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40代の青春!

「アレクサ、青と夏をかけて」

Mrs.GREEN APPLEを知ったのは、娘がアレクサでかけたことがきっかけ。当時、小学校の運動会で5、6年生がミセスの歌でダンスを踊っていたらしい。

そして、耳に残った娘がかけたというわけ。

その後、娘が入会したダンス教室でもミセスに出会う。「ダンスホール」の音楽にのって準備体操をしていることを、同じくアレクサをとおして知った。

高音ボイスで、のびやかな歌詞。
耳に残る歌。ライブ会場にいたら、跳びはねたくなるような前向きな楽曲。

最初、男性が歌っていると知って驚愕した。
私でも歌えない高音を軽々と発するとは。

さらに、実家に帰ったときに姉もミセスが好きなことが判明し、娘と意気投合。実家に帰ると娘は姉の部屋に入り浸り、縫物や絵描きしながらミセスを聞いていた。

耳に慣れると、私もどんどん好きになった。

そして先日ミセスの歌を聴いたら、30分間も号泣してしまった。それくらい彼らの歌は心にダイレクトに響く。

私は元々、音楽が大好きだ。
独身のときは、毎週末どこかのライブに参戦していた。たとえば、こんなアーティストたちのライブに足を運んだ。

  • 星野源

  • サカナクション

  • BUMP OF CHICKEN

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION

  • RADWIMPS

  • 10-FEET

  • 斉藤和義

  • スピッツ

全国のフェスにもふらっと1人で参加した。

ライブで跳びはねて、感動して泣いていると生きている実感がわいた。この世界にいることを感じられて好きだった。

仕事では我慢することが多かったから、ライブで感情を解放させていたのだ。

それが、2016年に妊娠してから音楽シーンから離れてしまった。子どもが生まれてからは毎日が慌ただしく、落ち着いて音楽を聴く機会もなかった。

そんな気持ちにもなれなかった。子どもが生まれて1ヶ月で夫は単身赴任してしまい、心が殺伐としていたから。

不安や心配などネガティブな感情の割合が多く、心に余裕がなかったのだ。

それが、久しぶりに好きなアーティストができて、日常に歌が戻り歓喜している。

そんなある日、娘がこんなことを言ってきた。

ママ、◯◯はミセスを見てみたい!

7歳の娘と一緒にライブへ行ったら楽しそうだ!
2人で跳ねたり、歌ったり。そんな時間を共有してみたい!

そして、願わくば姉も誘いたい。

姉と娘は年が違えど本当に仲良くしているし、私が実家で忙しくしていたときはずっと遊んでくれた。

そのお礼に3人で思い出をつくれたら…と想像してニヤついている。

姉と2人でBUMP OF CHICKENのライブにはよく行ったし、形を変えて再開できたら嬉しい!

そのためには、今年は3枚のチケットを取ってライブに参加したい。

2025年に達成したいこと。
それは、娘と姉の3人でMrs.GREEN APPLEのライブで感情を全て出し切りたい!

そして、独身時代の青春を取り戻したい!


これは、Webライターラボの1月のコラム企画、「今年達成したいこと」に参加したものです。

Discord名:冨田裕子(おーつー)
#Webライターラボ2501コラム企画

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おーつー(冨田裕子)
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