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「脚本の書き方・実践編①」目次

劇作イベントseason1

(第1回〜第10回まで)

まずはご参加下さった皆様に感謝を。

手探りの状態から始まった第1回から試行錯誤を経て進化してきた第10回までの振り返り記事を「脚本の書き方・実践編①」仕様に再編集。このマガジンは劇作イベント1回の参加費と同額に設定しています。1回分の参加費で10回分を読めます。濃い内容になってますので、宜しければ。劇作が上手く行った所だけではなくダメだった所も赤裸々に書いてますので、ダメな所は反面教師としてどうぞ。

「脚本の作り方・実践編」目次

会の試行錯誤もありますが、物語・プロット作りでの試行錯誤も含めてご覧頂ければ幸いです。以下の数字の部分をクリックして頂ければ該当振り返り記事に飛べます。良いところもダメなところもどなたかの思考の糧になれば幸いです。

・テーマ→T
・シチュエーション→S
・登場人物数(男女比)→C(男:女)

1.T「愛」・S「宇宙」・C「3人(2:1)」

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雑感:劇作イベント初回、振り返り記事からも手探り感が伺える。手探な分、必死に成立させようとしてた記憶。宇宙規模の壮大なスケール(設定)を用いる事で人の小ささを描こうと。何処でプロット完成とするかだろうけど、この時はまだ判定甘めにやってる気がする。そして1回目に参加下さった方々に心から感謝。この日があったからこそ今があります。因みに2本目のプロットは結構好みです。(2019.10.22/参加者5名)

2.T「哀愁(生きる)」・S「関東大震災後の家族 横浜市」・C「3人(2:1)」

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雑感:初回がなんとか終わった事で学習した事があったのが判る。振り返り記事も含めて。関東大震災と言う難しいシチュエーションながら参加者の皆様の多分な知恵のお陰で良いプロットが出来た。後半の比喩表現など上手く嵌って照明効果などで立体的に考えれば一段二段深みをませそう。風呂屋で閉じ込められた人達の話。そしてもう一つは人魚の話(※シチュエーションがこの時は「湖のほとり」に変わってます。)人魚のプロットは綺麗、映像でみたい。(2019.10.31/参加者6名)

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劇作イベント(プロット作り)の振り返り記事等(10記事以上)収録。プロット作りの過程、そのプロットのテキスト化・稽古(試演)の様子を覗き見れます。その中での紆余曲折などを丁寧に解説。酸いも甘いもひっくるめてその過程を楽しんで頂き、何か一つでも貴方の劇作にお役に立てれば幸いです。

劇作イベント第1回〜第10回の「振り返り記事」等を一つのマガジンに纏めました。振り返り記事の他、試演&テキスト・目次(全ての回へのコメント…

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スキを押して下さる方にまずは感謝を。その1つ1つが次への原動力になります。ありがとう。野村有志(オパンポン創造社)