
どうして、自分を置いてきぼりにしてしまうんだろう?
なんだか力が入らない。
12月の最終週に入り、急に人との予定がなくなった。
すると、思った以上に疲れが出て、上手く動けなくなった。
数日前から右脇腹が痙攣していて、急いでマッサージをお願いした。
体全身が疲れていて、緊張状態にあるらしい。
「深呼吸して、息を吐き切りましょう」
そう言われても、うまく深呼吸ができない。
これは結構、重症かもしれない。
そして、今日。両足のすねに蕁麻疹が出るようになってしまった。
これは、完全に疲れからくる体からのSOS。
私はいつも、自分の体を後回しにしてしまう。
言い換えると、過信してしまう。
私なら、まだやれる!
と、脳筋時代の名残がまだまだデフォルトなのだ。
タスクを1つでも多くこなそうとしてしまう。
時間を惜しんで、今を生きていない。
遠い未来ばかり見てしまう。
私の今の心身とズレているから、違和感を体が教えてくれる。
こうなった原因は、3つある。
まず、1つ目は「人に喜ばれるのが大好きだから」
自分が関わることで、誰かが前進できたり、不足を埋められたりすると、この上なく嬉しいのだ。自分が少しでも役に立っていると思うと、充足感を覚える。
だから、もっとサポートしたくなってしまう。
すると、自分のことは振り返らなくなってしまう。目の前の人のことで頭がいっぱいになってしまう。
光があれば、闇もある。
清濁併せもつとはいえ、体調を崩すまで気づけないのはいかがなものか。
稼働時間の上限を、最初から設定するのがいいのかもしれない。もしくは、予定と予定の間を、最低30分は空けるとか。
いろいろと試してみよう。
2つ目は「人から認められたい気持ちがまだ残っていること」
人に喜ばれるのは、私を必要としてくれるのを実感できるから。
これって、自分の不足を満たしてもらっているのではないか?
これは以前に解決したはずだったけど、人はそんなにすぐには変わらない。けれど、悲観しなくていい。にこうやって気づいたらまた見直せばいいのだ。
今回も行き過ぎたけど、自分のことは自分で満たすことに集中しよう。
3つ目は「稼ぎたい気持ちが残っているから」
活動は楽しむもの
と割り切って、動いている。
ここに稼ぎたい気持ちが入ると、私の力は発揮できないことを何度も体感した。
お金はついてくる
と信じて進んでいたつもりだったけど、揺り戻されていた。
こちらも気づいたからには、見直して不要な考えは手放そう。
実際、11月~12月はライターとして活動していたころよりも、収入は1.5倍くらいになっている。ならば、目の前のことに心を配った方がいい。
焦らずで大丈夫。方向性はあっている。
先週から家族が体調不良で、実家への帰省はキャンセルになった。
9連休は東京の家でゆっくり過ごせるのは、天の計らいか私の潜在意識が現実化したのか?
いずれにしても、心身ともに休みを欲しているので、しっかりパワーチャージしたい。
ラットのように、いつも動かなくたっていい。
もっと余白を。
もっと時間に余裕を。
もっと自分に優しく。
自分を労わり、感謝して、お正月休みに突入します。
みなさんもご自愛くださいね。(ただ、私の毎日投稿は続きます!)
いいなと思ったら応援しよう!
