子供へ物を買う時の判断基準
今日は、クリスマスイブですね。サンタさんからのプレゼントを心待ちにしているお子さんも多いと思います。
私は子供の頃、幼稚園の時には、サンタさんからいわゆる寝ている間に枕元に置いてあるプレゼントっていうのはありませんでした。
小学生になって、初めて枕元にプレゼントがありました。デパートの包み紙で、えー?と思って、開けてみたらマッチ売りの少女の本で、すごくがっかりしたと言う思い出があります笑
思い返してみると、子供の頃おもちゃは割と買ってもらっていたかなぁと思います。
覚えているのは、魔法少女みたいなお話が流行っていた子供時代だったので、そういうミンキーモモのステッキとか、ぬいぐるみとかそういったものを結構買ってもらっていたかなぁ。
なので、何か買ってもらえなくって悲しかった記憶はないかなあ。
主人のほうは反対で、なんでもだめだめと言われて、買ってもらえなかったと言っています。その思いから、息子君に色々と買い与えているようです。
しかし、子供の頃から遠慮する私もいたと思うので、欲しいとあまり言ったりしなかったのかも。
私の小学生の時の話なんですが、友達に誘われて、剣道をやりたいと言い出したことがありました。自分からではなくて、誘われて嫌と言えなくて。親に言ったら、自分から何かやりたいと言った事は初めてだ、ほんとにやりたいんだと勘違いされて、いろいろ道具とか揃えてもらったんだけど、本当にやりたいわけではなかったので、半年、もっと短かったかも😅で辞めたような記憶があります。
こんなふうに、ものを買ってもらう子供と、買ってあげる親子でのやりとりと言うのは、人によっていろんな経験もあるし、違いもあるのかなと思います。
親の方針に振り回されると言うか、人格形成に影響を与えると思ってしまうと、親の身になったとき、責任重大だみたいに思っちゃうかもしれません。
そうではなくて、判断基準を自分の中で持っておくと迷わなくていいのではないでしょうか。
揺さぶられることなく、気持ちよくできるのではないかな。
そうしたときに、あなたの判断基準はどうですか?
私は、例えば、たまに子供とスーパーに一緒に行った時に、お菓子を買ってって必ず言うんですけど、一個まで。百均もそうですね、一個までと言う形です。基本的にはすごく甘い我が家なので、そんな形です。
パパが勝手に買っちゃったりっていうのがあって、それはちょっとなぁと思っていることもあります。
百均でもパパが3個とか買ってあげてしまうと、私は快く思っていません笑。
1つあるのは、もの大切にしてほしいなぁが、もう少し伝わるといいなって言うふうに思っています。それは一足飛びにはできないので、少しずつそんなメッセージを繰り返し繰り返し伝えていくことが大切なのかなぁと思っています。
あなたの判断基準も、よかったら確認をしてみてください。
本当は、家庭の判断基準て言うものがあると、相手にいらっとしないのでしょうが、まずは私はこうだよって言うところを固めるといいのかなあって思っています。
それを喧嘩の種にする必要は全くないと思うので、私はこうするよーこう思っているよーを家族に伝えるところからかな。
そうすると、お互いの方針、ここはみんなで決めた判断基準で行こうとか、そういうことができていくんじゃないかなぁと思います。
まずは自分の判断基準て言うことを確認するといいのかなーってふうに思っています。
あなたもぜひ判断基準を確認してみて下さい。
それでは楽しいクリスマスを🎄