『たたかう』
不幸は、いつも突然
空から降ってきます
『出ていつてください』
『もう来ないでください』
言葉を言い換えれば
家庭でいえば
離婚
または、
会社でいえば
解雇
はっきり言葉にしないから
でも
真面目に生きていても
いわれなき誹謗中傷
突然の別れや
会社でいえば
やめてくださいは、解雇
移動命令かもしれません
突然のことで
そうです
夫婦でも、突然の別れの通告
理由は?
わかりません
または、別の好きなひとが
出来た
とにかく別れて欲しい
この家から出ていつてほしい
トマドいます
戸惑いです
びつくりして驚きます
それで
どーしますか?
立ち止まります
躊躇します
当然ながら
どうして良いのか、その
瞬間はわからなくなります
良いひとばかりではないのが
この世の中です
当たり前です
予想外の出来事は
いきなり起きます
言われるがまま、出てゆきますか?
心が、傷つきますよね
逃げますか
メンタルやられますよね
違います
ときには
『たたかう事が必要』
戦うんです
だから裁判所があるんです
弁護士がいるんです
着手金、そうです
おカネがないひとは
ひとりで
自分でも
相手に通知書や
内容証明郵便を送付して
裁判も弁護士なしでも
提訴できます
おカネなくとも大丈夫
何で、こんな事をされなくちや
いけないの?
そうなんですが
それが世の中なんです
貴方の味方はあなたしか
いない場合も、あるんです
傷つけられて泣いてるだけじや
ダメ
肝心なことはなにか?
落としどころはどこにするのか
そこは考えて、決めておきましよ
どーしてこんな相手を好きになり
結婚してしまつたのか
どーしてこんな会社に
入職してしまつたのか?
それで
裁判所にいつて
弁護士頼んで
どーするの?
離婚するのか
退職するのか
その場所にそのまま
いるのか
慰謝料もらつて
顔もみたくないから
出てゆくのか
それを決めるのは貴方です
落としどころは
裁判官や弁護士や警察はきめて
くれません
落としどころとは
つまり、結論です
出ていけといわれたので
出てゆくけれど
それ相当のおカネつまり慰謝料は
もらいますから
それと謝罪は文面で出してもらいます
それとも
相手が、裁判所で
謝罪すれば、許して
その場所から離れない
つまり何もなかつた
事にするのか
トラブルは
いつも
突然に、空から降ってくるので
だから
世の中には
小説もテレビドラマも
映画もあり
こんな事は
起こり得るんだよと
教えてくれるんです
では、では、では
よく考えて
行動してくださいませと
昨日は遅くまで
仕事の、あとに
話をきいて
『ありがとうございました
今度、鰻屋で特上を驕ります』
疲れました