そういう自分はどうなの?
今日もこんにちは。
前島公です。
本日は、ちょっと気を抜くと自分のことを棚に上げて他人に対して厳しくあたってしまったな、、、。
と感じたときに考えたいことについて書いていきます。
みなさんもこういった経験はないでしょうか?
なんで自分は休憩時間終了の10分前には席に戻っているのにあの人は戻っていないんだ?
自分はきちんとあいさつをするのに周りは返さないんだ?
自分は積極的にプロジェクトに参加するのに、あいつは消極的なんだ?
などなど、、、。
これは自分があたかも絶対正義であると勘違いしてしまっている、すなわち、自己中心的な傾向で物事を捉えているといっていいでしょう。
ですが、正直こういったことは誰しもが感じることだと思います。
なんで自分はきちんと我慢しているのに、あいつは、あの人はそれをしていないんだ!ずるい!、、、的な。
千差万別の価値観を持っているのが人間です。
考えの不一致など起こって至極当然です。
問題はそれをうまくスルーするのが難しいことです。
ボクの経験から言わせてもらうと、この傾向は真面目で完璧主義な人に多いように思います。
とかくすべての根源は自分の価値観を他人にも強要しようとしている、他人を支配しようとしている、ということかな、と。
もしも、他人に対してそのような態度をとってしまうようなことがあれば、自我を抑えて、他人の世界観を想像するといいと思います。
そして、その世界観を観察してみてください。
すると自分の心の中にも、新しい気付きが見つかるはずですから。
それではまた、、、。
続く、、、。
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