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お家がパワースポット
私は神社が大好きです!
朔日参拝をしていたけど、これからはわが家が神社になりそうです!
発端はこの伊勢しめ縄。
伊勢からやってきたお正月飾り
— 冨田裕子(おーつー)@人と人の繋ぎ手 (@ootsuu8376) December 30, 2024
『蘇民将来子孫家門』
伊勢で独自に発達している文化が、わが家にもやってきた✨伊勢に住むお義母さんのお姉さんからの贈り物🎁
伊勢では古くから疫病除け、邪気退散と一家の子孫繁栄をお祈りし、一年中玄関先に飾るそうです!
わが家が神社になったみたい⛩️ pic.twitter.com/WwKJoE2tzE
これは、「蘇民将来子孫家門」といって、三重県伊勢地方に伝わるしめ飾りです。
無病息災を願う魔除けとして、一年中「蘇民将来子孫家門(そみんしょうらいしそんかもん)」と書かれた木札のしめ縄を飾るという風習があります。
お正月の期間は玄関の外に飾りつけして、お正月が終わると内側に1年間飾ります。
写真は内側に飾っている様子。
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確かに外からの魔を祓ってくれそう!
さすが伊勢神宮のある街は、いろんな方々が参拝に来るからこそ、自分たちで身を守っていたのかな?
元々は義理の両親の家に飾っているのを見て、お義母さんにお伺いしたんです。
これ、なんですか??!!
やはり地域に住んでいる人しか、慣習などは知らないもんですね。
私は伊勢神宮に5回以上は参拝しているし、それなりに知っていると思っていましたが、奥深い地域ですね。
このしめ飾りを内側に飾るようになってから、毎日の習慣が変わりました。
まず起きたら、この飾りの前で手を合わせるようになりました。
というのも、トイレに行くために必ず玄関を通るから、視界に入るのです。
大きさも40cm弱あるから、存在感があります。
そうすると、なんとなく立ち止まる習慣ができたのです。
「今日も目覚めさせてくれて、ありがとうございます。」
「今日も家族が元気に笑顔で過ごせますように!」
「最高の自分を発揮できますように!」
こんな感じで、朝からご挨拶とお祈りをしています。
すると、私の意識が変わったのです。
今までは月初に神社に行って、気を整えてきていました。
けれど、いつの間にか気が乱れたり、疲れたり、気持ちが落ち込むこともありました。なんか乱れると、神社に行ってまた整えるのですが、すぐに行けるときばかりではなくて・・・
一方、今は家自体が神社になりました。このしめ飾りが祭壇のイメージです。
わざわざ神社に行かずとも、自分のコンディションは家で整えられるんだ。
そんな発見があったのです。それに、日に何度でも参拝できますしね。
家族にとっては、家が土台です。
ここが英気を養うホームになれば、ダイレクトに家族や私のパフォーマンスに影響を及ぼすなと気づいたんです!
古来の日本人は掃除をしたり、整理整頓をしたり、神棚にお供えをしたりして家を整えてきたんですね。つまり、私の生活は一部が昔に戻ったというわけ。
ここのエネルギーが満ちていれば、家がパワースポットになります。
結婚して8年。
伊勢に関わりのある方とご縁をいただけてよかった。
実は、このしめ縄飾りをご提供いただくのが、今年が初めて。
これもきっとあるべきタイミングなんでしょうね。
充電できて、自分自身をいかんなく発揮できる家づくりを2025年から実施していきます。
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