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笑うってすごいんですね。

2週間ぶりに東京に帰ってきました。
自宅に戻り、感想は…

ここ、本当に私の家?

あまりにも宇都宮で、いろんなことがありすぎたからでしょうか?数ヶ月は不在にしていた気分です。

なんだか東京の家によそよそしさを感じました。
そして、停滞感。

到着時の午後4時は、まだ36度と夏日。
だけど、窓を全開にして、掃除機をかけました。

そして、水回りとトイレの水拭き。
いろんなシミが気になったので。

いろんな滞りを拭き取りました。

おかげさまで、家が輝いた気がしています。

子どもたちのうち、特に息子は東京に戻っても泣いてばかり。

おばあちゃんとおねえちゃんに、あいにいく!

にかいにいきたい!

とうきょうのおうち、やだ!

と、ずっと涙に暮れていました。そんなに楽しかったんだね。そして、私は2週間ぶりにちゃんと子どもたちと対峙。

ずっと任せっきりだったことに、今さら気づいてます。もっとお礼を伝えるべきでした。礼節を欠いた行為に、温厚な母も怒りを露わにして、最後は目を合わせてもらえませんでした。

ああ。

自分のことで手いっぱいになって、当たり前の顔して甘えてしまいました。それに感謝しないとは言語道断。

しかも、夫とは事故以降、きちんと話せていません。あの日、一体、何があったのか?経過報告もないし、どんな想いかも明かされていません。

わが夫婦はこのまま、うやむやになるのかな。そんなことをウジウジと考えていました。

でも、何気なく子どもたちとお人形で遊んでいたら、息子がツボに入ったらしくゲラゲラ笑ってきて。

つられて私も大笑い!

そこに娘も乱入して、人形で相撲ごっこして笑い転げていました。子どもたちと遊ぶのは久しぶりで、目いっぱい付き合ってあげたら、息子の涙もいつの間にか引っ込みました。

そして、地の底に落ちていった私のエネルギーも、かなり回復したのがわかりました。

笑う門には福来る

これって本当ですね!

笑うと魔を払うと聞いたことがあります。自分の笑い声で邪を祓い、場を整える作用があるような体感がありました。

自分の笑い声と、子どもたちの笑い声でなんだか元気が出ました。

ひとまず、実家には誠心誠意、謝りました。あとは次回の行動にかかっているので、冬の帰省までに仕事を整えたいです。

夫とは…
ひとまず考え中。

今回は子どもとの遊びに救われました。
愛する子どもたち、いつもありがとうね。

また、明日から通常運転でいきましょう!

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冨田裕子(おーつー)
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