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私、優しさを手放します。

今日は、キャリアコーチ中村浩一郎さんによる「あなたらしく生きるための手放しワークショップ」にサポートで入りました。

サポートというより、ほぼ参加者(笑)

少人数であることから、おかげさまでしっかりワークに取り組めました。

関係値がない方が半分いましたが、自己紹介で少し緊張がゆるみました。

ワークは2部構成になっています。

まずは、自分の在り方を決めること。
次に、在り方に沿わないものを手放しします。

自分の在り方

自分の在り方というと、どのようなものを想像しますか?

・人に優しく
・本音で生きる
・欲求に忠実に動く

いろいろありますよね。
言われてみれば、私の在り方ってなんだろう。

せっかくの1時間半。
しっかり自分と向き合います。

こうさんに言われたとおりに、自分と向き合った結果、このような在り方が導き出されました。

変化することを許し、自分に正直に生きる。
真の独立を果たし、表現を追求する。

なんとなく体感で、今は転換期だなと感じています。関わる方々も変わってきたし、求められることも変化しています。

そんな自分を許して、前に進みたがっているように感じました。

知らない自分に出会えたようで、ワクワクします。

他の参加者の言葉を聞くと、リンクする言葉があって……

やはり、この場をご一緒するのも何かのご縁なんでしょうね。静かだけど、満ちた時間が進んでいきました。

手放しワーク

次は、いよいよ手放しタイム。

こうさんが準備してくれたシートに、手放したいものを書き込みます。

直感に従って、ひたすら書きだし。
最初はライトなものから、だんだんと観念的なものまで。

最終的に2つまでしぼりました。

  • 育児書

  • 全方向への優しさ

育児書は子育てに自信がなくて、大量に購入したもの。さらに、息子をどのように育てればいいのか分からず、いろんな本を買い求めたので量が多くなりました。

買って安心して、読んでいない本が多数なのが正直なところ。

実際は本に頼るのではなく、息子と会話したり、遊んだりしてキャッチボールしています。ノウハウよりも本人に聞くのが一番手っ取り早いし、間違いがないからです。

最近は1ページも開かず、2年が経過しています。ならば、私には必要なし!

わが家の育児書は手放します。

そして、全方向への優しさ

私はいい人と思われたいために、人の意見に同意することを選択して生きてきました。そうすると、自分の本心が分からなくなって迷子に。学生のころは、意見を求められても、言葉が出ないくらいでした。

結局、避けていたのです。正直に生きることから。

けれど、これからは本音で生きることを選択したい。誰にでも優しくするのではなく、本当に仲良くなりたい人、大切にしたい人に優しさを送りたい。

テイカーのような私を利用しようとする人からは、一線を引きます。

だから、全方向の優しさを手放します。

自分でも無意識な当たり前を改めて見つめ直し、必要か不要か見直すきっかけになりました。

こうさんのワークは、また開催されるとのこと。開催日や内容が決まりましたら、お伝えいたしますね。

今回はサポートというより、参加者目線で自分と向き合えて本当によかったです。

こうさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。


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おーつー(冨田裕子)
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