『最強のことば』
経営者もそうですが
指導者、病院で、いえば
各セクションのトップに
面談していると共通ワードが
あります
「ありがとうございます」
お疲れさまでも、ご苦労さまでも
なくて、ありがとうございます
上がですよ
看護部長が新人ナースのミスに
対してもです
指導は、副看護部長
まずは、聞き取り
そして具体的をあげて指導
裏方がしっかりいないと組織は
廻れない
継承もそう
ひとりで乗り込むのは
無謀
参謀と企画構成部隊と
カネ処理経理とトラブル処理
最低でも4人は必要
つまりトップは、笑顔
怒らない
怒鳴らない
威張らない
叱らないのではなく
前向きにさせる
裏で支える副看護部長はつらいが
組織はみんな必要
医事課も連携室も同じです
ましてや
理事長は、何をすれば
良いのか
最近、つくづく思います
地域から、職員から嫌われないこと
だから笑顔
ありがとうございますのワード
汚れ役割、嫌われ役ではないが
指摘、指導はせねばいけない
だけど
トップは笑顔
何とかクラブの昼食にはでないが
これから始まる、デジタル医療
医療費トータル削減にどう立ち向かうのか
高齢化の先は、生産年齢人口
減少してくる
グループ化も限界がある
いろんな病院、施設で
肌感覚で、耳で聞いて
何処に、原資を求めるのか
すぐ先は、崖っぷちかも
しれない
病院やクリニックは
生き残りを賭けて、変わらねば
ならない
図体が大きければ
地域を、全体マーケットを
総取りできるスケールメリットは
あるが、職員の雇用は守れるのか
ありがとうございますの
最強ワードを
今度はどちらに向ければいいのか