お礼ではない「感謝」していますか?
今日は、とあるYouTubeを見ていたらタイトルの言葉を放つ方がいました。
これは、ここ数か月で本当に少しずつですが、できるようになったことです。
具体的なお礼としての感謝とは、どういったものでしょうか?
たとえば、夫なら私の代わりに
お茶碗を洗ってくれた
子どもたちをお風呂に入れてくれた
必要書類を書いてくれた
こういった自分にとってプラスになることへの感謝。これを「お礼」と言います。
私は今までお礼しかしていませんでした。
しかも、「やって当然でしょ!」といった想いさえも抱いていました。
そんな見下し、マウントの気持ちとセットで感謝していました。
我ながら、最低ですね…
でも、そんなふうに心の中で夫をコキおろさないと、私の気持ちは収まりませんでした。
それは、人から認められることで、自己肯定感を安定させていたからです。
要は、人の言葉ありきで自分の価値を成り立たせていたのです。
だから、人(特に夫)からプラスな言葉をかけられないから、不足感をずっと抱いていました。
そうやって夫を落としていったため、私はどんどん夫が嫌いになりました。
けれど、その前提を徹底的に壊したのです。
きっかけは、家族で事故にあったこと。
もしかしたら、私たちはあの時に命尽きたかもしれませんでした。けれど、本当に幸運なことに家族みんな無傷だったのです。
そこから、少しずつものの見方を変えてきました。
そんな感情に至り嗚咽級の涙が出るまで、気分が悪くなるくらい自分と向き合い続けました。
要は、自分を芯から認めてあげることに至れたのです。
そこから、プラスのことをしなくても感謝が自然と湧いてきました。
そんなささやかなことに、自然と感謝できるようになりました。
おかげさまで、毎日が心穏やかになり、この地球にしっかり自分の根をのばせています。
私に余裕があるからか、子どもたちや夫にも変化が!
クラスに入れなかった息子が、少しずつクラスに馴染めるようになった
友達に真意を伝えられず泣くことが多かった娘が、大切な友達に囲まれている
お金のことでケンカが絶えなかった夫が、金額に関わらず私の活動に興味をもち活動を後押ししてくれるようになった
夫の方が家事をしてくれるようになった!
プラスになることへの感謝ではなく、湧き出るような感謝を常に感じることで、こんなに変化が生じたのです。
自分との見つめ直しについては、家族にシェアしてないけど、確実に家族へ波及しています。
家族はどんどん好転しているので、自分の幸せと感謝を通じてさらなる平穏と発展を意図していきたいです。
そして、この想いをもっと広げたいと感じ始めました。
幸せの輪が広がるよう、メンバーシップやコミュニティの仲間、ご縁のある方に還元できればと思ったのです。
行動よりも、あり方が大切!
そこをブラッシュアップして、見たことない世界を実現していきます。
お読みいただき、ありがとうございました。