節分の、鬼じゃないほう
96日目(1月13日)
今日は早く寝るぞ、明日早く起きるために。日記の冒頭、いっつも「何時に寝るか」を掲げている気がするな。大体その30分後に寝ている。正直なところ、日記を書き始める時は一日のことを何にも思い出せていないので、ウォーミングアップとして「何時に寝るか」「昨日何時に寝たか」を書いている。ちなみに昨日は1時半に寝た。
薄々気づいてはいたが、今日は一歩も外に出ていない。冬休みからこの三連休、妙に活動的だった(映画を観に行ったり美術館に行ったり)ことの揺り返しがきているのかもしれない。やはり私は外か内かでいったら内側の人間なのだ。節分の豆まきでいったら福のほう(なんで節分で例えた?)。
インドアorアウトドア
という問いがあるが、私はこれについて明確な答えを持っていない。いやさっき内側だとか訳分からねえ例えと共に主張してたじゃねえかよ馬面、と思うかもしれないが、先程言ったのは今日の私のことだ。細胞が入れ替わるように私の内面、精神的な部分もめまぐるしく変わっている。しかも私は17歳という多感な時期にいる。主義主張がコロコロと変化するのは至極当然のことなのだ。
それを踏まえて私はこう言いたい。「インもアウトも好き」だと。ああ分かっている。ちゃんと分かっているぞ。“どちらかと言えば”をこの質問は聞いているのだということは。しかし、私はどちらも等しく大好きなのだ。一般の人間が抱く思いよりも強い思いがあると、少なくとも貴方がインを愛するよりも、私は強くインを愛することができるだろう。これは「好きな人が2人できた場合、どうすればよいか?」という問題にも繋がってくる。しかし答えは簡単だ。「一夫多妻制の国に住めばいい」ルールを変えてしまえばいいのだ。そもそも人間が勝手に作ったルールなんだ、勝手に変えてしまえばいい。この世界には何ひとつとして“一定のルール”なんてものは存在しない。そう、ひとつもだ。
また主語が大きくなってしまった。世界とか、男とか女とか日本人とかを主語にして話を始めるやつにロクな奴はいない。そんな奴と相対した時は、迷わず右ストレートを食らわせることをオススメする。右ストレートはカウンターを合わせやすいからな。
昨日「パラサイト半地下の家族」を見た影響で、今日は同じ監督の過去作を見た。どちらも韓国映画で、非常に面白かったが、映画を観終わった時に2時間も経過していたことには納得がいっていない。時間、早すぎる。光陰矢の如しじゃねえんだよ。へし折ってやりたい気分だ。
あと、韓国映画には美人が多い。ていうか私が韓国の女優の顔が好きなのだと思う。最近気づいた。気になった女優を検索してみると、40歳近いらしく、「あれ?映画だと若く見えたのか?」と思ったがよく考えたら私が見た映画は2002年のものだった。18年の歳月…嘘だろ。矢とかそういうレベルじゃないぞ。まあ、今でも最高に綺麗だったので構わないがな!
배두나最高!