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ネットなんてなくなればいいのに
漫画「リアルアカウント」から。スマホが普及した今となっては、いまさらそんなこと、と思った。
リアルアカウントという漫画だが、ネットの闇がこれでもかと書かれている。なりすまし、炎上などをテーマにデスゲームが繰り広げられている。その終盤にその台詞が出てきたのだ。
これには、ハッとさせられた。たしかに、ネットに嫌気はさしていたような気がした。だが、無くなってしまえなんて、心から思っていなかった。
ネットは手放せないものだ。戦争の産物とはいえ、大発明であり、今では何もかもがネットだ。
実際わたしもツイッター、Facebookに最近はインスタも始めた。ゲームのライブ配信だってやっている。アマゾンでの買い物も増えつつあるし、メルカリも使おうかと考えている。
しかしその裏で、失うものもあった。SNSで「映える」ことに無意識とはいえ気にしてしまい、大阪旅行の自由度が下がった気がする。写真編集の時間が無駄な気がするし。
ライブ配信を始めてからは時間に縛られることが増え、家事が疎かになった。しかも同居している人の目が痛い。一人暮らしの方がいいと思ってしまう(会える人に会えなくなるとか、皮肉にしか思えない)
普通電車で車窓を楽しまずにnote書いてるし。...これ言い出したら怒られそう笑
会えない人に会えるのが楽しいネットだが、その闇とうまく付き合っていける自信は正直言ってない。
もちろん、何もかも放棄することはできないが、少しずつ、ネットの世を捨てて、しばらくは現実を歩いて生きていきたい。
それと、決して自画撮りが下手だからというわけではないことを添えておく。ネタがないと死んじゃう病は今に始まったことではない