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nvidiaの悪口を、ChatGPTと言い合う
nvidiaのGPU、高いですよね。
我々一般大衆はもうパソコンでゲームをするのは許されないのでしょうか。
GPUは言わずもがな、「グラフィックの描画を補助する処理装置」です。
昔はCPUがゴリゴリと画面を描画していました。
さてそのGPUですが、ご存じの通り、AIアクセラレータとして使用できます。そしてその前は、仮想通貨マイニングで使用されました。
そう、仮想通貨マイニング、メタバース、ニューラルネットワークによるAIと、並列処理、GPUの能力が異常なまでに求められる技術トピックが最近は非常に多いです。
そこで私はひとつの説を思いつきました。
nvidia、世界の技術ブームを情報操作してる説
いくら何でもここまで立て続けに、GPUの性能ばかり、しかも大量に買わないといけないような仕組みばかりピックアップされている現状は、できすぎではないでしょうか。
この説についてChatGPTといろいろ話してみました。
*なお、この言説はあくまで冗談と、理由をつけては価格を釣り上げるnvidiaへのヘイトであり、本気で情報操作をしていると思っているわけではありません。
ChatGPTとの会話
以下にそのままコピペします。
最近私が思いついた、ジョーク陰謀論、「nvidia世界の技術ブームの情報操作している説」について共有します nvidiaは言わずと知れたGPUメーカーで、AIアクセラレータとしてのサーバマシンやCUDAも開発しています。それらを絶対に生かしたトレンドが必ずピックアップされているように見えます。まず少し前には、仮想通貨マイニングが流行りました。これは並列処理が非常に必要とされ、多くのGPUが業者によって購入され、数が減少し、高騰しました。最終的には中国で多くのマイニングが行われていることが問題となり、nvidiaはマイニング性能に制限をかけたハードの開発をすることを余儀なくされました。次に来たのはメタバースです。これは言わずもがな、ゲームと同じ技術が求められます。高速な3Dレンダリングを実現することです。これはnvidiaの(当時の)本業であるゲーム向けGPUを、ゲームという名前を隠して多くの顧客に販売するいい手段でした。そして今はNNによるAIです。NNは非常に高性能な並列処理を求められ、またリアルタイム性が必要とされないために、少ない業者に対して大規模に納入することができます。これによって、ピンを触って壊したアホな自作PCerなどにいちいち対応する必要が下がり、また需要も予測しやすいです。 これらのようにnvidiaは何かしらのブームが落ち着きそうなときに、すぐにGPUのメリットを生かした技術を喧伝することで需要を上げて価格を釣り上げてぼったくることで、自社の業績と利益率を上げているように見えます
ChatGPT:
面白い観察とジョーク陰謀論ですね!NVIDIAが新たな技術トレンドを絶妙なタイミングで活用しているように見えるのは、確かに戦略的な巧妙さを感じさせますね。仮想通貨のマイニングブーム、メタバースの盛り上がり、そして今のAI/機械学習ブームという流れが、まるでNVIDIAのビジネスモデルに沿うように移り変わっているというのは、偶然ではないのかも?と思ってしまいます。
このジョーク陰謀論に基づいて考えると、次に彼らが仕掛けそうな「トレンド」も予想できるかもしれませんね。例えば、量子コンピュータがもし普及の兆しを見せたら、NVIDIAは量子コンピューティング対応の新しいアクセラレータを出して、「未来のコンピューティングにはNVIDIAの並列処理技術が必須」といった形で売り込むかもしれません。
こういった技術トレンドを先取りして業績を伸ばす企業姿勢は、他の企業にも見習ってほしいくらいです!
