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自分を深く耕すために本から学ぼう! 「骨太読書会」を開催します!

40代にもっと本を読めばよかったと、後悔していんるんだ。

ひょんなご縁で出会った50代の経営者さんから言われた言葉が、ずっと心に残っていました。

まさに、私の課題だと感じていたからこそ突き刺さったのでしょう。振り返ると、学びから10年以上、遠ざかっていました。

申し遅れました。

私は39歳で地方公務員を辞めて、フリーランスに転身したおーつーと申します。

下の子の育休が明けるタイミングと、5年間海外赴任していた夫が本帰国したタイミングが重なり、ジョブチェンジを果たしました。

現在は、23名のメンバーシップを運営したり、2つのコミュニティのサポートをしたりしています。その他に、以下のような活動をしています。

司会、イベント企画、取材、広報

「話すこと×発信×場づくり」が好きで、それを仕事にしています。

今は、自分の思うままに活動を展開しているものの、ここのところ危機感がありました。それが学びの不足です。

▶自分の天井を感じる日々

私はnoteの毎日発信を、420日以上つづけています。その中で、日ごとに危機感が増しています。

それは、自分の教養の低さ。そして、語彙の少なさ。

いつも似たり寄ったりの単語を使って発信をつづけているし、文体も一定。

いつか自分に嫌気がさす日が来るのではないか?

そんな直感がおりていました。
それを打ち消したくて、目の前の活動に邁進していましたが、冒頭の言葉を発する方と出会い、

これは腹をくくらねばならない!

と、強い衝動を覚えたのでした。

目には見えない存在から、眼前で助言を授かった感覚。

学びと真正面から、相対する時期がきている

そう感じました。

実は私、10年以上前に、深い学びから遠ざかった過去があるんです。

▶働く意味、生きる意味が分からなかった20代後半

地方公務員としての仕事に慣れてきた、28歳のころ。

このまま、この場所にとどまるべきか、転職すべきか悩んでいました。

・トップダウンの体制
・真面目な人が損する職場
・尊敬できる上司がいない状況

いろんな要因が重なりました。
仕事に慣れてきて、周りを見る余裕が出てきたからこそ受け取れた感情でした。

ただ、そのときの私はとにかく自信がありませんでした。

・転職活動したところで受かるはずない
・なんのスキルもない私が、別の場所で通用するはずない
・即戦力になれるのか?

そんな自分からの問いかけに、答えられずにいました。言い訳していたんです。失敗するかもしれない、自分に。それに、公務員として採用された変なプライドも邪魔しました。

結局、肚を決められず、残る選択を決意。

ただ、モヤモヤは消えることがないため、本音と行動がズレてしまい、職場に行くのがつらくなりました。

なぜ、私はここで仕事をしているのか?
なぜ人間は働くのか?
生きるってなんだろう?

そんな根源的な問いにぶつかりました。

そこから「働く」に関する本を20~30冊買って、読み耽りました。けれど、答えは出ません。

そこから、古典や哲学書、歴史など、いろんな本を買い漁り、本と対峙しつづけました。

その中でも、特に異彩を放っていたのが安岡正篤先生の御本でした。

安岡正篤(やすおかまさひろ)
1898明治31年〉213 - 1983昭和58年〉1213[1])は、日本易学者[注釈 1]哲学者思想家私塾金鶏学院」の設立。右翼政治団体「国維会」や学術団体「師友協会」の創立など、日本伝統的な哲学・思想の「日本主義」の立場から保守派の長老として戦前から戦後に亘って活躍した。吉田茂(元内閣総理大臣)などの大物政治家とも深い交流があった。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

理由は分からない。
でも、とにかく惹かれて、本を何冊も買い込みました。

ただ、明治生まれの安岡先生のお言葉はとても難しく、30歳前の私では到底理解できませんでした。

まずは語彙を学ばねばと思い、漢検準1級を受けるまでに。(おかげさまで合格しました(笑))

そんな大切なご縁をいただいた、安岡先生の本をきちんと読めないまま、部署移動。庁内でも指折りの忙しさの職場であったため、学びは頓挫してしまいました。

そこから、結婚、出産、海外移住、公務員の退職、フリーランスの転身、事故。本当にいろいろあって、本から遠ざかっていました。あの頃に購入した数々の本は、今も実家に保管されたままになっています。

▶学び直す仲間がほしい

そんな中途半端な私が本から学びを得るには、抵抗がありました。また頓挫するのが怖い。それが、正直な本音。

ただ、時の流れは残酷なほど早いのも事実。
ここで学ばないと、光陰のごとく50代に突入するでしょう。

ならば、学びを始めようと決めました。

ただ、私は意志薄弱な人間で、1人では楽な方に逃げてしまいます。そこで、ともに難しい本から学ぶ仲間と読書会をしたいと思いたちました。

よかったら、本から学びを得ませんか?

自分を耕すための時間を取りたい方、ぜひご一緒しましょう!

▶骨太読書会の概要

第1回は、以下のとおりに開催します。

◆日時

2025年1月30日(木)14時~15時

◆持参する本

学びを得たい本をお選びください。
たとえば、

  • 文学(長年、読まれている作品、ベストセラー)

  • 古典(源氏物語、論語、孟子など)

  • 歴史、世界史、地理

  • 哲学

  • 心理学

自分にとって学びがあり、歯ごたえのある本だと思えば、それで結構です!

◆読書会の中身

Zoomで開催する予定ですので、お住いの場所に関係なくご参加いただけます。

時間になりご入室いただけたら、読書会スタート!人数によってはブレイクアウトルームを作成し、4~5人のグループを複数作る予定です。

時間のイメージは

・最初の10分…企画の主旨を説明
・シェアタイム…40分
・振り返り、画面撮影

そのグループで学びを共有したり、本を紹介したりしてほしいので、シャッフルはしません。人との会話から、ご自身を掘り下げる時間にしてください。

◆費用

1回800円です。

お支払いはPayPayか、銀行振込にする予定です。
お申込みいただいて、振込先を記したメールを送付。入金を確認してから、開催の2日前にZoomリンクを送付いたします。

◆申込方法

以下のフォームからお申込みください。

▶学び直しに年齢は関係ない

2024年12月26日時点で、41歳の私は学ぶのには遅いのでしょうか?

そんなことはありません。

「学びたい」と思ったときがタイミング!年齢は、一切関係ありません。もちろん、お若い方も大歓迎です!

ピンときたら、動かないのはもったいない。

子育て、家事、仕事、ライフワーク、コミュニティ運営

やるべきタスクはいつだって山積しているし、言い訳ならいくらでもできます。ただ、28歳のときの未消化な自分に戻りたくない!その一心です。

だから、私は一歩を踏み出します。

  • 本から学びを得たい人

  • 本が好きな人

  • アウトプットして学びをふかめたいひとあ

肥沃で盤石な大地となるよう、読書を通して自分を耕しましょう!
みなさまのご参加をお待ちしております。

▶ライトな読書会がお好みの方へ

勉強を目的とした読書会より、本を楽しく読んで自分の言葉でシェアすることを大切にしたい方はこちらがオススメ!

毎月1回、開催しています。
noteやX、さまざまなコミュニティの繋がりの方が集います。

  • なぜ、その本を選んだのか?

  • どこが心を揺さぶったのか?

自分の本音で語り合いましょう!
こちらもお申込みをお待ちしております。

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おーつー(冨田裕子)
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