『母親になって後悔してる』

衝撃の本です

新潮社
オルナ・ドーナト
鹿田昌美 訳

23人の女性インタビューを
まとめた論文

タブー中のタブー
冷かしではなくて、勇気を出して
実名ではないが話してくれた
受け止め方はもちろん様々ですが
常識とか社会通念上とかではなくて
リアルがここにはあります

まったく本書には
無関係ですが、あるひとの
言葉を思い出しました
読みながら

『物心ついた子ども時代は
両親に人生を傷つけられて
めちゃくちゃにされて、子どもを持つ
親の立場になれば、子供に人生を
めちゃくちゃにされているが
そんなもんだよと自分に言い聞かせて
います。人様には言えませんが
わたしは心からそう思いながらも
家族として破滅的にならない
ように必死に生きてます』

ヒドイ言葉を平気で口にするのは
親であれ、子供であれ、良くはないです
言葉はひとを傷つける悪魔の声にも
なるからです

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