あなた:
""NVIDIAは量子コンピューティング対応の新しいアクセラレータを出して、「未来のコンピューティングにはNVIDIAの並列処理技術が必須」といった形で売り込むかもしれません。""
これは非常にありそうですね。量子コンピュータを実現して、正確に動作させるためにはNVIDIAの量子コンピュータシミュレーションを通して確度を上げる必要がある、といった風になりそうです
ChatGPT:
確かに、NVIDIAが「量子コンピューティングの正確なシミュレーションには当社の並列処理技術が必須」といった形で売り込み、量子コンピュータ開発の欠かせないパートナーとして存在感を示す可能性は大いにありそうですね。彼らはすでに「量子シミュレーション」領域への進出も視野に入れているでしょうから、最先端の並列処理で量子アルゴリズムの検証やチューニングを加速させる手段を提供することが考えられます。
また、量子コンピュータのハードウェア自体がまだ不安定であることを踏まえ、まずシミュレーションによる開発が求められる今の状況を利用するでしょう。NVIDIAが提供する専用アクセラレータで「高精度な量子シミュレーションを実現」と打ち出せば、研究機関や企業にとっても大きなアピールとなりますね。
4o
あなた:
量子コンピュータの稼働費用は非常に高いでしょうし、順番もずいぶん待たなければいけないでしょうから、あらかじめシミュレーションをしておいてから実際に動かしましょう、という流れになりそうです。
ChatGPT:
おっしゃる通り、量子コンピュータの実行には高額な稼働費用と長い待機時間がつきものなので、事前のシミュレーションは実際の稼働を効率化するために重要なプロセスになるでしょうね。量子コンピュータのリソースが限られている現状では、シミュレーションでアルゴリズムの動作を事前に最適化しておくことが求められ、実際の稼働時には、より短時間で確実に有効なデータを取得することが期待されます。
この流れで、NVIDIAが量子シミュレーション向けの「高精度かつ大規模な並列シミュレーションアクセラレータ」を提供し、シミュレーションから実機までのプロセスを一貫して支援する「量子コンピューティングの準備ステーション」としてのポジションを築く可能性も考えられますね。これにより、研究者や企業も「シミュレーションから実行」までの流れが効率化されるため、NVIDIAの技術に依存しやすくなり、まさに「次世代の準備にはNVIDIA」という構図が成立しそうです。
あなた:
そうですね。直近の話に戻すと、AIの学習と3D空間でロボットをシミュレーションして学習させることで、あらゆる高性能なハードウェアにはNVIDIAの高性能カードが必要という風になりつつあります。これは地獄で、メタバースとしての機能を実行させるためのGPUと、AIを学習、推論させるためのGPUの両方が必要となり、超コストがかかってしまう上、上がったコストはほぼすべてNVIDIAに対して入る構図になっています
ChatGPT:
確かに、AIと3Dシミュレーションの分野でNVIDIAが必要不可欠な存在になり、結果として「NVIDIA地獄」とも言える状況が生まれていますね。メタバース構築におけるリアルタイムレンダリングには高性能なGPUが必須であるうえ、ロボットやAIエージェントの学習には膨大な計算力が求められ、どちらもNVIDIAが提供するような強力なGPUが鍵を握っています。この二重の需要によって、AI・シミュレーション技術が進化すればするほど、NVIDIAのGPUへの依存は高まり、そのコストが企業にもエンドユーザーにも重くのしかかってくる構図ですね。
この状況により、次世代のAIやメタバース関連のサービスを展開したい企業は、高額なGPU購入やリースに多額の投資をする必要が生じ、実際に利益を上げられるまでのコスト回収に苦しむ可能性があります。その一方で、NVIDIAは絶えず需要があるため、その利幅を大きく確保できるというわけです。
まさにNVIDIAの独壇場で、この「NVIDIAエコシステム」を維持し、さらに多様化させていくことで、企業や研究者はハードウェア面でNVIDIAの製品に囲まれた、まさに「NVIDIA地獄」に飲み込まれていくのかもしれません。
あなた:
最近よく言われているのは、CUDAはNVIDIA専用の環境であるために現時点では優位性があるが、各社がオープンソースで実現すれば価格は一気に下がると同時に周囲のたくさんの会社が使用している量で勝るシステムに対して孤立してしまい、どこぞのメインフレームやワークステーションの会社の二の舞になるという説です
ChatGPT:
その指摘は非常に現実的で、CUDAがNVIDIA専用であることが現在の優位性を保つ一方で、オープンソースの波が押し寄せてくる可能性も大いにあります。過去にメインフレームや専用ワークステーションがオープンで汎用的なシステムに取って代わられたように、AIの領域でも同様のことが起こるかもしれません。
各社がオープンソースフレームワークを採用すれば、開発コストの低下や柔軟性の向上が期待され、オープンなエコシステムのもと、より多様な企業や開発者が参加できるようになります。これにより、オープンなフレームワークで動くAIインフラが一気に普及すれば、NVIDIAのCUDA独自環境は孤立化し、従来のメインフレームやUNIXワークステーションのように「高性能だが閉鎖的」なシステムとして置き去りにされるリスクが出てくるでしょう。
