大園桃子がSingOutする意味

11月13日
ベストヒット歌謡祭
「SingOut」に大園桃子が復帰しました。

休業発表以降初の音楽番組出演、大園桃子の笑顔が帰ってきたことに、桃子推しを初めとした多くの乃木坂オタクが歓喜しました。

大園桃子×SingOut
ここには深い歴史があるんです。

桃子が体調を崩し出した時期とSingOutの発売はほぼ同時期です。桃子はフロントメンバーとして多くの歌番組に出演しましたが、その際、彼女のトレードマークである笑顔はありませんでした。周りが笑顔で踊るなか、苦しそうな彼女の姿を見るのはとても苦しかったことを覚えています。その直後、彼女は休業を発表し、SingOutをひっさげ回った全国ツアーに彼女の姿はありませんでした。

大園桃子×SingOutは、あまり良い記憶を残さないまま封印されました。復活を遂げた神宮でも、平行線を披露した名古屋全握ミニライブでも、彼女がSingOutを踊ることはありませんでした。だからこそ、今回桃子がSingOutに復活したことは、相当大きな意味があるのです。

そして、桃子がいない間
そのポジションに入り続けた人
それが「山下美月」

大園桃子×山下美月
共に1999年生まれ
お互いがお互いには敵わないと公言する
真逆の天才二人。 

23枚目期間の休業を発表していた美月は、入れ替わるような形で桃子のポジションに入ることになりました。しかし、選抜発表時の映像を見返すと、本来そのポジションにいたのは山下美月であったことが推察できるのです。くしくも、本来自分が入るべきだった場所に戻ってきた美月。あの場所には不思議な物語があるのです。

そして…11月13日
山下美月からきたモバメのタイトルは
「ももたんおかえり」

大園桃子×SingOutの封印が解かれました。

ポジションを完璧に守りきりながらも、最後まで桃子の笑顔にはかなわなかったと言う美月。
そして、守ってくれた感謝を伝え、またこの場所で踊って欲しいと美月に伝える桃子。

そして、ベストヒット歌謡祭に山下美月の姿はありませんでした。桜井、井上のポジが空いていたにも関わらずです。

SingOutのフロント下手端 
1番というポジションは
大園桃子と山下美月、二人の場所    

「桃ポーズをする山下プロ」

まぁ、さすがに年末の音楽特番は美月もどっか他のポジション入るだろうけどね。結局、二人が揃った時が最強なわけですし。

「ここにいない誰かもいつか 
 大声で歌う日が来る」 

この歌詞が刺さりますね。

それでは、お時間あれば勝手に聞いてください
乃木坂46で「曖昧」

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