東日本大震災11年
覚えてます
開業医やつてました
3時過ぎていました
午後の診察中で
いきなり横揺れが来て
受付職員が
気を効かせて
自動ドアを手動にして
患者さんを誘導して
ました
ドアが開かなくなる事を
想定して。
それでも
揺れが収まらず
外にひとが沢山出てきて
電信柱が揺れている
駅にはいる電車が止まっている
高架下の
線路脇の道を
ひたすら歩いて
帰宅しました
不安というか
次の日の事を考えてました
土曜は専門外来なので
対応を、どうするのか
電車は再開するのか
患者さんへの連絡は
どうするのか
遠くから来てる
皮膚科や耳鼻咽喉科の
医師は電車が止まってると
来れない
夜のテレビで
津波を知り身体が震えた
翌日
何事もなかったように
医師や看護師さんや
医療事務さんが
クリニックに来てくれた時は
心の中で手を合わせました
当たり前ですが
有り難くて
あれから
11年
いろんな事を考えながら
生きてます
専門医のセンセイ達は
独立されて活躍されてます
予期せぬ事が
起きるのが世の中
これからも
まつたく予期せぬ事柄が
ドンドン起きると思います
キライな事があると
経営者は出来ません
借金が、大嫌いでした
銀行や信用金庫との
付き合いをもっと勉強して
知り得る立場でいたらと
思いますが後悔してません
赤字なんだけれど
10年以上も、でも、潰れてなくて
利息の支払いはしてるからと
いう経営者さんもいましたが
わたしの頭では理解できなかつた
だから返済と同時にやめたんです
新たな借入れをする意欲がなかつた
経営者のタイプはいろいろです
とんな業界でも
他人の雇用して
ドンドン拡げて
仕事を任せて
でも基本は
企画構成して
ひとつ当たれば
すぐにその次と
ドンドンやる
資金繰りも考えながら
ヒト、カネ、企画
資金繰り
経営者は早くやるに限ります
35歳で、下にいると
羽ばたきません
頭を抑えつける
オーナーや親がいれば
飛び出したほうがいい
責任もありますが
それ以上に希望と夢があります
何を、どうやってやるのか
自分より優れたプレイヤーを
集めてくるのも経営者の仕事です
災害は今後も予測は
できませんか
対応はやらねば
前には進めません
フリーターは楽しいから
続けてます
後悔はしてません
反省はしてますが
後悔してません
過去はすべて良かった
そう思って、駅の階段
次の階段を上がってます
上がってます
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