『最高裁が破棄』

極めて異例
高裁判決を最高裁が破棄
無罪判決は出さずも
審理差し戻し

妻殺害で有罪として
有期刑が高裁判決がでた事例

医師は時として
死亡診断書を作成する

主治医が当該疾病で24時間以内に
死亡確認した以外はすべて
死体検案書となる
在宅医療の観点から
24時間は緩和されてはいるが

いつも気にしてる事がある
死斑の確認はする
体位の確認だ
仰臥位なのか
そうではないのか
死体は語るだ
嘘をついても、バレる
知り合いのドクターがトラブルに
巻き込まれた

施設からクレーム
誤嚥性肺炎との記載は
ダメ、書き直せ
結局、押し通したが
死因が窒息になると
死体検案書なので
警察がやつてくる

話を戻す
今回の最高裁が高裁判決を破棄
は、極めて異例である
審理が尽くされてはいない
法と証拠に基づき、判決が
出されるのは当然
被告に刑事罰を課すのは
重い判断で慎重であるべきだ


高裁が有罪判決を出した
顔の写真も撮影範囲の問題もある
時間がたつとわかりにくい
どの方向からなのか
死後のものか、生前なのか

無罪判決ではない
保釈が認められない限り
拘禁生活は、続く

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