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修論の執筆準備

本記事では、半期毎の学期の間の期間に取組む修論の準備について話したいと思います。
私が受講したのは、MSc Sustainable Developmentという修士学位が取得できるオンラインコース。オンラインであるものの、一応学位がついてくるとのことであり、大学側曰く、オンラインの学位はオンキャンパスの学位と違いない、とのこと。このオンライン学位に対する差別の有無については正直わからない。私自身も調べだすまではオンラインで取得できる学位に意味あるのか?と思い込んでた人間であり、実際の採用プロセスにおいてどこまで影響するかはわからない。しかし、社会人数年間経験してしまえば、結局学歴よりも実績の方が重視されるのであまり関係はないのかもしれない。

脱線しかけましたが、学位を取得イコール修論、英語ではDissertationが必要。SOASのプログラムでは1万字の論文が必要であり、4ステージに分けて準備。それぞれ各期の合間が締切(例:Stage 1なら1年目の上期後、下期直前)。
Stage 1:ざっくりとしたアイディア提出
Stage 2:Assessed Proposalの提出
Stage 3:経過報告を提出
Stage 4:提出

修論を書くに当たって、tutorがアサインされます。これはStage 1で、こういうことについて書きたい、とプロポーザルを出した後に大学側から勝手に連絡があるもの。自分はアフリカの某国における再生可能エネルギーの普及策がテーマであった為、それに沿ったSOAS OBを当てられました。

Tutorがアサインされたら、まず電話で打合せ、スケジュール感や要注意点について話し合う。そしてその後、Stage 2のAssessed Proposalというより細かい論文執筆計画の提出に向けた準備を始める流れ。

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