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アートで響いた感性を言葉にする楽しさ!
展示の演出方法が秀逸だな!
凝縮された人生で、これだけ突き抜けた実績を出せる理由は?
今日は立川市にあるPLAY!MUSEUMにライターコミュニティ、Webライターラボの仲間2人と行ってきた。
お相手は、たかぎことみさんと浜田夏実さんだ。
お2人と美術館に行くのは、2度目。
前回はラボのイベントで「ラボアート部」を立ち上げて、みんなで鑑賞した。
今回は美術館を堪能しながら、次回のラボアート部の企画を立ち上げようと連れ立った。
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入り口から、このどデカいポスターがワクワクをかき立てる!『ぐるんぱのようちえん』に馴染みがある堀内誠一さん。
実は雑誌『anan』創刊時のアートディレクターだと知り、ビックリ!当時の最先端を読者に提供していたそうだ。
アートディレクターかと思えば、絵本も数多く手がける幅広さ。あえて崩しているのか、子どもから親近感がわくような絵のテイスト。そして、畏怖を感じる登場人物。子どものころだったら、怖くてページを開けないんじゃないかと思う。
そんな彼の展示で心が動いたのが、演出方法。
ananから絵本への場面展開が秀逸で、唸ってしまったのだ!
そのことをお2人に伝えたら、「確かに」「なるほど!」といった声が。お2人にはなかった視点だったみたい。
私は普段、イベントを企画して場をつくるから、プロデューサーなのか、演出家なのか、そういった目線で場を見ていることに気づく。
企画展に話を戻すと、堀内さんは雑誌『BRUTUS』のロゴデザインも手がけたり、地図のイラストを描いたり。
とにかく、どの場面でどんな絵だったらハマるのかが分かっているのではないかと思われるほど、実績を出していた。
享年54歳の濃い人生で、これだけ足跡を残せるって本当にすごいなと感嘆が止まらなかった。
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美術館は元々好きで、独身のころは1人で全国を行脚していた。10年の時を経て、人と感想を話しながら見て回るのはこんなに楽しいかと感動した。
30代の私は、こんなに深い考察ができなかった。
これまでいろんな経験をしたり、毎日noteを更新したりすることで、多様な視点を持てたのでしょう。
その成長を図れるのも、美術館巡りの良さ。
そして何より、メンバーのおかげ。
素直になんでも話せるお2人は、年齢など全く関係なかった。
美術館の感想をシェアして、仕事の話、値付けの話、解釈の話。あちこちに話が飛んでも、尽きることはなかった。
次回のラボアート部の予定もあっという間に決まり、お互いの担当部分もスムーズに決められた。やはり誰かと相談しながらイベント企画するのは、楽しい!
大人になってから、興味を分かち合える仲間に出会えるって本当に貴重!お2人に感謝して、心が潤う時間をつくっていきたいと思います。
やっぱりアートって心を豊かにするわ!
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