り交ぜながら、かつ質問者の考えを決して否定しない彼女のスタンスに好感を持ちました。私も機会あれば中元さんにオンラインでカウンセリングしてもらいたいです笑 
読了日:07月20日 著者:中元 日芽香
https://bookmeter.com/books/21677365

■ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパークXVIII
IWGPシリーズもとうとう18作目に!めっちゃ長いシリーズ笑。今回は時期的にコロナ後間もない時期で今と似てるかも。クラブ通いの15歳ケアラー少女の話、婚活アプリで恋に落ちたゼロワン(笑)と相手の天然女性アズサの話も面白かった。ラストの「ペットショップ無残」はかなりシリアスな内容。犬の殺処分場の様子も描かれている。ペットを飼う責任とは、について考えさせられる内容だった。終盤の格闘シーンでマコトの意外な強さが発覚(笑)。これで現在出ているシリーズで残るは19巻のみ。次巻も楽しみです!!
読了日:07月17日 著者:石田 衣良
https://bookmeter.com/books/20097636

■たゆたう (角川文庫)
元乃木坂・長濱ねるさんのエッセイ本。アイドル時代の彼女は名前程度しか知りませんが、某FM番組で彼女の雰囲気に惹かれました。ほんわかした感じが笑 長濱ねる、って本名なのね(^^;; 長崎・五島列島に縁があり、おばあちゃんの話や、五島列島を訪れた際のエピソードも。それ以上に、彼女のちょっと変わった考え方・言動に勝手に親近感を感じました。言いたい事分かるなあ、と。元アイドルも1人の24歳の女性。彼女の言葉・感性にかなり共感できました。ねるさんの他のエッセイや小説(出れば)読んでみたいです!
読了日:07月14日 著者:長濱 ねる
https://bookmeter.com/books/21469422

■シューカツ!
石田衣良作品の中でも比較的コミカルで、シューカツに挑む「鷲田大学」生の千晴たちの学生グループが主人公。メンバーは皆大手メディア・マスコミ・出版社志望。千晴の周囲には、ファミレスバイトとそこの社員や同僚バイト、放送局でのインターン、エントリーシート合宿でグループ男子に告白されたり笑など。圧迫面接って今でもあるんですね(^^;; 終盤で、千晴ちゃんは某公共放送と大手出版社と2つの内定を得るが、彼女はどちらに進むのだろうか?千晴のひたむきさが良かったです!
読了日:07月13日 著者:石田 衣良
https://bookmeter.com/books/558767

■高学歴難民 (講談社現代新書 2722)
タイトルに惹かれ購入。だが、登場する「高学歴難民」にはちょっと信じ難い事例がいくつも。。終盤には作者の意見として「高学歴難民と呼ばれる位の学歴の大学を出たなら、その卒業生のネットワークを活用して就職するべき」はあまりにも暴論過ぎます。そう簡単に出来るなら、自分すでにそうしてます笑 期待外れでした。。(^^;;
読了日:07月12日 著者:阿部 恭子
https://bookmeter.com/books/21587522

■水やりはいつも深夜だけど (角川文庫)
読了日:07月11日 著者:窪 美澄
https://bookmeter.com/books/11728277

■【ドラマ原作】転職の魔王様 (PHP文芸文庫)
ドラマ化して話題になった「転職の魔王様」を読んでみました。こういう内容だったのね(^^;ブラック広告代理店で社畜だった主人公・千晴は叔母の洋子が営む転職エージェント「シェパード・キャリア」に見習いとして入社。教育係は「魔王様」と評判の男性キャリアアドバイザー「来栖嵐」。けっこうヤな奴系の来栖氏だがエージェントとしては凄腕。そんな来栖の下で様々な求職者と接する千晴。一番印象的だった求職者は戸松。入社した会社のブラックぶりを労基署に訴えて戦うくだりが自分と似てるなあ、と(^^;自分にとっても意義ある作品でした
読了日:07月06日 著者:額賀 澪
https://bookmeter.com/books/21348035

■有頂天家族 二代目の帰朝 (幻冬舎文庫)
読了日:07月05日 著者:森見 登美彦
https://bookmeter.com/books/11647590

■世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?
読了日:07月01日 著者:ケン・ベイン
https://bookmeter.com/books/8059957

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