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人生で一番好きな映画

人生で一番好きな映画。
こころの中で支えとなり観終わった後恍惚感を感じ、終わった後足取りが軽くなるようなそんな映画。
人によってジャンルもばらばら、そんな映画なんてない。
もしくは映画そのものがそのようなものと感じてる人もいるかもしれない。
あえて一番を選ぶとすれば、私は生涯でこれがベストだと確信している一本がある。

その映画は【ガタカ】
以下あらすじを引用する。

近未来、人類は人工授精と遺伝子操作により優れた知能・体力・外見を持った「適正者」と、自然妊娠で生まれた「不適正者」に分けられていた。「適正者」たちは教育課程や社会において「不適正者」よりも優位な存在であり、両者の間には社会レベルでも個人レベルでも大きな隔たりがあった。

ウイキペディアより引用


https://www.themoviedb.org/movie/782-gattaca/images/backdrops?image_language=enより引用

詳細なストーリーや物語はぜひ鑑賞していただき感じてほしい。私が書かせていただくのはこの映画によってどう励まされたかである。


人生はある程度生まれた時点で何かが決まっていて
それは幸福なこともあればそうでもないこともきっと多くある。
その与えられたものに対して私は抗い、抵抗した。
こんなものじゃない、自分はと
孤独の中一人で与えられたものに満足できなかった。
鑑賞中、もう一人の自分が映像を通し
宿命や運命にNOを突き出し、
抗い、もがく主人公に自らを投影し
自分の生き方は間違いではなく
これからも抗い続け
行けるところまでいってやろう。
そう心の底から思えた
何者かに与えられたギフト
そのようにこの映画を捉えている。
これからも挫折感に曝されることもあるだろう。
自分を疑うときもあるだろう。
そんな時この映画を観て
大丈夫、間違ってはいない、
とこの映画に勇気と希望を貰いながら
歩めるところまで人生を歩み続ける。


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