在宅ワーカーこそ、リアルで人に会おう!
公務員を辞めてWebライターに転身したとき、1番ホッとしたのは仕事中に遮られないことだった。
電話
窓口
上司からの呼び出し
同僚との雑談
さまざまな場面で、仕事を止めざるを得なかった。
とくに娘の産休直前は、在課4年目の古株で年も1番上になっていた私。管理職ではないけど、メンバーが多い部署だったので、何かと聞かれることが多かった。
そして、聞かれるたびに仕事を中断するのが、1番のストレスだった。
だから、在宅ワークに切り替えたときに、静かな家で仕事できるのが本当に幸せで。
しかし、次第に効率が落ちていった。
適度に話せる環境にないから、日中に一言も声を出さない生活が続いた。
ある日、クライアントさんとのミーティングで言葉が上手くでない……。そんな会話が続かないことが増えた。
そんなときに、私の生活を変えてくれたのがWebライターラボである。
ラボの中で信頼できる人たちと出会い、リアルで会うことが増えた。
仕事の相談をしたり、ランチをしたり。
1年目はデスクに齧り付いていたけど、2年目は外に出るようにしている。
それは、人と会うと毎回元気になれるからだ。乾いた大地に雨が降るように心が潤い、笑顔が増えて家族に優しくなれる。
それはなぜだろう?
きっと同じ立場で働いているから、同志の感覚なのだ。フリーランスは自分で営業をし、作業して、経理もしてとやることが多い。
その大変さを分かち合えるのが嬉しいのだ。
そして、心のモヤモヤを言語化することで、不明瞭だった感情が整理される。
話を整理すると問題点が洗い出せて、解決策が浮き彫りになる。こんな感じだろうか。
だから、人はおしゃべりしたり、コーチングやコンサルを受けたりするのだろう。
在宅ワークは静かで快適だけど、家にこもってないで外に出ようよというのが私の持論。
では、どうやって仕事の仲間を見つければよいのか?
私は主にラボの中にある、以下のサービスを使い倒した。
ラボトーク
オンライン交流会
オフ会
1つずつ解説しよう!
ラボトーク
ラボトークとは、話してもいい人(スピーカー)と話を聞きたい人(リスナー)をマッチングするサービスだ。
在宅ワークしていると相談したい場面に出くわす。検索してもピンポイントに回答を得られないときがある。
そんなときは、経験者に聞くのが早い。
そのため、これまでたくさんのスピーカーと話してきた。
結果を出している、現講師の梅澤さんや藤原さん、おさむしさん。
仕事に対する姿勢に尊敬を抱いている、コミュニティマネージャーのかこさん。
大切な同い年仲間のさなこさん、あきこさん。
話していて笑いが絶えない、みりこさん、さわさん、まるこさん。
何時間も相談に乗ってもらった、ひがしさん、アイビーさん。
どんどん変化している、なほさん。
みんな初めはラボトークから始まり、そこからリアルの場に移っていった。
最初に知り合いをつくりつつ、仲間をつくるのに最適なサービスが、ラボトーク。
今ではスピーカーにも申し込み、50人近くと話したので良さを伝える人間であると自負している。
ラボに属してて、これを使わないのは機会損失だと思っている。もったいないから、ぜひとも利用してほしい。
オンライン交流会
徐々に知り合いが増えたら、オンライン交流会がオススメ。顔見知りがいるとホッとするし、新しい仲間が増えるのも楽しい!
オンライン交流会では、3〜4人のメンバーに分かれて、25分間自由に話せる。
これまで話したのはこんな内容だ。
自己紹介
案件の取り方
継続案件のシェア
新しい仕事に飛び込むタイミング
便利なツール
オススメの本
書く分野が違えば、使っているサイトやツール、リサーチ方法も変わる。そのリアルを知れるのがありがたい。
私が特に好きなのは、Xやラボ内で見かけるアイコンの方のお顔を見たとき。
めちゃくちゃテンションが上がる瞬間。
秘密を知れた気分になるのだ。
そして、そこからXでやりとりできるのも嬉しい変化。
さらに、次のオンライン交流会で再会できると、お互いの変化を称賛しあえるというオマケ付き。
交流会では知り合いが増えるので、Xの投稿やラボの作業部屋の利用も楽しくなる。
普段は人と話さない分、オンライン交流会で顔出しして、声を出して話すとグッと距離が縮まる。しかも、一気に知り合いを増やすチャンス。ラボに入会したての方にも、めちゃくちゃオススメのイベントだ。
オフ会
ラボトークとオンライン交流会を経たら、オフ会に参加してみよう!
画面越しに会ってた方とリアルで会えるのは、至上の喜びだ。
って、めちゃくちゃ言われます(笑)
そんな発見があるのもリアルならでは!
オフ会では話したい人にどんどん声をかけよう。
ライターになるきっかけをくれたゆらりさんや、添削会の講師・悠木まちゃさんに会ったときはテンション爆上がりだった!
あとはオーナーの中村昌弘さんに会ったときは、芸能人並みのオーラを感じました。(眩しくて、近寄れず)
でも、最後はちゃっかりツーショットを撮ったけど(笑)
いろんな人と写真を撮ったり、相談したり。
在宅ワーカーは人に会えない分、会えたときの喜びが爆発する。
そして、今はラボ以外にも顔を出すようになった。
交流会、セミナー、講座など。
そのたびに知り合いが増えることに比例して、オフラインからのお仕事も増加。
さらに人づての紹介からお仕事依頼にも繋がっている。営業しなくてもすむのは、ありがたい。
というか、顔が見える方の仕事を手伝えると、より気合いが入るのだ。お互いを知っていると信頼関係が深まり、期待に応えたい気持ちも強くなるから。
お互いにとって、Win-Winな関係。
仲間との関係を深められて、言語化を促せて、仕事にも繋がる。
そんなリアルでの出会い。
家での仕事は楽ですが、たまには外に出てリアルで人に会おう。それが難しければ、オンラインでもOK。
レッツミート!
今回は、こちらのイベントに参加しています。
Discord名:冨田裕子(おーつー)
#Webライターラボ2406コラム企画
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