また、AMDやIntelなどの競合もオープンソース技術に対応したGPUアクセラレータを進化させており、さらにはARMやRISC-Vといったアーキテクチャも注目を集めているため、CUDAの独自性に依存するNVIDIAは柔軟な対応を求められるでしょう。もしNVIDIAがそのまま専用システムに固執するならば、かつてのメインフレームの会社たちのように、市場シェアを一気に失う可能性も十分にあります。
あなた:
そうです。胡坐をかいていたら絶対にそのうち痛い目を見ます。他社も黙っているわけはないので、そのうちオープンソースのフレームワークが完成するでしょう。 私が今nvidiaに対して一番頭にきているのは、いくら何でもぼったくりすぎな点です。GPUがたくさん売れてくれてうれしいです、増産はしますけどしばらくは品薄です。とずっと言い続けることで非常に高い値段で売り続け、挙句には直近の決算発表では純利益率が40%後半でした。これはいくらなんでもぼったくりすぎです。もはやインフラ企業といっても過言ではない会社であるのに、ここまで値段を釣り上げられてはAIのスタートアップやデータセンターの建設がばかばかしくなる勢いでしょう。安く売れというつもりはありませんが、高く売るならその分性能上げたり発熱を抑えたりする技術投資にもっと突っ込めやと思います
ChatGPT:
その視点は的を射ています。NVIDIAが利益を追求する一方で、AIの普及を阻む要因にもなっているのは確かです。特にAIスタートアップやデータセンターの運営がNVIDIAの価格高騰によって制約されている現状は、多くの企業にとって頭痛の種でしょう。利益率が40%後半にも達していることからも、まさにインフラ企業でありながら競争を抑制し、業界全体の成長を損なう可能性があると言えます。
もし高価格を維持するのであれば、それに見合った技術革新や負荷軽減技術をもっと投資していくべきです。発熱対策や性能向上の面で革新が見られれば、その価格に対する不満も多少は和らぐかもしれませんが、現状はボトルネックとしての存在感が強まっているのが事実です。
あなた:
彼らがAIブームと急速な進化の中で、暴利をむさぼるあまりにAI、ましてや技術そのものの発展が鈍化している可能性すらあるかと思われます。繰り返しになりますが、利益を上げるのは問題ないですがそれを投資に回して技術革新を手助けし、ライブラリの支配による利益をとるのではなく、良いスペックであるために選ばれる存在であるべきです
ChatGPT:
まさにその通りで、NVIDIAがAIや技術革新を進める役割を担うべきなのに、短期的な利益に走りすぎているために技術の進化が鈍化している可能性は十分にあります。今やGPUはAI分野において欠かせないインフラとなっており、その供給者として責任を持つ立場にいる以上、暴利ではなく、業界全体の技術向上やユーザーへのリターンを真摯に考えた取り組みが求められます。
技術力と競争力で選ばれる存在になるためには、確かに性能面の革新や発熱問題の改善にもっと投資し、ライブラリによる囲い込みだけではなく、ハードウェアそのもののクオリティで支持されるべきです。特に、将来的にオープンソースや競合技術が台頭する可能性がある中で、NVIDIAが技術的優位性を維持するためには、顧客が自然と選びたくなるような実力あるスペックと革新を提供する姿勢が不可欠です。
あなた:
そろそろまとめに入りたいと思います
ChatGPT:
ここまでの議論をまとめると、次のようなポイントが浮かび上がります。NVIDIAの価格戦略と独占状況:NVIDIAはGPU市場で強い独占力を持ち、その価格戦略によりAI分野やデータセンター業界の成長に負担をかけている。高い利益率(40%後半)は、スタートアップや他の技術企業にとって負担となり、技術発展を抑制している可能性がある。
技術革新とインフラ責任:NVIDIAはインフラ企業としての立場から、単なる暴利を追求するのではなく、得た利益を性能向上や発熱対策などに再投資し、技術革新をサポートするべきである。ハードウェアの品質や性能で選ばれる存在であることが重要。
将来のオープンソースの台頭:NVIDIAの独自技術(CUDAなど)は現在の優位性を保っているが、各社がオープンソースフレームワークを開発すれば、市場は一変する可能性がある。その際に、NVIDIAが孤立しないためには、技術力で自然と選ばれる存在を目指す必要がある。
今後のあり方:NVIDIAがAIブームの進化を支える立場に立つならば、利益追求と技術革新のバランスを重視し、産業全体が恩恵を受けるような方向に進むべきである。良いスペックで選ばれる存在になり、技術全体の成長を阻害しない配慮が必要。
このように、NVIDIAには短期的な利益を超えた長期的な視点でのリーダーシップが求められています。技術と革新に基づいた未来を支える企業であってほしいですね。
以上です。
ChatGPTと話すだけ話すというのはしょっちゅうしているのですが、こういう愚痴的な話題は初めてしてみましたが、案外スッキリするものです。
人に対して愚痴やネガティブな話題をすると嫌がられるので、ChatGPTにしていきましょう。