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新感染半島。
今年初の映画鑑賞。
宇多丸さんの映画評をリアルタイムで聴きたかったけど仕事で静岡にいるので聴けない。
今日はこの映画評なのだ。
なので自分も感想を書くことにした。
今は静岡県掛川市の駅前のホテル。
チェックイン前にさわやかでハンバーグも食べてきた。
フツーのハンバーグでしたよ。そんな騒ぐもんでもない。
ゾンビ映画は好きか嫌いかで言ったら好きの部類。
たまたま「28日後」という映画を映画館で観て、今までのゾンビの価値観がぶっ壊されて以来、数年間は人生ベスト映画はこれだった。
(これに出てくるゾンビはゾンビじゃないよってツッコミはなしで)
それまでのゾンビは「うげぇぇぇ」とか呻き声を上げながらゆっくり近付いてくるもんだったけど、多分それ以降は素早く動く超人的なのが増えた気がする。
この映画を観る前に前作の「新感染」もNetflixで視聴。
マ・ドンソクに惚れた。
ラストシーンに震え泣いた。
ちなみに前作を観てなくても特に大丈夫みたいだった。
ていうか時間の目測を誤って本編の最初の数分を見逃してしまっていた。
これは途中で「やっちまった」と少し後悔。
新作のこちらも本当に面白かった。
ゾンビってやっぱりアンデッドって事で頭破壊したりしない限り死なないのかね。あ、それじゃアンデッドじゃないか。
4年後に本島に戻ってみたらまだまだゾンビだらけでぎゃーって感じです。
こういうパニックものってやっぱりそこで人間が丸裸になるというか、本性が出る。
理性のないゾンビより人間の方がやっぱり怖く感じてしまう。
だから戦争はこの世界から無くならないし、人は人を簡単に殺す。
インスタに「結局一番恐ろしいのは人間ってことですね。ゾンビが添え物。」と投稿したところ、たくさん映画を観ているフォロワーさんから「ゾンビ映画はゾンビが添え物であるほど面白いのです」とコメントが来た。
まさにその通り。
「アイアイムアヒーロー」や「ベイビー・ドライバー」を思い出しつつ。
それにしても韓国の俳優陣、個性的で最高だ。
ベイビー・ドライバーなんて映画館で観たら最高だろうな。
なんでオレはその時行かなかったんだ。
菊地成孔も大絶賛してたと言うのに。