「息子はできない」と決めつけ、手を差し伸べすぎていたのは私でした。
7歳の娘の友達に言われて、仲良く4人でごっこ遊びをしていた4歳の息子。
こんな姿を見られるなんて・・・
驚きと同時に、今までの自分を振り返り、反省していました。
私は息子を過保護に見ていたのかもしれないと。
今日は娘の友達のお家にお呼ばれし、家族4人でお邪魔しました。
不安はあったものの、数日前から息子に説明してきました。そして、当日。
お友達のお家の玄関で、自ら靴と靴下を脱いだ息子。お家をそろりと見回し、全体像を確認。
すると、階段を発見して勢いよく駆け上がります。ママ友はそんな息子と笑顔で2階へ。
申し訳ない気持ちと感謝の気持ち。
そう言ってくれるママ友に、私も癒されます。いつもありがとうね。
息子は初めて見た〇ンパンマンのおもちゃに、ロックオン!
ピザのおもちゃを上の穴から投入すると、〇ンパンマンなどの登場人物の声が流れてきます。
「あっちっち!」
そんな言葉を放つ〇イキンマンの声に、大爆笑の息子!
嬉しそうだな。
息子は、私の想像を超えて成長していることに気づきました。
数回見ただけで、そうやって決めつけていなかったか?
過去を振り返ります。そして、思う。
私は「できない」と決めつけて、息子に手を差し伸べすぎていたことに。
息子は息子のペースがあります。
それは亀のようだけど、確実に進んでいます。
けれど、私は過去の出来事や自分の基準を息子に当てはめていました。
もしかしたら、息子のお世話をすることで自尊心を満たしていたのかも。この子は私がいないとダメだって。
けれど、お友達のお家でマイペースに過ごし、お友達とごっこ遊びをしている息子を見ていたら、もっと信じてあげようと素直に思いました。
息子の成長がゆっくりだから、なんだというのだ。
大人になってもそれぞれに得手不得手があるのと同じだと、やっと理解しました。
息子はいつだって自然体で、自分のペースを乱しません。それって、すごい主張!
それは、大人や社会が勝手に決めたこと。
息子に合わなければ、合うところを探せばいい。
やっと、やっと腹が決まりました!
来週は息子の現状を知るために、幼稚園のクラスの先生に個人面談を申し込んでみます。ずっと息子の成長から逃げていたけど、母として息子のためにできることを模索していきます。
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